みなさまこんにちは
本日は、ボーナスセールより、カルティエの定番のレディースモデル以外の魅力的なお時計をご紹介いたします。
CARTIER カルティエ ラ ドーニャ SM W660012I
https://www.gmt-j.com/item/3717007531150
ケース・ブレスレットの形状が特徴的な”貴婦人”を意味する「ラ ドーニャ」
こちらは、マリア・フェリックスという女性をオマージュして作られたもので、彼女はメキシコ映画の黄金期に含まれる1950年代に、数多くの名作に出演した名声高い映画女優です。
彼女が出演する映画の中で、カルティエを着けていたことや、また、彼女自身のオーダーでオリジナルのネックレスやイヤリングを作っていたなどの関係性がありました。
オーダーしたジュエリーですが、彼女は無類の爬虫類好きで、ヘビが巻き付いているかのようなスネークネックレス、2匹のクロコダイルが首を両サイドから包み込んだクロコダイルネックレスが有名であり、数多の宝石を使い、職人が何時間もかけて完成させた逸品は、カルティエの歴史上に刻まれることとなったのです。
この作品は彼女自身にとって、他ならぬ自分を自分らしく美しく彩るアイテムとなったほか、カルティエにとっても、自社の宝飾技術に対する評価を得ることに繋がったのではないかと思います。
このような経緯から、マリア・フェリックスに賛辞を贈り作られたのが「ラ ドーニャ」です。
時計のほかリングでもこのシリーズがありますが、時計については現在すでに生産終了しております。
この時計を最初に見た時には、どこか「強い」という印象がありました。
その印象に至った感情を探ると、ブレスレットの形は鱗のような形状で絡み合い、横から見てもしっかりとした肉厚なコマとなっています。
鱗からヘビに繋げますと、ヘビは地母神の象徴としても関連付けられ、母なる神、大地の母など女性との繋がりもあり、このことから、カルティエの華奢な面というよりも、女性のうちに秘める芯の強さや個としての印象を受けたのではないかと感じました。
ふっくらとした台形のケースに、リューズが少し右斜め上に配置されており、この部分も少し個性的な印象です。
個性と併せて、お馴染みのローマ数字インデックスと青針は、クラシカルなデザインで伝統をリューズのブルースピネルのカボションは、美しさとブランドのこだわりをそれぞれ感じさせます。
ちなみに10時位置のXは、CARTIERの文字が小さく刻まれているのもポイントです。
ケースにはラグ部分がなく、ブレスレットがそのままついておりますため手首へしなやかにフィットし、ヘビが巻き付くかのような”マリア・フェリックス”らしいデザインではないでしょうか。
なお、クオーツモデルですが、2019年6月に電池交換をしており、ご購入後もすぐに長期間ご使用いただけます。
また、万が一保証期間(1年間)のうちに切れてしまった場合には、無償で電池交換させていただきますため、ご安心くださいませ。
カルティエのレディースウォッチの中でも、特別な意味の込められたモデルであり、自分らしさを味方につけてくれるかのような、マインドの強さを引き出すお時計だと思います。
商品ページでは4Kの動画によって撮影された動画もあり、写真とは一味違う、よりリアルな詳細を見ることができますため、ぜひこちらもご参照ください。
他にもカルティエのボーナスセール対象商品は、数多くございます。
欲しかったモデルや、新たな出会いがあるかもしれません。ぜひ一度下記URLよりご覧くださいませ。
皆様のご利用をお待ちしております。
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