OMEGA X ジャック・マイヨール
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世の中には苦しみを楽しむ人がいます・・・。
辛いこと、苦しいことが大嫌い、いざという時のために体力温存の野生動物型の私には、敢えて自ら死にかけるほど苦しい環境に飛び込むなど『人間どうかしてるぜ~』(古いですか?)と言わざるを得ません。
私にとって楽しさが分からない(失礼)スポーツの代表格はマラソンです。長距離マラソンでゴールと同時に倒れ込んでいる姿を見ると、かえって体に悪そうなどと思ってしまいます。そして挑戦する機会がございませんがフリーダイビングもその1つ。
皆様フリーダイビングについてご存じですか?
フリーダイビングには、水平に潜水とか垂直に潜水とか、フィンを付ける・付けないとか、自力か機械を使っていいかなど、いろいろスタイルがあるそうです。
海で泳いだ経験のある方ならおわかりと思いますが、2~3メートルでも潜ることは大変です。体が浮いてしまうし、ちょっと潜っただけで水圧で締め付けられます。これをどんどん深い方へ進んでいくと、そこは太陽の光も魚の姿もない、体を締め付ける水圧と冷たく真っ暗な世界。目印のロープがなければ、進んでいるのかすら分からないでしょう。
そして無事に水面に戻れるかも・・・。
フリーダイビングは精神的にパニックになったり、酸欠でブラックアウトすることもある、非常に過酷で危険なスポーツなんです。『人間どうかしてるぜ~』と思いませんか。
さて、そんな過酷なスポーツで1960年代から1980年代に記録を樹立したのがジャック・マイヨール。
彼は子供の頃、日本の佐賀県唐津市で初めてイルカに出会ってからイルカの魅力にはまり、「イルカ人間」とも呼ばれていました。自伝を元にした映画「グラン・ブルー」も制作されました。
今回ご紹介のオメガ シーマスター 120 ジャック・マイヨール 2500.80をご覧下さい。
ジャンプしたり仰向けに泳いだり、ジャック・マイヨールと戯れているかのようなイルカ達がいっぱいです。
オメガはジャック・マイヨールの記録と貢献を称え、1995年から2002年まで限定モデルを発表していますが、こちらは1997年に5000本限定で発表されたモデルです。
ジャック・マイヨールのフリーダイビングの生涯記録は1983年に達成した水深105mです。マイヨールモデルだからこそ、300mやヘリウムガス放出バルブのような大げさな防水機能は必要なく、シーマスターの中でも薄く付けやすい36mmというサイ ズは女性にもお勧めです。
落ち着いたマットなネイビーカラーの文字盤はオン/オフ両方に対応します。
2017年9月に当社提携修理工房にてオーバーホール・外装仕上げ済みです。
当時の付属品も揃っています。
使いやすい自動巻時計をお探しの皆様、海がお好きな皆様、イルカ好きの皆様、苦しい(?)スポーツがお好きな皆様、ご注文お待ちしてます。
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