みなさんこんにちは、店舗スタッフの安部です。
急に寒くなったと思ったら、日中暑かったりと気温差が激しい今日この頃ですね。
これだけ気温差があると体調を崩してしまわないように注意しないといけませんね・・・
さて、今回ご紹介させて頂くお時計は、
IWC ポルトギーゼ クロノグラフ IW371404 です。
IWC ポルトギーゼ クロノグラフ IW371404
https://www.gmt-j.com/item/3717003947887
ポルトギーゼはIWCの中でも非常に人気のあるモデルで、
しかも今回ご紹介のポルトギーゼは生産終了の通称「逆パンダ文字盤」です。
繊細に伸びるリーフ針や41mmという計算されたケースサイズなど、
IWCのこだわりを非常に感じれるモデルです。
その代表的な例がインデックスの「エンボス加工」です。
現在のポルトギーゼのインデックスは、
数字のパーツをダイアルに張り付けるタイプです。
(多くの時計ブランドが取り入れている手法です)
しかし、このモデルはダイアルの裏側から一部を押し上げ、
表面を立体的に見せる「エンボス加工」をとっています。
インデックスの美しさなどを加味すると前者に軍配が上がりますが、
後者は非常に手の込んだ作りを必要としています。
当時のIWCの時計製造方法を知ることが出来る、
非常に珍しいダイアルです。
また、現在はバックルタイプを採用していますが、
こちらは昔ながらの尾鍵タイプです。
お客様の中には着脱のしやすさなどを考慮すると、
バックルタイプをお考えになるかと思いますが、
全体的なクラシカル感などを考えると、
むしろこちらの方がしっくりくるかと思います。
スーツスタイルからカジュアルスタイルまで、
御愛用いただけるバランスの良さは非常にお勧めです。
IWC ポルトギーゼ クロノグラフ IW371404
こちらのお時計は中古の商品となりますが、
付属品完備のうえ当社提携修理工房にてオーバーホール・仕上げ済みとなっており、
非常に綺麗な状態となっております。
時計全体を見ても、
ブラックとシルバーの2色をメインに使用してバランス良く仕上げられており、
またこの存在感は流石ですね。
生産終了の「逆パンダ文字盤」のポルトギーゼ、
ぜひ店頭でお確かめ下さい。