本年も残すところあと3日となりました!
本日は、今年2018年をもって生産終了になった2モデルの紹介をしたいと思います。
オメガ シーマスター コーアクシャル 212.30.41.20.01.003
この時計はオメガを代表する「シーマスター」コレクションの中でも、フラッグシップになる「シーマスター300プロフェッショナル」のモデルに、初のコーアクシャルムーブメントを搭載して2008年に発表された「212.30.41.20.01.002」のマイナーチェンジモデルとして2011年にデビューしました、
そもそも前モデルの末尾「ー01.002」が覆したのが、シーマスター=ブルーの文字盤という言うイメージでした。
もちろんそれまでブラックダイヤルのシーマスターはありましたが、あくまでブルーダイヤルのバリエーションという立ち位置でした。
そして末尾「ー01.003」になり、ベゼルがセラミック製に、さらにはシーマスターのアイコンでもあるダイヤルのウェーブ柄も廃止し、シンプルさと高級感がアップしました。
はじめから人気が約束されているようなデビューでしたが、このモデルは高い人気を誇りました。
あくまで個人的な印象ですが、世界中でもここ数年の高級腕時計の中で断トツの本数を売り上げたのでは、と思われます。
こちらの商品は、生産終了がアナウンスされてから世界中で大量オーダーが発生したようで、GMTでも希望数は確保出来なかったのですがまだ在庫があります!
「212.30.41.20.01.003」の後継機であるシーマスター300プロフェッショナルのブラックダイヤルは「210.30.42.20.01.001」となり、フルモデルチェンジで今年発表されました。
今回はダイヤルまでセラミックとなり更なる進化を遂げています。
オメガ シーマスター コーアクシャル 210.10.42.20.01.001
そしてロレックスからもディスコンとなったモデルがあります。
「ロレックス シードゥエラー ディープシー 116660」
こちらも今年をもってモデルチェンジにより、生産終了がアナウンスされた定番モデルです。
(今年生産終了になるスポーツモデルはこのモデルだけのようです。現時点ではGMTマスターは126710と116710をともにラインナップしています。)
2008年に発表されたこのディープシーは、それまでのロレックスになかったビッグサイズのデザインと、「3900m」というオーバースペックともいえる防水性能を備え、リリース直後にプレミア価格となりました。
今回「Ref.126660」へとモデルチェンジとなりましたが、デザイン面での大きな変更点はなくムーブメントがロングパワーリザーブの「Cal.3235」へと変更というのが最大のポイントで、
近年のロレックススポーツ系モデルで、リファレンス番号が変わるモデルチェンジでは珍しく、大きな目に見える変化が無かったという事がいかに「初代」で完成されていたかということを物語っています。
昨日のブログでも触れていましたが、このモデルでもダイヤルの表記により「Mark I」等の分類ができ、またマニア心をくすぐります。
モデルチェンジ後の「2代目」ロレックス シードゥエラー ディープシー 126660
GMTではそんな「初代」の生産終了を惜しみ、一定数確保しています。
新モデル「126660」との価格差は現在約20万円で見た目はほとんど変わらないという事を考えると大変お買い得と言えます。
本日紹介させて頂いたモデルは無くなり次第終了、もしくは価格上昇となる可能性が非常に高いので、この機会に是非いかがでしょうか?
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