映画と時計

2011年01月20日

こんにちは井原です。相変わらず寒いですね。もちろん冬だからとわかってはいるのですが去年の今頃、伊豆へダイビングに行った自分が信じられません。
そのせいか、この頃の休日は部屋から出ずに映画観る機会が増えてきています。特に最近は古い映画の魅力にはまり、60年代から80年代の映画を主に観ています。もちろん最近の映画も魅力的な作品がたくさんあります。

今回は映画に出演している俳優が着用している時計に注目してみようと思います。

「栄光のル・マン」で主人公スティーブ・マックイーンの腕で輝いていたのはホイヤー期のモナコが有名です。過去にオリジナルモデルの復刻もございましたが、こちらは通常モデルと同じ3時位置にセットされたリューズに当時のモナコと同じブルーの文字盤、色鮮やかなアイボリーのクロコストラップを装着したイタリアのみで販売された100本限定モデルという希少な1本です。
プラスティック風防の採用で当時の雰囲気を見事に再現しているだけでなく、現代に合わせたケース造りは今でもサーキットを走るマックイーンを彷彿とさせます。

続きましてはこちら

今ではパネライで有名なシルベスタ・スタローンですが、名作「ロッキー2」ではアポロ戦直後から始まり、試合やスポンサーが増え、愛妻エイドリアンと共に高級時計店でロレックスを買うシーンがありました。

「俺は良い物はすぐわかるんだ。この時計は間違いなく最高級だ!!」

と言うロッキーが腕にGMTマスターを着けているシーンが印象的でした。もちろん当時からモデルチェンジをしているので同じ時計ではございませんが、ロッキーが言うようにGMTマスターは未だに人気が衰えない最高の時計です。
購入される方はぜひ先程のセリフをお願いします。

そしてお次はこちら

説明不要の伝説のクロノグラフ。「ムーンウォッチ」、「月に行った最初の時計」などなど俗称は多く不動の人気を誇る永遠のマスターピースとも言えるスピードマスター。
「アポロ13」では主人公トム・ハンクスの腕にガッチリ装着され、最後のシーンでは人命救助に大きく貢献した最重要アイテムです。
映画の記念にオメガ社からトム・ハンクスにスピードマスターが贈られたという話も有名です。
現在ではスピードマスターは使われていないそうですが、生産当初から同じスタイルを維持している数少ない時計です。
不思議ですが映画を観終わったら何故かスピードマスターが欲しくなるのは、当時の過酷な状況に耐えたことと、映画の素晴らしさかもしれません。

あとはやはりこの2本

スパイ映画の金字塔「007」。やはりこの2本は間違いなく外せません。

サブマリーナはショーン・コネリー、ロジャー・ムーアなど映画史に名を残す名優が映画で使っていたことはあまりにも有名なエピソードです。
当時、着用していたモデルに様々な憶測が飛び交う中でも、やはりサブマリーナの質実剛健なスタイルは半世紀も前から愛され、現在に至るのだと感じます。
数々のモデルチェンジを繰り返しながら現代というステージにおいても、その実力を発揮し続けている所はさすがロレックスと言った所でしょうか。

シーマスター300は5代目ジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンから使用されることになりました。当時は旧型モデルのシーマスター300ためコーアクシャル機構は付いていません。もちろん旧型モデルから現行モデルに至るまで劇中に活躍した「あの機能」も付いていません。
ハードでありながらスタイリッシュなイメージのボンドにピッタリな1本です。

そうなるとこの1本も外せません。

6代目ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグが使用したことで、改めてボンドウォッチはオメガだという印象を受けました。
コーアクシャル機構に600メートル防水は新たなボンドを支える以上に、エンドユーザーの支えになっていることは間違いありません。

いかがですか?映画の中で使われる時計のエピソードもここに書ききれないほどたくさんありますが、著名人が使っている時計も面白いエピソードもたくさんあります。
アンディ・ウォーホールとバブルバッグ、チェ・ゲバラやアラン・ドロンとGMTマスターなどなど。
一つのモデルを追及すると意外な共通点が見つかるかもしれません。

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初春はこの時計を!!

2011年01月13日

こんにちは井原です。最近、GMTのホームページでお気付きな点はありませんでしたか?
そうです。ブログのページに新しくパネライのバナーを作りました。
結構いい感じの写真じゃないですか?ちょっとぼやけた雰囲気にパネライ特有の夜光の強さを表現したエキゾチックなスタイルが他では見られない独特な感じに仕上がっています。
ブログのページに訪れた方はぜひクリックしてみてください。

さて今回ご紹介させていただくのは、暦の上では春(まだまだ寒いですが)なので、新たなスタートを切る方、心機一転される方におススメな時計を紹介したいと思います。
まずはこちら
新品 ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ 828,000
新品 ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ ¥828,000-

1755年に前身となる会社を創立して以来、実に250余年。実は時計メーカーとしては最も歴史のあるブランドで、1819年にヴァシュロン・コンスタンタンとなりました。
コンプリケーションウォッチをはじめ、宝石を多用した宝飾時計として世界屈指のステータスシンボルを誇る同ブランドが2004年、従来のオーヴァーシーズから生まれ変わって登場。
シンボルマークである「マルタ十字」はなんと1880年に商標登録され、ヴァシュロンの歴史の深さを物語っています。
ブレスレットのデザインは十字を象った美しくも腕へのフィット感を損なわない造りとなっています。
ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ

ヴァシュロンの中でスポーツモデルに位置するオーヴァーシーズの威風堂々とした雰囲気はまさに「大人のスポーツウォッチ」と言えます。
ぜひ一度お手に取って歴史の深さを堪能してください。

次はこちら
中古 オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク 698,000
中古 オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク ¥698,000-

創立時より全てのパーツを自社製造し、歴史と伝統を守り抜いてきたオーデマ・ピゲから1972年ロイヤルオークが誕生。デザインはパテックフィリップの代表作「ノーチラス」をデザインしたジェラルド・ジェンタ氏。
角張ったデザインのロイヤルオークに対し、丸みを帯びたノーチラスは一見、共通していないかのようですが、手に取ってみるとその雰囲気は近く、まさに兄弟分であることが伺えます。ブランドのイメージを損なわずそれぞれの特性を表現できるのはジェンタ氏の才能が非凡であることが証明されています。
腕に装着した時の心地良さ、文字盤の視認性など全てにおいて非の打ち所の無い完璧とも言える時計は他では見当たりません。
クロノグラフやデイトデイモデルなど色々選べるところもこの時計の魅力です。
オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク

