人気のオーデマ・ピゲ ミレネリー 4101 15350ST.OO.D002CR.01が未使用状態で
再入荷致しました!
既に知名度の高いモデルですが、名前の通り元々は2000年、ミレニアムイヤー直前に記念モデルとして誕生したモデルをベースにしています。
当初のミレネリーはオーバルケースではあったものの、センターダイヤルでスケルトンでもありませんでした。(画像参照↓)
その後2006年に発表された「AP脱進機」を搭載した「ミレネリー APエスケープメント デッドビートセコンド」が2007年に登場。現在のオフセンターダイヤルでスケルトンという独創的なデザインが世界を驚かせました。お値段も18KPGモデルですと2,000万円くらいしたそうです!高っ!
(※デッドビートセコンドとは秒針が1秒毎に運針するステップセコンドのこと)
さて、今回ご紹介のミレネリー 4101は2011年1月のSIHHで発表されました。
それまで一部の裕福な時計愛好家しか手の届かなかったミレネリーに、量産モデル初のブレゲひげ、オーデマ ピゲ初の2万8800振動/時(8振動/秒)のハイビートを採用し、こちらのステンレスモデルも登場したのです。
このCal.4101の設計・開発に日本人時計技師、浜口尚大氏が携わった事も話題になりました。
個人的偏見から、こんなに素晴らしい時計を作る方はさぞかしダンディーなナイスミドルだろうと思ってましたが、当時浜口氏はまだ30代半ば。
ル・ロックルの時計学校を卒業後、トゥールビヨンに代表されるような時計の超複雑機構の開発を得意としているルノー・エ・パピに入社。2008年にルノー・エ・パピの親会社となっていたオーデマ・ピゲに移籍し技術設計主任に着任。
その後は同じくスイスの高級ムーブメントメーカー「ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ」に所属ということで、今後も浜口氏による芸術的な時計が誕生するのが楽しみですね。
9時側が小さくデザインされたアプライドローマンインデックスは、3Dのような錯覚を起こさせ、スモールセコンドとブリッジの後ろで躍動するテンプは まるで宇宙で重なる天体のようです。
後ろ姿も美しく、コート・ド・ジュネーブとペルラージュ装飾が施された地板の上を、APロゴとピゲ家、オーデマ家の紋章が刻印された22Kゴールドのローターがスイングします。
はぁ~美しい物には夢がありますねぇ。
そこの貴方、時計は時間を見るためだけの物でよろしいのですか?
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