ウブロ クラシック フュージョン クラシコ ウルトラ-シン スケルトン

2016年06月21日

GMTのある東京では梅雨にもかかわらず、雨が少なくもうすでに夏の陽気となっています。
先日瀬下のブログでも紹介したウブロですが気温が高くなるにつれ、よくお問合せを頂くのがこのウブロです。
デカ厚で先端技術を扱った素材や一目でわかる特徴的なデザインは半袖や腕まくりが多くなるこの季節にピッタリだからでしょうか。
イメージとしてデカ厚モデルを想像しがちなウブロですが、そのイメージと異なりながらもウブロらしさを発揮しているモデルがあります。

ウブロ クラシックフュージョン クラシコ ウルトラ-シン スケルトン 545.OX.0180.LR

ウブロの旗艦モデル「ビッグバン」同様高い人気のクラシックフュージョンはブランド設立当時の魅力を今に伝えるコレクションでブランド名「ウブロ」の意味である舷窓をモチーフにした特徴的なデザインを表現しています。
ウブロらしいアバンギャルドでありつつ、クラシカルさを合わせ持ったエレガントなモデルです。

では、なにがイメージと異なるかというのは「ウルトラシン」という名の通り、ケースの薄さです。

8.5mm程の薄さのケースには手巻きムーブメント「Cal.HUB1300.4」を搭載
敢えて厚めのケースで存在感を表現することの多いウブロですが、ここでは腕時計の永遠のテーマである薄さに挑戦しています。
薄さを特徴としながら手巻きムーブメントでは重要なパワーリザーブを90時間とロングパワーリザーブにし、実用性も高くなっています。
そして表の文字盤からも裏蓋からもムーブメントを見ることが出来るスケルトン仕様にすることによりムーブメントをデザイン化。

本来であれば見せることのないムーブメントを表裏で見せることはムーブメントに対する自信の表れではないでしょうか。

また、その他に特筆すべき点はケース素材「キングゴールド」。

このキングゴールドはロレックスのエバーローズゴールド
同様、プラチナを加えたことで酸化を防ぎ長期間に渡り色味を安定させるとともに銅の配合量を上げ従来のレッドゴールドより赤い色調となる鮮やかな色合いに成功したゴールド素材です。


【ウブロ キングゴールドモデル】
https://www.gmt-j.com/search?keyword=%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89

デザイン性が重要視されがちなウブロですが、実は様々な箇所で最先端を行っているブランドで、今後の動向にも注目のブランドです。

『ウブロ特集ページ HUBLOT 革新と情熱の時計』
https://www.gmt-j.com/html/hublot/index

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