パネライ コンポジット

2016年09月25日

こんにちは、GMT EC課の柴野です。
残暑があまり続かず比較的過ごしやすかった2016年の9月も終盤となりましたが、
本日は2011年に発表されたパネライの2000本限定『PAM00375』をご紹介します。

このモデルの一番の特徴はケースに用いられた”コンポジット”素材です。

※コンポジット(composite)とは、複数の素材を合成、あるいは組み合わせたもので
パネライ社が独自にアルミニウムに電気化学的処理を施し酸化させることにより生成
した、非常に軽く堅牢性と耐久性の高い特殊素材がこの時計に使用されている
「パネライ コンポジット」です。

『OFFICINE PANERAI ルミノール1950 コンポジット 3days PAM00375』

さまざまなケース素材を採用しているパネライの中でも、チェラミカ(セラミック)に
少し似ていて、アッチャイオ(ステンレス)やチタン、ゴールドやブロンズと異なる
独特な質感と雰囲気を持った素材です。

締め付けレバーが付いたブリッジ型のリューズプロテクターを備えた迫力ある
47mmのケースと尾錠パーツに、その「パネライ コンポジット」素材が用いられ、
ダークブラウンのカーフレザーストラップと組み合わされています。

3日間(約72時間)のパワーリザーブ性能を持った、パネライマニュファクチュールで
完全自社製作された、手巻き式キャリバー「P.3000」を搭載。
シースルーバックよりムーブメントの動きを確認できます。

インデックス部分が立体的に構成されたサンドイッチ構造の文字盤はシックな
ダークブラウンカラー、針はパネライ初期モデルの文字盤をモチーフにした
ヴィンテージテイストを再現するため特別なベージュ色の蛍光物質を採用。

パネライらしい伝統的な47mmケースの迫力あるサイジングながら軽量でいて
堅牢なケース、クラシカルな文字盤の雰囲気にマッチした使い込むごとにアジが
出そうなレザーベルトが組み合わされた、素材・機能・デザインが高い次元で
融合したPANERAI好きにも初心者の方にもオススメな1本です!

ぜひWEBページやGMT店頭にてご確認ください!

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