こんにちは井原です。先日、近所のよく通う老舗居酒屋で本当に偶然、前の職場の方々と遭遇しました。自宅が前の職場に近いこともあり、辞めた後も誰かに会うのではと思っていましたが1年間誰とも会わず、久しぶりに出会ったのがいつもよくしてくれた先輩の送別会でした。
懐かしい面々と別れ行く先輩・・・。嬉しいような寂しいような何とも言えない気持ちでしたが、先輩の新たな門出を祝えたのは本当に幸運でした。
さて今回は最近気になる・・・「お腹回り」ではなく、気になる時計をピックアップしてみました。
時計業界を語る上で決して外すことのできない最高峰のブランド「ヴァシュロン・コンスタンタン」。
実は時計ブランドではなく、時計メーカーとしては現存するブランドで最古の同ブランド。正式なブランドとしての活動が「ブランパン」より少し遅かったので、ブランドとしては2番目?になるのではないでしょうか?
そんな歴史の深いヴァシュロンですが、「パテック・フィリップ」、「オーデマ・ピゲ」と並ぶ世界3大時計ブランドの1つに数えられます。
詳しいブランドの内容は省きますが、このブランドの特徴は何と言っても「マルタ十字」。
キリスト教の騎士修道会「ヨハネ騎士団」のシンボルマークを象った代表作「オーヴァーシーズ」がまさに同ブランドの顔とも言えるのではないでしょうか?
1996年、「海を渡る旅人」を意識したヴァシュロン初のスポーツモデルとして登場。2004年大幅なマイナーチェンジを施し現在のスタイルを確立。そして数ある同シリーズの中でも比較的珍しいチタンベゼルタイプ。文字盤はチタンに合わせたグレーダイヤル。ストラップはレザーとラバーが両方付属されており、ステンレスモデルのオーヴァーシーズには無い特徴を多く持っています。
操作性の高いリューズや、ビッグカレンダー&クロノグラフという高級腕時計の特徴を抑えた機能、あとは何と言ってもこの独特なデザイン。ブランドの歴史の深さと技術力の高さを表現した1本です。
「大人のスポーツウォッチ」という言葉が似合うクロノグラフはオーヴァーシーズだけかもしれません。
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「華のある腕時計」と言えるブランドはやはりオーデマ・ピゲではないでしょうか?決して派手ではないけど人目を引くデザイン、超高級時計であることを主張する美しいケース仕上げ、随所に輝くゴールド製のパーツ。魅力を挙げればキリがないほど魅力に溢れた時計「ロイヤルオーク」。
1972年、パテックフィリップの代表作「ノーチラス」を手がけた鬼才ジェラルド・ジェンタがデザインしたロングセラーモデルは、イギリス軍艦隊「ロイヤルオーク」にセットされていた8角形の窓枠から発想を得た独特なデザインが特徴。
「ノーチラス」と「ロイヤルオーク」。似ているような、似ていないような雰囲気を持つ両者ですが、同じデザイナーがデザインしたこともあり兄弟分であることは間違いありません。
絶妙なサイズ、時計が持つ高級感、さらに「オーデマ・ピゲ」という超高級ブランドが持つ歴史の深さを感じさせる大人気モデルです。選べるダイヤルのカラーバリエーションや多数の材質、クロノグラフやデュアルタイム搭載モデルなども魅力の一つですが、やはりシンプルな3針タイプは1本欲しいですね。
さて私の個人的な気になる話で終わってしまいそうですが、それで終わってしまっては意味がありません。
近日中にあの「冒険者」達が本数限定で入荷するかもしれません。
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