こんにちは、小山です。
暖かくなってきて薄着になると、大きめサイズの時計が注目されますが
今日は大きいけれど上品に見える、独特な魅力を持った時計をご紹介します。
IWCポルトギーゼ オートマティック IW500701
https://www.gmt-j.com/item/3717004993357
最初にまず、ポルトギーゼの成り立ちを復習です。
1930年台にポルトガル人の時計商がマリーンクロノメーター級の精度を持つ
腕時計の製作をIWCへ依頼したことから始まります。
要求された精度を実現するためにIWCは信頼性の高い懐中時計用ムーブメントを
採用します。
大きな懐中時計用ムーブメントは40mm以上という当時としては、
とても大型のケースに収められていました。
大きすぎるサイズのためか、当時の生産数は少なかったようです。
その後1993年にIWC創立125周年記念限定モデルとしてポルトギーゼは復活しました。
ポルトギーゼ オートマティックは2000年に2000本限定で販売されたのち
2004年にレギュラーモデルとして販売され、当時のデカ厚時計のブームもあり
人気モデルとなり、2015年には現行モデルへモデルチェンジしています。
このモデルのデザインで特徴的なのは大型のケースいっぱいに広がった文字盤と
薄いベゼル。
そのベゼルと調和のとれた細めのリーフ針やアップライトのインデックスは
クラシカルでとても上品にまとまっています。
機能上で最大の特徴は7日間のロングパワーリザーブです。
そのロングパワーリザーブの要となるのが、このモデルから2つに
増えた香箱と、両方向巻き上げで高い巻き上げ効率を誇る
ペラトン自動巻き機構です。
巻き上げ機構で負荷が大きい部分にはブラックセラミックを使用するなど
耐久性も向上しています。
これらのIWC独自機能を搭載した
マニュファクチュールムーブメントの
Cal.52010は大きく開口した裏蓋から見ることが出来ます。
人気の高いポルトギーゼシリーズですが、中古商品の入荷数は少なく、
特にポルトギーゼ オートマティックのレッドゴールドモデルは
入荷数が少なく、この機会を逃すと次に入荷がいつになるかわかりません。
ご検討中のお客様はぜひお早めにご購入ください。
ご注文、ご来店お待ちしております。
本日ご紹介の商品はこちらからご注文いただけます
IWC ポルトギーゼ オートマティック IW500701
https://www.gmt-j.com/item/3717004993357
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