APと言えばオフショアのイメージが強くなってきていますが、華やかなオフショアとは違ったジェントルなロイヤルオークも候補の1本に加えていただきたいと思います。

そして最後はこちら

中古 オフィチーネ・パネライ ルミノールマリーナPAM00051 468,000
中古 オフィチーネ・パネライ ルミノールマリーナPAM00051 ¥468,000-

最近、当店ブログでも紹介が多いパネライから40ミリサイズのルミノールマリーナが入荷しました。
パネライの中では小ぶりな40ミリですが、その存在感は他のモデルとも引けを取らない、
それでありながら腕へのフィット感や操作性は抜群。
ブレスレットはリューズガードのデザインを模した希少な旧型ブレス。もちろん着け心地は最高です。
男女兼用で使える上、爽やかな白文字盤が印象的な1本です。
付属はしていませんが、レザーストラップに交換しても面白そうなモデルです。特に色物のレザーストラップとの相性は良さそうです。
ネイビー、グリーン、レッド、ピンク、ライトブルー…などなど。
楽しみ方が1つで終わらないのがパネライ最大の魅力かもしれません。
オフィチーネ・パネライ ルミノールマリーナPAM00051

白文字盤は派手に見えがちですが、こちらの時計はスーツなどのフォーマルにも対応してくれるオールマイティな1本です。
パネライの白文字盤はなかなか店頭に並ばないので、この機会にぜひ!!

いかがでしたでしょうか?今回紹介させていただいた時計以外にも魅力的な時計がたくさんございます。

ぜひ納得の1本と共に新たな春を迎え入れてください。

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PANERAI HISTORY Part1

2011年01月09日

こんにちは井原です。最近、寒いですね。
「冬だから当たり前だろッッ!!」とツッコミが聞こえてきそうですが、2010年の夏は「酷暑」と言われるくらい暑い、いや熱い夏で記録的な猛暑が続き、冬は冬で記録的な積雪だそうです。
しかし、私の心を暖めてくれる出来事もございます。先日ブログでも綴ったのですが、パネライの時計を購入に当たって「ネットを見て来ました。」というお客様や、電話でお問い合わせをしてくださるお客様が増えてきました。本当にありがとうございます。
そこで今回は前回のブログでは伝えきれていないパネライの魅力について書いていこうと思います。

時は1860年イタリア・フィレンツェにてパネライは誕生しました。当時は精密機器のメーカーであると同時に、一流メーカーの時計を扱う時計店でもありました。

3代目グイド・パネライの代になった1890年代頃より精密機器メーカーとしてイタリア海軍への公式納品を許されたそうです。
1910年に時計装置、照準機やコンパスに使用されるラジウムを開発。「ラジオミール」の誕生です。しかし、このときはまだ腕時計ではなく蛍光塗料でした。

そして4代目ジュゼッペ・パネライに代わり1936年、イタリア海軍の要請によりダイバーズウォッチの開発が始まりました。そして1938年、ロレックスからのムーブメント、パーツ供給を受けた腕時計「ラジオミール」が完成しました。ちなみにロレックスがパーツ供給をしたのは歴史上で唯一パネライのみとなっています。
そして時計の特徴としてパネライ開発のラジウム夜光、ダイビングスーツの上から装着できるように47ミリというビッグフェイスとワイヤーループ式のベルトアタッチメントを採用したケースが挙げられます。
屈強なイタリア海軍の兵士が任務で使えるようなミルスペックが色褪せずに現代にも活かされているのがわかります。

それから1956年、パネライの実用性を知ったエジプト軍の要請により、アンジェラス製8日巻きムーブメントを搭載したダイバーウォッチが開発されました。
最近ではPAM00341エジツィアーノとして復刻しましたが、元祖復刻モデルといえばやはりこちら

当時のような8日巻きムーブメントではございませんが、ただ外観だけ復刻したのではなく、44ミリという実用的なサイズになりモチーフとした時計の要素を惜しみなく投入し新しく生まれ変わっています。
ちなみに1956年といえばパネライ特有のリューズロックレバーが特許を取得した年でもあります。私はパネライの顔と言ってもいいこのサブマーシブルが一番のお気に入りの時計です。

そして1966年、フィレンツェを襲った大洪水により貴重な資料は大半が失われたそうです。

それから27年後の1993年、門外不出と思われたパネライから極少数のみ民間用腕時計が販売されました。
「ルミノール」と「マーレノストゥルム」です。
当時はマイナーな時計ブランドであり、イタリア海軍の資金集めとも言われていたそうですが、現在では93年モデルは幻のモデルと言われ、その価値は数百万円からと言われています。今では見ることができれば奇跡かもしれません。

そして1995年に転機が訪れます。当時のパネライの社長と旧知の仲であるハリウッド俳優シルベスタ・スタローン主演「デイライト」で恐らくスクリーンでは初めてパネライの時計が出てきました。
スタローン別注による白い文字盤のルミノールには「SLYTECH」いう文字がプリントされており、一部の関係者の間でしか入手できない貴重な1本だそうです。

世界的スターによりパネライの知名度は一気に加速します。

1997年にカルティエ、IWC、ジャガールクルトなど超一流ブランドが名を連ねる世界最大のウォッチメゾン「リシュモングループ」の傘下に加入したパネライは知名度、名実ともに世界のトップクラスの仲間入りを果たし、ロレックスやレマニアなどのオールドムーブを使った限定モデルを発表。今では1000万円を超えるプレミアが付いていると言われています。

しかし日本での人気は今一つでした。

2002年、日本と韓国で「日韓ワールドカップ」を共同開催。世界中のスーパースターが一同に集結。サッカーファンのみならず日韓に感動を与えてくれた歴史的大イベントでした。
その中でも一際目を引いたのがイングランド代表デヴィッド・ベッカムではないでしょうか?
「イングランドの英雄」と言われる彼はピッチ以外も注目の的で、特にベッカムが着用したブランドは軒並みプレミアが付いたといわれます。恐らくご存知の方も多いかもしれません。

