カルティエの「パシャ」は、スポーティさとエレガンスを併せ持つ、少し珍しい立ち位置のコレクションです。
登場以来、このパシャは個性的なデザインを軸に進化を続けてきました。
今回は、そんなパシャの中でも、デザインと技術の完成度が際立つこちらのスケルトンモデルをご紹介します。
CARTIER カルティエ パシャ ドゥ カルティエ スケルトン WHPA0007
1985年に「パシャ ドゥ カルティエ」として正式に発表されたコレクションで、丸型ケースに、チェーン付きリューズガード、大ぶりなアラビア数字など、スポーティさとエレガンスを両立しており、当時のカルティエの中でも新鮮なデザインでした。
その後、パシャはクロノグラフやGMTなど、さまざまな進化を遂げます。近年ではデザインを現代的にアップデートしつつ、オリジナルの魅力はしっかり継承されています。
今回ご紹介するWHPA0007 は2020年に登場したパシャコレクションのスケルトン仕様です。
文字盤がなくスケルトンになっており、時計製造の技術と高度なデザインが見事に融合しています。アラビアインデックス、スクエア型のミニッツトラックがムーブメントと一体化しているため、ガラスの中に見えるのは針とムーブメントだけということになります。
単なるスケルトン仕様ではなく、ムーブメントの骨組みと一体化させる技巧とセンスが光る逸品です。
所々にケースに合わせたグレーのラッカー塗装がされており、モダンさと繊細さも感じられます。
現在はこちらのWHPA0007は廃盤になっており、現行ではピンクゴールド仕様のもののみ存在します。
生産期間も短かった希少な一本です。
シースルーバックから見えるムーブメントは、搭載される自動巻きキャリバー9624 MCの構造がダイレクトに感じられ、歯車やネジ、骨組みの骨格が強調されています。
表側とは対照的に、よりインダストリアルな表情を楽しめるのも、このモデルならではの魅力です。
カルティエが公式サイトで「すべてはデザインから始まります」と謳うように、ピュアなラインと明確なフォルム、洗練されたディテールが無駄なく調和しています。
技術と美意識、そしてアイコニックさを兼ね備えた、カルティエらしい完成度の高い一本です。
オリジナルのデザインでもあるチェーン付きリューズガード、カボションカットのカラーストーンも踏襲されています。ケースとブレスレットを接合したフォルム、ブレスレットデザインもオリジナルのパシャ ドゥ カルティエから受け継がれるデザインです。
バックルは観音開きになっており、サイドのプッシュボタンで簡単に開けることができます。
ブレスレットはドライバーを使わずにサイズ調整ができる「スマートリンク」システム、簡単にブレスレットとストラップを交換できる「クイックチェンジ」システムが採用されており、技巧派の時計とは思えないほどに日常使いに適しています。
いかがでしたでしょうか。
スケルトンという技巧を、構造そのものの美しさとして昇華している点に、カルティエの真価が表れています。
機械式時計でありながら、ムーブメントを“見せるための機構”として捉えるのではなく、造形の一部として成立させる。
その美意識こそが、このパシャ スケルトンを唯一無二の存在にしているのです。
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CARTIER カルティエ パシャ ドゥ カルティエ スケルトン WHPA0007
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