オーデマ・ピゲと聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのはロイヤルオークではないでしょうか。
八角形ベゼルと一体型ブレスレットが生み出す革新的な造形は、高級スポーツウォッチというカテゴリーそのものを築き上げ、現在のラグジュアリーウォッチ市場の流れを決定づけました。
腕元で明確な個性を放ち、着ける楽しさをダイレクトに感じさせてくれる存在です。
ブランドの象徴として、これ以上ない完成度を備えたコレクションであることは間違いありません。
ただ、その魅力を知り、しばらく愛用していると、ふと違う価値観に目が向くことがあります。
主張するデザインではなく、装いに自然と溶け込み、静かに寄り添う一本。
存在感ではなく、完成度そのもので語る腕時計です。
そんな視点から見たとき、ジュールオーデマというクラシックラインの存在が浮かび上がってきます。
AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ジュールオーデマ エクストラシン 15180OR.OO.A002CR.01

創業者ジュール=ルイ・オーデマの名を冠したこのコレクションは、流行やアイコン性とは距離を置き、機械式腕時計本来の美しさを突き詰めてきた系譜。
奇抜さに頼らず、何年、何十年と使い続けられる普遍的な造形を大切にしてきました。
華やかさよりも整ったバランス、派手さよりも質感。
そうした価値観が一貫して貫かれています。
15180OR エクストラシンも、その思想を色濃く受け継いだ一本です。
オーセンティックなラウンドケースに、徹底的に要素を削ぎ落としたフェイス。
ブラックの文字盤には装飾的な演出はなく、整然と並ぶインデックスと細身のリーフ針のみで構成されています。
視認性を妨げる要素がないため、ひと目で時刻を読み取れる端正なレイアウトが印象的です。
デザインで惹きつけるというより、完成度の高さが静かに伝わってくる佇まい。
長く向き合うほど、その良さがじわりと理解できるタイプの一本といえます。
ケース素材には18Kピンクゴールドを採用。
温かみのある色味とブラックとのコントラストが手元を引き締め、落ち着いた艶が上質さを穏やかに演出します。
華美に目立つ方向ではなく、あくまで品よくまとまる印象。
クラシックな装いとの相性も良く、大人の腕元に自然と馴染みます。
そして、このエクストラシン最大の特徴がその名の通りの薄型設計です。
ケース厚は約6.7mm。
自動巻きムーブメントを搭載する機械式腕時計としては非常にスリムな数値で、長年薄型技術を磨いてきたオーデマ・ピゲだからこそ実現できたプロポーションです。
日常動作の中でもストレスが少なく、終始軽やかな着け心地が続きます。
内部には薄型自動巻きの名機として知られるキャリバー2120を搭載。
スリムな構造と高い安定性を両立し、長年にわたりブランドを支えてきた実績あるムーブメントです。
丁寧に仕上げられたブリッジやローターの動きを眺めていると、老舗マニュファクチュールとしての技術力と誠実なものづくりの姿勢が伝わってきます。
ロイヤルオークが個性と存在感を楽しむためのコレクションだとすれば、このジュールオーデマは所作や空気感を整えるための一本。
方向性は異なりますが、どちらもオーデマ・ピゲらしい完成度の高さという共通点があります。
その日の気分や装いによって自然に選び分けたくなる、もうひとつの選択肢です。
着けていることを忘れるほどの軽やかさと、ふと視線を落としたときに感じる確かな満足感。
派手な主張はなくても、確実に手元の印象を引き上げてくれる存在です。
長く付き合えるクラシックな腕時計を探しているなら、ジュールオーデマ エクストラシン 15180ORは静かな説得力を持っています。
オーデマ・ピゲの原点ともいえる美意識を、端正なかたちで体現した一作です。
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AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ジュールオーデマ エクストラシン 15180OR.OO.A002CR.01
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