「ドルチェ&ガッバーナのデニムにパネライの腕時計」

恐らく時計ファン以外がパネライに注目したのは日本ではこのときではないでしょうか?
それまで日本での知名度があまり高くなかったパネライが百貨店をはじめ、時計店での問い合わせ&予約が殺到。常に在庫が無い状態で、ベッカム着用モデルは一時プレミアが付いたそうです。

そしてここ数年は流通量も安定し、レギュラーアイテムはもちろん自社開発されたムーブメントを搭載した上級モデルも造られるようになりました。パネライの時計造りへの本格的参入がここ数年目立ってきています。復刻モデルや従来のモデルをただ造るのではなく、現代にマッチした技術力と値段以上の価値を提供できるような数少ないブランドの一角を担っているといえます。その中でも私はやはりこれに目が釘付けです。

艶が無い黒セラミックケースにドーム型サファイア風防の組み合わせが「古いけど新しい」パネライを表現してくれます。

パネライ ルミノール1950 10DAYS GMT PAM000335

裏側を見ると150年の歴史を歩んできたパネライの実績と技術の集大成が黒く色付けされたバックケースから覗けます。
復刻もいいですが生粋の現行モデル、その中でも本当にカッコいい時計です。写真で見るより実物を見て欲しいと願うモデルです。

パネライは意外にも歴史が深く、古くは精密機器の製造からスタートし、その中でも一流の時計を扱ってきたノウハウがある他のメーカーとは違った知識と目の肥えたブランドです。最近ではファッション的要素が高く感じられますが、それはイタリアという情熱的な国土が生んだラテンの血統かもしれません。最小でも40ミリサイズという大柄な腕時計はその存在感だけでなく、オーナーを心から喜ばせてくれる表現方法なのかもしれません。

いかがでしたでしょうか?今回は説明文が長く、拙い言葉が多く読みづらかったかもしれません。しかし、パネライファンの一人として少しでも多くの方に読んでいただければ幸いです。本当はまだまだ書きたかったけど、それは次の機会にしましょう。

※記載されている価格は2011年1月9日現在のものです。変動する可能性がありますのでご了承ください。

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2011年 第1弾

2011年01月02日

新年明けましておめでとうございます。こんにちは井原です。
お正月はいかがお過ごしでしたか?

私は大晦日に飲みすぎたせいで、年越しは完全に寝ていました。
カウントダウンの声が聞こえる中、私の頭の中では眠りへのカウントダウンが「3・2・1…zzz」

深夜、年越しと共に近所の神社に初詣に行く予定でしたが、目が覚めると太陽が昇っていたというありがちな、残念な正月でした…(涙)

しかし、初売りセールを心待ちにしていたのでお昼から「お台場 ヴィーナスフォート」へ。

初売りは他では買うことのできない安くて魅力的な商品がいっぱい並んでいたので、前から欲しかったものやプレゼントにできそうなものを買い込んで来ました。
都内でこんなにお得なショップができて私はとても幸せです。

さて1月2日からGMTは初売りを始めたのですが、今年もたくさんのお客様がご来店していただき年始早々、好調なスタートを切ることができました。

百貨店やお気に入りのショップから足を運んでいただいた方、遠方からわざわざ来店いただいた方など、色々な方が来て下さるということに今年も良い1年になりそうだなと予感させてくれる素晴らしい1日でした。

そして何といってもGMTでは一部の商品を新春セールとさせていただいており、ご来店いただく皆様のご期待に沿えるような準備をしてお待ちしております。

そこでほんの一部ですが紹介させていただきます。

A. LANGE&SOHNE 1815クロノグラフ セールプライス2,980,000
A. LANGE&SOHNE 1815クロノグラフ セールプライス¥2,980,000-

IWC ポルトギーゼ ハンドワインド セールプライス578,000
IWC ポルトギーゼ ハンドワインド セールプライス¥578,000-

PANERAI サブマーシブルPAM00025 セールプライス398,000
PANERAI サブマーシブルPAM00025 セールプライス¥398,000-

BELL&ROSS BR01-92ヨーロッパ限定 セールプライス328,000
BELL&ROSS BR01-92ヨーロッパ限定 セールプライス¥328,000-

その他、魅力的な商品がセールプライスで多数ご用意しております。

「前から狙っていた」モデルや「贈り物に」と悩んでいたモデルがとてもリーズナブルなプライスでのご提供。
もちろんショッピングローンの金利手数料サービスは継続中です。

2011年、新しい相棒を探してみてはいかがですか?

その他、お探しの時計がございましたらご遠慮無くお問い合わせください。

一同、心よりお待ちしております。

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帰ってきた腕時計たち

2010年12月31日

お久しぶりです。店長の近藤です。

前回ブログを書いたのが7/21でした。あれから5ヶ月があっという間に過ぎ去っていったように感じます。

今年最後のブログということですが、何の脈絡もございませんが最近気になっている復刻系のリストウォッチに関して書いてみました。

コンディションを気にせず、当時の雰囲気を新品で、尚且つ、プレミアプライスなしで購入できる所が最大の魅力です。スタイリングも、ただ単に当時の焼き直しではなく現代風にアレンジされておりますので、今のトレンドにもマッチした感覚でお楽しみ頂けます。

【OMEGA シーマスター プロプロフ Ref. 224.30.55.21.01.001】
オリジナルにかなり近いスタイリングを再現した完成度の高い復刻モデルです。
防水性能はオリジナルの2倍の1200mです。

OMEGA シーマスター プロプロフ Ref. 224.30.55.21.01.001

TUDOR ヘリテージクロノグラフ Ref.70330N
コアなファンを持つTUDORの手巻き式ツーカウンタークロノグラフ、または、通称モンテカルロと呼ばれる自動巻きクロノを彷彿とさせるエキゾチックダイアルがインパクト大のヘリテージクロノグラフ。価格もお手頃な30万円台です。

TUDOR ヘリテージクロノグラフ Ref.70330N

VACHERON CONSTANTIN ヒストリークアメリカン1921  Ref.82035/000R-9359
オリジナルは1921年にオーダーメイドにて左右6本ずつ、計12本のみ作られたというスーパーレアモデルですので、手に入れることは不可能なモデルです。ブレゲ数字、ブレゲ針がコンサバティブな印象ですが、ハンドルを握った時に文字盤が正面にくるドライバーズウォッチという奇抜さも兼ね備えております。

VACHERON CONSTANTIN ヒストリークアメリカン1921 Ref.82035/000R-9359

【PATEK PHILIPPE クロノメトロゴンドーロ Ref.5098P-001】
最近のPATEK PHILIPPEは、新社長ティエリー・スターン氏の意向が反映された新機軸の意匠が多い中、クラシカルな装いが往年の腕時計ファンも納得させるクロノメトロゴンドーロの復活でした。シースルーバックから望む新開発のレクタングルキャリバーは、往年の名キャリバーCal.9-90の再来とも言えるも息を飲む美しさです。

PATEK PHILIPPE クロノメトロゴンドーロ Ref.5098P-001

ROLEX ミルガウス Ref.116400
元祖復刻系と言えばROLEXミルガウスですね。1980年代後半の生産中止から約20年の時を経ての2007年バーゼルでの復活劇は、いまだ記憶に鮮烈に残っております。1stモデルであるRef.6541から象徴的なイナズマ針を引用し、現代に甦りました。

ROLEX ミルガウス Ref.116400

OFFICHINE PANERAI 2010年スペシャルエディション PAM00029 ルミノールGMT
復刻モデルを得意とするパネライは、過去にもルミノール1950 PAM00127、ラジオミール1936 ユニークダイヤル PAM00249等の人気モデルを復刻してきましたが、今年はラジオミールエジツィアーノPAM00341とルミノールGMT PAM00029が発表されています。 PAM00029フリンケですが、当時必死に探し回った方、ご購入のチャンスではないでしょうか?

OFFICHINE PANERAI 2010年スペシャルエディション PAM00029 ルミノールGMT

【TAG HEUER モナコクロノ ステーブマックイーン40周年復刻モデルCAW211A.EB0026】
こちらもかなり完成度の高かったTAG HEUERのモナコクロノです。オリジナル同様のリューズが泣かせます。

TAG HEUER モナコクロノ ステーブマックイーン40周年復刻モデルCAW211A.EB0026

ほんの数例ですが、印象に残った復刻系腕時計を列挙してみました。

数十年の時を経て復活した腕時計たちが、再び息を吹き返し現代にて時を刻んでいると思うと感慨深いものがあります。

皆様、今年もあと僅かと成りましたが、来年も時計専門店GMTを宜しくお願い致します。

それでは、良いお年を。

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ルミノールベースPAM00009&ラジオミールPAM00292

2010年12月27日

こんにちは井原です。クリスマスも終わり、いよいよ大晦日。
皆様、今年一年はどんな年でしたか?
私にとっての今年一年はやはりGMTに入社できたことが一番大きな出来事でした。
わからないことが多い中、周りのスタッフをはじめ、店頭に来てくださるお客様、家族や友人に助けられ今年を乗り切れた気がします。
来年もぜひよろしくお願いします。

最近GMTのブログではパネライがよく取り上げられているとのことで、お問い合わせ&ご来店してくださるお客様が多数いらっしゃいます。
パネライ以外を目当てでご来店されるお客様も多いのですが、中には「いままでパネライに興味が無かったけど、実際手に取ってみるといいね~!」というお客様や、「初めて機械式の時計を買うのにブログを見てパネライが良いと思って来ました!」というお声を頂きました。
皆様、本当にありがとうございます。来年もパネライをはじめ、各ブランド魅力的な時計を紹介できるようにがんばります。

さて今年最後の紹介ですが、今回もとても魅力的な2本を紹介させていただきます。

こちらのモデルはパネライの中でも人気の高いルミノールベース、その中でも希少なPVDケース&トリチウムダイヤルです。
しかも箱、冊子、保証書を完備し当時のバックルも付いているという素晴らしいアイテムです。

パネライ PAM00009

濃いガンメタリックのケースに程よく焼けたインデックスがパネライらしい何とも無骨な印象を受けます。

ちなみに私が最初にパネライにハマったモデルがこちらです。
初めて見る大柄な黒いケースに惹かれて探してみましたが市場にはほとんど無くコンディションのいいものは皆無でした。
改めて手に取ってみると「やっぱりいい~」です。
数多くある時計の中で素直に「良い」と思える数少ない1本です。

そして2本目は2008年の発表のときに「おっ!!」と思われた方も多いかもしれません。

こちらも黒いケースですが、さきほどのPVDとは違いより黒いセラミックケースを採用しています。
初期生産品は6時側にマイアーレのレリーフがダイヤルにありましたが、こちらはレリーフの無いモデルとなります。
スッキリとしたダイヤルデザインにセラミックケースという大人のスポーツウォッチといった印象を受けます。
黒いケースだからミリタリーっぽいと思いきや、とても上品でオンでもオフでも使えそうなところはさすがパネライと言ったところでしょうか。
ストラップを変えて楽しむと色々な表情を見せてくれそうです。

無骨なルミノールに対して上品なデザインのラジオミールですが、イタリア気質の上品さと優雅さ、そして大胆さを兼ね備えた雰囲気は他では味わえない時計かもしれません。
この年末に魅力的な時計が2本も入荷しましたので、ぜひお立ち寄りください。

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突然ですが・・・!!

2010年12月19日

こんにちは井原です。
突然ですが私、「古いもの」が好きです。すみません突然すぎましたね。
今回は時計のこと以外にも触れてみたいと思います。

カメラ、時計、バイク、車などは古くから現代まで様々な試行錯誤の末、技術の進歩と共に今の形に至っているわけですが、そこには数々のドラマがあったのではないでしょうか?
今回ご紹介させていただくのは時計ではなく私の愛車「KAWASAKI KZ1000」です。

このバイクについて簡単に説明させていただきます。
バイクを知っている方も知らない方も恐らくご存知、1968年発表HONDA伝説の二輪「CB750Four」に対して最大のライバルとされている
1972年に発表されたKAWASAKIの銘車「Z900 Super Four」、通称「Z1」の後継機で1977年に改良&排気量を上げ発表されました。「丸型Zの最終型」とも呼ばれています。
(余談ですがこの年代のバイク開発は現代ほど設備が整っていなかった為、1台を作る生産コストが今の何倍も掛かったそうです。しかし、どのメーカーも他社には負けたくないという気持ちが強かったため、寝る間も惜しんで開発に勤しんだそうです。機会があればCB750やZ1の開発に関する記事を是非読んでみてください。恐らく時計にも通じる所がたくさんあるような気がします。)

細かい造り込みやデザイン、機能面などどれをとっても完成されており、30数年前のエンジニアが真剣に取り組んだおかげで現在販売されているものを安心して使えるのだなとつくづく感じさせられます。
ちなみにKAWASAKIのバイクは年代が合えば他のモデルでもパーツは共有できるといった特性があります。恐らく当時の生産性を考慮された特性なのかもしれません。

パーツが共有というと何だか腕時計みたいです。ロレックスでは年代の同じムーブや一部の外装パーツは共有でき、OMEGAスピードマスターだと初期モデルから現行まで造りは大きく変わっていないうえ、プッシュボタンや針、ベゼルなどは古いモデルに現行品のパーツが付くという特性があります。

恐らくこちらも当時の生産性などを考慮したうえだと考えられますが、スピードマスターに至っては半世紀前からすでに未来を見据えた時計として完成されていたのではないでしょうか?
外観をほとんど変えず要所の改良だけ加えられた「マスターピース」としての完成度、NASAが正式採用した理由etc…。どれを取っても強い魅力を感じます。

私たちが手に取って触れているものの多くは開発・生産を真剣に取り組んだ先人たちの努力の結晶だと思います。
当時の開発者やエンジニアの意志、そしてそれを受け継いだ現代の技術者の精神を、私たちは触れ、私たちに感動を与えてくれているのかもしれません。

もし機会があれば「古いもの」に触れてみてはいかがでしょうか?

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PAM00057

2010年12月09日

こんにちは井原です。
最近、街を歩くと一面クリスマスムード。年末が近づくとクリスマスや大晦日などの大イベントが待っていてテンションが上がりますね。
ただいま当店ではご来店される方、ホームページなどをご覧になられる方が楽しんでいただけるような商品が続々入荷しております。

今回ご紹介させていただく商品はこちらです。

こちらの商品は現行品のパワーリザーブと違いセンターに秒針とインジケーターを装備し、材質はチタンを採用。
文字盤はスモークブラウンといった一味違った仕様となっております。
そしてこちらのモデルは生産年数が僅か1年、年間生産本数2000本という大変希少な時計となっています。
保証書やCOSC、ボックス、冊子など付属品は完備しており、さらに2010年11月メーカーコンプリートサービスを終えているというオーナーには嬉しい内容でのご提供となっています。

前回ご紹介させていただいたPAM00335もそうですが、年末に見応えのある商品を多数取り揃えております。
ぜひ一度お立ち寄りください。

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クリスマス

2010年12月03日

こんにちは、ECチームの大多和です。

めっきり寒くなってきたこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、世間はもうクリスマス一色ですね!テレビのCM、ネットの広告、街のショーウィンドウ、さらには街路樹までもがイルミネーションに彩られています。
私もそろそろ今年のクリスマスケーキはどこで頼むか悩んでおります…。といっても、いつも悩んでいる内に有名百貨店の予約は終了してしまい、仕事帰りにトボトボ売れ残りのケーキを買う感じなのですが。

GMTも、もうお店はクリスマス!です。
GMT店頭画像
外では大きなクリスマスツリーがお出迎え

GMT一階の様子
1階では、大量に入荷した中古ロレックスの展示準備中でした。

GMT2階の様子

GMT2階の様子
2階の様子です。

もちろん店頭だけでなく、EC(インターネット)のほうもクリスマスモードです。
このところ、クリスマス仕様のポスターやインターネットのページ作りに没頭しておりました。毎年のことですが、そうしているといつの間にかクリスマスって過ぎて行くんですよね…。

プレゼントとして時計をお考えの方で近場に住んでいらっしゃる方は、是非一度ご来店してみてはいかがでしょうか?
「ただ見るだけ」も、「ちょっと時計の話をしたい」だけでも、もちろん歓迎致しますので、お気軽にご来店ください!

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パネライ PAM00335

2010年11月25日

こんにちは井原です。最近、寒くなってきて冬の到来を感じ、いよいよ師走だなと日々実感しています。皆様、今年はどんな年でしたか?
今年も残すところあと1ヶ月。本年を締めくくるのに相応しい1本を紹介させていただきます。

ムーブメントにパネライ自社ムーブ自動巻きP.2003を搭載。
ケースは直径44ミリの1950セラミックケース。
ストラップはパネライ初となるピッグスキンを使用。とてもしなやかで付け心地はかなりよさそうです。
そしてバックケースにはスモークドサファイアのシースルーバック。

パネライ PAM00335

以前、2008年に発表されたモノプルサンテPAM00317は諸事情により流通しておらず、改良されたモデルが今回のPAM00335のようです。

こちらの生産本数は年間500本となっており、国内では銀座ブティックのみ数本販売されているようで、他の正規販売店では未だ入荷がないと聞きます。
なお、こちらのデリバリーが開始したのはここ数週間ですが、入荷している商品のシリアルナンバーはすでに400番台です。
リミテッドエディション並みに数が少ないうえに、日本へデリバリーされた時点で400番台という事は今後の入荷は何時になるのか・・・。
つまりこちらの商品は今年一番の目玉商品と言っても過言ではありません。

艶の無い黒いケースに44ミリのサイズでありながら腕へのフィット感は絶妙、そしてドーム型の風防、パネライの中でも最上級のムーブメントを搭載、そのムーブメントには秒針のゼロリセット機能、10日間リザーブ、GMT機能…。
ミリタリースペックを兼ね備え、さらに洗礼されたデザインは腕に装着した人を1ランク上へ導いてくれそうな雰囲気さえ感じます。

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ウブロ 【ビッグバン】

2010年11月15日

ウブロ誕生25周年を記念して作られた、「ビッグバン」。
それまでのウブロのクラシカルな印象をがらりと変えたモデルです。
フュージョン(融合)をコンセプトに掲げ、さまざまな素材やアイディアを取り入れ、常に最先端を走っていたシリーズ。
更には「アイルトン・セナ」や「マラドーナ」などスポーツ関連のコラボレーションも話題になりました。

フュージョンをコンセプトに掲げているだけあって、定番のステンレススティールやゴールドのほかにジルコニウムやタングステンなど使ったモデルがありますが、その中でもブラックセラミックを使ったブラックマジックモデルはとても人気が高いです。

ケースのブラックセラミックは、ハイテクセラミック(F1カーなどに使用されている)を使用しており、デザイン面のほかにも強度や軽量化にも繋がっていて、機能面でも高い評価を得ております。

更には特記するべきはラバーベルト。ウブロはこのラバーに拘りを持っていて、商品に合わせて樹脂の比率を変えてるのだとか。

当店にはこのブラックマジック以外にも「ビッグバン」は現在、在庫があります。
実際に手にとってみると写真の印象よりもクオリティの高さに驚きます。
是非、ご来店頂き、直にウブロの拘りを感じてください。

GMTの【ウブロ ビッグバン】を見る

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パネライとオーデマ・ピゲのコラボレーション

2010年11月13日

こんにちは井原です。

本日は題名の通り「パネライとオーデマ・ピゲのコラボレーション」をテーマに話を進めたいと思います。
「ま、まさかダブルネーム・・・!?」ではありません。ややこしい題名ですみません。

先日、映画「エクスペンダブルズ」を観てきました。公開から1ヶ月近く経つので、ご覧になられた方も多いかもしれません。

シルベスタ・スタローン主演・監督の作品で、今までの映画史に残る最強の男たちが集結したまさに「史上最強の肉食系映画」です。

個人的に最大の見所はスタローン、ブルース・ウィリス、そしてアーノルド・シュワルツェネガーの80年代を代表するヒーロー3人が会話をするシーン。
贅沢過ぎます。

特に「ランボー」と「コマンドー」の2人だけのシーンは「パネライとオーデマ・ピゲ」の夢のコラボレーションと言っても過言ではありません。80年代を代表し、子供の頃の憧れのヒーローが同じ舞台に立っている何とも夢のような映画でした。

所々笑いがあり、アクション映画の良い所「撮り」を全て注ぎ込み、最後の結末はまさかの・・・!
「ランボー」以上のアクションに挑んだスタローンは必見です。

そして、やはり出てきました「パネライ」。

ご存知の方も多いかもしれませんが、スタローンは自身の出演作でパネライの時計をよく身に着けています。

「デイライト」が有名ですが、スタローンのあだ名「SLY」から「スライテック」と冠したモデルなど、質実剛健なスタローンのイメージと映画の内容そして、パネライの魅力を存分に伝えてくれるアイテムをチョイスしています。
やはり今回も時計ファンを裏切りません。

そしてこの映画でスタローンに取って代わる存在感を示したジェイソン・ステイサムもパネライ愛好家として有名です。

「トランスポーター」の各作品でパネライの時計を使う彼は、もしかしたらスタローンへの憧れがあったのかもしれません。噂では自らの私物を映画で使用したそうです。

今回の作品でもステイサムは時計をしていましたが、残念ながらアップのシーンがありませんでした。

詳しく確認が出来ませんでしたが、ルミノールケースにPVDの時計に見えました。一瞬でしたが恐らくあれは2009年スペシャルエディション「ルミノールパワーリザーブPAM00028」であったかと思います。

パネライ ルミノールパワーリザーブ PAM00028

オフィチーネ・パネライ ルミノールパワーリザーブ PAM00028 ¥768,000-

今回の映画でスタローンより主役を飾っていたのはステイサムだったような気がします。
新しいヒーローの誕生を予感させてくれる映画でした。

今回のような夢の競演を果たした映画は観る側も作る側も楽しい作品だったのではないでしょうか?

時計でも夢の競演があれば面白いですね。「パネライとオーデマ・ピゲ」も面白そうですが、個人的には現代の技術を駆使して作る「ロレックスとパネライ」の復刻でしょうか。

「度肝を抜くような夢のコラボレーション」いつか叶うといいですね。

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エアキング

2010年10月25日

はじめまして。
伊藤と申します。入社して3ヶ月が経ちました。

時計業界は全くの未経験ということで、時計の種類の多さや色々な機能、値段といったことに驚かされました。少しずつ勉強を重ねていくなかでその奥深さに魅力を感じています。

そんな私が今回ご紹介させていただく時計はエアキングです。

それまで時計といえばカルティエでした。その繊細なフォルムやかわいらしいデザインが好きでした。
しかし、ロレックスやタグホイヤー、オメガといった時計に触れていく中で腕に着けたときの重量感や存在感、ゼンマイを巻くときの感触や音にとてもひかれていきました。

そんな最中に出逢ったのがエアキングです。

エアキングとはそのペットネーム(愛称)です。1940年代頃のモデルには時計に親しみを感じてもらう為ペットネームが付けられていました。そしてエアキングは現存する最古のペットネームモデルと言われています。3針式、カレンダーなしの最もシンプルなモデルです。

古いモデルで有名なものはRef.5500です。これはメンズで一番小さいモデルです。サブマリーナノンデイトと同じムーブメントを搭載していました。Ref.5500の頃には日付きモデルのRef.5700や一回り大きなモデルのRef.5504も存在しました。実はこのRef.5500とRef.5504という同じ型番でエクスプローラーIも存在したのです。このエクスプローラーIは地域限定で販売されたものだといわれています。

また、特殊なダブルネームも過去には存在しました。ドミノピザやパンナム航空など他のモデルでは見ることの出来ないモデルも存在します。シンプルで使いやすく安価なモデルとして有名なエアキングですがその正体は知れば知るほど奥の深いものなのです。
 

私も先日ピンクのエアキングを購入しました。初めて自分で購入したロレックスの時計となりました。これからも色々な時計と出会っていくと思いますが一つ一つの時計との出会いを大切にしていきたいと思います。

ロレックス エアキング

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温故知新 その2

2010年10月16日

こんにちは。井原です。前回に引き続き「温故知新」をテーマに話を進めて行きたいと思います。

ヴィンテージダイバーズウォッチ「ロレックス シードウェラーref.1665」から時は流れ、サファイアクリスタル風防の採用、ムーブメントをロービートからハイビートヘ、ケースもエッジの立ったケースデザインに変わり、より堅牢な造りへと変わっていった1980年代。

この頃からシードウェラーは610mという脅威の潜水能力からより深い深海の世界へ挑むべく1220mという2倍の潜水能力を身に着けました。

シードウェラーref.16660の誕生です。

この時計が造られることがなければ現在最新型ディープシーが世に誕生することがなかったと言っても過言ではないのではないでしょうか?

1220mという深海では特殊な訓練を受けたプロフェッショナルダイバーのみが辿り着ける未知の世界。
未だに解明されていない生物が多く生息し、宇宙以上に謎が多い世界とされています。

Ref.16660の初期の製品はダイヤルインデックスに縁が無く、後期型には縁があるといった違いがあり、縁の無い初期型は生産年数も極僅かという希少性の高い時計となっています。
ムーブメントはロレックス初となるクイックチェンジ機能を搭載し、毎時2万8000振動へ変更されたハイビートキャリバー Cal.3035です。

ロレックス シードウェラーref.16660
ロレックス シードウェラーref.16660

そしてシードウェラーは更なる改良を加え、約20年に渡って生産されることとなる新型のシードウェラーref.16600を誕生させることとなります。

ロレックス シードウェラーref.16600  P品番
ロレックス シードウェラーref.16600  P品番
ロレックス シードウェラーref.16600  P品番
金額¥418,000 内外箱、国際保証書付き 当社オーバーホール・新品仕上げ済み

前作シードウェラーref.16660との違いはキャリバー3035からキャリバー3135への変更が挙げられます。

テンプを支えるブリッジがダブルブリッジへと変わり、より安定した精度を確保しました。

1989年頃に誕生したRef.16600は約20年間の間に細かい仕様変更があったもののロレックススポーツモデルの中でも一貫して同じデザインで造られ続けてきたロングセラーモデルです。

高い防水性能の実現、そのためへの高いクォリティの実現や厳しいテストを繰り返し、より精度を上げたムーブメントの搭載で深海へ挑むダイバー達を影で支え続けてきたものだと思います。

いかがですか?ダイバーズウォッチといえばロレックス サブマリーナやオメガ シーマスターなどがパッと思い浮かんできそうですが、私自身、シードウェラーのオーバースペックとも言える魅力に惹きつけられています。

ぜひ一度、手に取ってその魅力を堪能してみてください。

現在、中古品の在庫が多数ございます。生産終了したロレックスは無くなると次回入荷が難しくなってきます。選べるうちに是非ご来店下さい。

次回、シードウェラー ディープシー 3900メートルの深海をテーマで書いていこうと思います。
次回も宜しくお願いします。

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温故知新 その1

2010年10月08日

はじめまして。このたび縁あってGMTで勤務することとなりました井原と申します。
今回のブログを担当させて頂くにあたり軽く自己紹介をさせて頂きます。

以前、ロレックスやオメガのヴィンテージウォッチの販売、修理を専門とする会社で勤務。
退職後、某有名ブランド時計メーカーの倉庫内での勤務。
併せて8年間、培った知識や経験を活かし、現在日々奮闘しながらも回りの方々に助けられ頑張って働いています。

今回ブログの内容としまして題名の通り3部に渡り、
「故きを温ねて新しきを知らば以て師と為すべし」をテーマに書いていこうと思います。

ですが、そんなに固い内容ではないので「古い時計からの考察、新しい時計への進化」と思って頂ければ幸いです。
時計に詳しい方、最近時計の魅力に惹き付けられてきた方など楽しんで御読み頂ければと思います。

以前より、私自身ロレックスやオメガなどのヴィンテージウォッチを取り扱ってきて最近思うのは「状態のいいものが本当に少なくなってきている」のを日々実感します。

ヴィンテージと言われる年代を考えれば当然と言えば当然、世に生まれてから半世紀近くも経てば綺麗な物から無くなっていく、当然生産されていくわけではないですからね。

しかし数が少ない中、人気が衰えないのは年代物が放つ特有の優しい雰囲気、プラスティック製のドーム風防、トリチウム夜光の焼け具合ではないでしょうか?

そんなヴィンテージの魅力を凝縮させた1本がこちら
ロレックス シードウェラーref.1665
ロレックス シードウェラー ref.1665
ロレックス シードウェラー ref.1665
金額¥998,000 (当社オーバーホール・仕上げ済)

ロレックスでは唯一、飽和潜水を可能にした当時の防水性能610メートルを実現したモデルです。
販売当時あまりにも特殊すぎるためか販売数、生産数が少なく、コンディションがいいものをあまり見なくなった個体です。

特に見ていただきたいのがベゼル、ダイヤル、針が今となっては希少なトリチウム。
焼け具合もかなり良く、ドーム風防がヴィンテージ感を引き立てています。

ムーブメントはロレックスの中でも精度、耐久性に優れた「キャリバー1570カレンダー付き」ロービートムーブメントの代表格と言ってもいいくらいロレックス黄金期を支えた名機です。

当時のムーブメントには日付を早送りするクイックチェンジ機能が付いていないのも特徴です。

ケースコンディションも当時のものにしては申し分ないほど良好です。
ベゼルは当時のサブマリーナ、GMTマスター同様、両回転ベゼルとなっています。
この辺が古い時計らしさを醸し出しているような気がします。

いかがでしょうか?今まで見てきたシードウェラーの中でもかなり状態がいいです。

今後、これほどのコンディションを維持した個体は出てこないかもしれません。
自信を持っておすすめできる1本です。

次回、シードウェラーの更なる深海への挑戦をテーマに書いていこうと思います。
よろしくお願いします。

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ジャガールクルト/デュオメトル

2010年10月04日

こんにちは、植田です。

以前当ブログでも紹介致しました【ジャガールクルト/デュオメトル】の最新モデルが入荷いたしました。

ムーンフェイズとカレンダー機構の両方を備える新キャリバー”381”を搭載した「デュオメトル カンティエーム・ルネール」今回も300本限定です。

前回と同様、時刻表示機構と複雑機構に独立した動力を備え、個々の精度に影響を及ぼさないすばらしい仕様となっております。

フェイスで1番最初に目が行く6時位置のインダイアル「フドロワイヤント」は、1/6秒ごとにジャンプして時を刻んでいくもので針が1秒間に1回転して、1/6秒までの細密計測を可能にした6ビートの象徴とも言える特殊機構です。

そして、なんといっても、今回の特徴はケースの下方がスケルトン仕様となっており、香箱に接したふたつのパワーリザーブなどのとても美しいムーブメントを装着時にも見ることが出来、更にバックスケルトンからはきれいなコート・ソレイエ装飾が施された芸術的なムーブメントを見ることが出来ます。

ひとつひとつのパーツは決して派手に出来ておらず、クラシカルなデザインですが、その一つ一つの素晴らしい仕事が合わさる事で、とても美しい時計となっていて、なんともJLCらしい時計といえるのじゃないでしょうか。

ジャガー・ルクルト デュオメトル カンティエーム・ルネール Q6040420

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ROLEX 新型エクスプローラーⅠ Ref.214270

2010年09月23日

今秋、発売されたばかりのロレックスの新型エクスプローラーⅠ
“Ref.214270”が、当店にも入荷しました。

「日本人の腕になじむサイズ」「男女兼用できる」等いろいろ言われ親しまれてきた
“Ref.114270” ですが、

もう「旧型」と呼ばれてしまいます!

入荷して初めて手に取った印象は、
やはり“大きくなった”といった感じでしょうか・・・

変更点はといいますと、
まずはケース・・・ご存知の通り、36mm径→39mm径になっています。
毎回思うのですが、腕時計の3mmアップは、結構印象変わりますよね?

次に文字盤・・・“3.6.9”の数字が鏡面になりました。大人の雰囲気です・・・

また、“EXPLORER”の表記は6時位置になりました。

バックルは、従来のダブルロック式のバックルから、
“エクステンション付きオイスターロックブレスレット”に変更されています。
・・・これは嬉しいですね!

勿論、外見だけではありません。

耐磁性を持たせた「パラクロム製ヒゲゼンマイ」を搭載した新cal.“3132”が備わっている“新型エクスプローラーⅠ”これからのロレックス・スポーツモデルをリードしていく存在になるのは間違いないと思われます!

ロレックス エクスプローラI  Ref.214270 (新型)

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青空文庫

2010年09月13日

ここ数年、太宰治「ヴィヨンの妻」や「人間失格」、小林多喜二「蟹工船」等、過去の名作文学が映画化され、話題になっておりますが、皆さんは青空文庫というものご存知でしょうか。
青空文庫とは、インターネット上やスマートフォンのアプリで、著作権の切れた名作を無料で公開しているもので、芥川龍之介、太宰治、江戸川乱歩、エドガー・アラン・ポー、中原中也等々、名立たる著者の作品が無料で読めてしまうのです。
流石にパソコン上で、小説を読むのは割合大変なのですが、スマートフォンのアプリがなかなか良く出来ており、本の質感を上手く出しているもの、携帯をスライドさせた時に本を捲る様な使用になっているもの等、携帯電話で読んでいる事を忘れさせる程のクオリティーです。

ネット上に公開されているものはもちろん印刷も出来ます。iPhone等スマートフォンをお持ちの方は、青空文庫を読むためのアプリが無数に存在しますので、ご自分にあったアプリを探し出して下さい。
新しい作品もいいですが、過去の名作に触れてみるのもいいのではないでしょうか。

因みに僕は今、夏目漱石の「こころ」を読んでいます。

青空文庫

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セリタ

2010年09月07日

初めまして先月中頃よりECチームに入社致しました植田と申します。
定期的に時計の事、そうでないこと、様々な事を綴って参りたいいとます。
拙い文章ではありますが、どうぞお付き合いよろしくお願いします。

さて、突然ではありますが、セリタというムーブメント会社を知っておりますでしょうか。
近年まで騒ぎになっていた、ETA2010年問題(スウォッチグループのETA社が他グループに半完成品ムーブメント、エボーシュを供給しないと発表した問題)でにわかに台頭してきたムーブメント会社です。

名前こそ聞く様になったのはここ最近ですが、50年以上の歴史を持つ会社なのです。
この会社、何がすごいってETAの(著作権の切れた)代替えムーブメントを次々に発表、ETAより安くてETAのように安定(!)ということでスイス時計メーカーが次々に採用、信頼を得ているらしいのです。

極めつけはなんといっても、あのIWCがパイロットクロノやポートフィノ・オート等次々にセリタを採用!
ここ最近になってETA問題は終息に向かっていますが、今後セリタ社のムーブメントを積んだ時計はさらに増えてくるのではないでしょうか。

インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ クロノグラフ IW378302

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“ROLEX SUBMARINER”

2010年07月21日

言わずと知れた元祖ダイバーズウォッチ、ロレックスサブマリーナーの最新型、2010年バーゼルフェアで発表された Ref.116610LNRef.116610LVが入荷致しましたので久しぶりに重い筆をとってみました。お久しぶりです、近藤です。

手元の資料ではサブマリーナーという名称で発表されたのは、今から溯ること57年前の1953年。Ref.6204として世に送り出されました。

以降、映画007のジェームズボンドが着用(ショーン・コネリー Ref.6538、ロジャー・ムーア Ref.5513)、イギリス海軍で使用のミリタリーサブ (Ref.5513) 、COMEXでの潜水実験など(Ref.5514)ヘビーユースウォッチの代名詞として人々に愛されてきました。

ジェームズ・ボンドと共通する点があるので思い出しましたが、
海外ドラマ24の主人公ジャック・バウアーもシーズン1の中でサブマリーナーに見える時計を着用しています。
実際はは撮影用のダミーだったとのことですが、私の中でRef.16610は完全にジャック・バウアーモデルです。

そういう私も1973年製サブマリーナー Ref.5513を愛用しています。
偶然にも1973年という年は、ポールマッカートニーの主題歌で有名な、映画007のLIVE AND LET DIE 邦題 『007 死ぬのは奴らだ』が上映された年ですので、自己満足でジェームズ・ボンドモデルをつけていると思い込んでいます。
劇中ロジャー・ムーアがRef.5513を着用しているシーンがあります。
とはいえ、ボンドはやっぱりコネリーというのが一般的な意見でしょうけど。。。

個人的には最新ボンドのダニエル・クレイグに、次回作では是非とも新型サブマリーナーデイト Ref.116610LN を付けて暴れまわって欲しいと思う次第です。
ダニエル・クレイグにボンド役が変わったと同時にボンドカーがアストンマーティンに戻ったのですが、残念ながら腕時計はオメガのままでした。
オメガファンには申し訳ないのですが、ジェームズ・ボンドの腕に相応しいのは ROLEX サブマリーナーでは無いでしょうか?

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