チョコレートカラーのコンピューター文字盤が目を惹く【ロレックス デイトジャスト】

2024年01月25日

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ROLEX ロレックス デイトジャスト 126281RBR

ロレックスのデイトジャストは、初めての機械式腕時計をお考えの方にも選ばれるロレックスを代表するモデルです。

シンプルな文字盤で視認性は高く、日付表示付き、堅牢で防水性能もあり、日常的に使える腕時計として1945年の誕生以来、高い人気を誇っています。
また、デイトジャストはエレガントさも併せ持つデザインで、優美さと実用性が融合している点も長く支持されている理由のひとつです。

36mmサイズのエバーローズゴールドとステンレスのコンビモデル「126281RBR」。

チョコレートブラウンの文字盤には「コンピューター文字盤」と言われている、コンピューターグラフィックによって刻まれたROLEXのロゴが特徴的です。
ロレックスのロゴがパターン化されて幾何学模様が印象的なこの模様は、彫りコンピューター、通称「ホリコン」と呼ばる加工で、ロレックス独自の文字盤です。

光に当てるとロレックスのロゴが浮かび上がり、華やかな仕上がりになっています。
見る角度によってロゴの見え方も変わるので、一日中付けていても飽きることなくご着用いただけそうです。

文字盤には12時と3時位置以外に10ポイントダイヤが配置され、チョコレートブラウン文字盤と相まって高級感あふれるデザインに仕上がっています。

エバーローズゴールド素材のベゼルには、ダイヤモンドがセットされ文字盤にも引けを取りません。
エレガントなデイトジャストの中でも、とりわけラグジュアリーな雰囲気を纏っています。

ケースとブレスレットに使用されているのは、ロレックスが独自に開発し、特許も取得したエバーローズゴールド。
見た目の華やかさだけでなく、耐久性、耐食性に優れた素材でロレックスの腕時計の魅力を引き立てています。

ロレックスの堅牢性と見る人を惹きつけるエバーローズゴールドの輝きと気品。
それぞれの特徴が調和され、素晴らしいハーモニーを奏でています。

ブレスレットにはジュビリーブレスレットを採用。
しなやかで一つ一つのコマが細かい5列リンクで、1945年にデイトジャストの発売に合わせてデザインされました。

また、見た目の美しさだけでなく、快適な着け心地も実現しています。

機能性と流行に左右されないデザインを兼ね備えるロレックスのデイトジャストは、長く愛用するのにぴったりなモデルです。
ケースサイズは36mmで、ダイヤモンドのベゼルですので男性だけでなく女性にもご使用いただけると思います。

ダイヤモンドとエバーローズゴールド、さらにチョコレートブラウンカラーのコンピューター文字盤が組み合わせることで、高級感溢れる中にもエレガントさが加わった魅力的な腕時計となっています。

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ROLEX ロレックス デイトジャスト 126281RBR

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複雑機構ながらも薄型のPATEKPHILIPPEの5396R-011をご紹介。

2024年01月24日

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本日は、「複雑機構 高機能カレンダー付き腕時計特集」から、とっておきの腕時計を1本ピックアップしております。

年次カレンダー(アニュアルカレンダー)搭載モデルの、

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

をご紹介いたします。

腕時計をご紹介する前に、アニュアルカレンダーについてご説明いたします。
「アニュアル」とは「年に1回」という意味を持ち、その名の通り日付表示の操作が年に1回で完結するという機能です。

腕時計に搭載されている日付表示機能は、毎月「1日~31日」を順々に表示していきます。

31日まで日付が進むとまた1日に日付表示が戻るため、例えば4月のように30日までしかない月の場合、5月1日時点で腕時計の日付表示は「31日」を表示しており、自身で日付送りをして日付を合わせる必要が出てきます。

自身で日付を合わせる手間や煩わしさを解決してくれるのが、アニュアルカレンダー機能です。

アニュアルカレンダーは、31日まである月と30日までしかない月を判別することができ、30日までの月の場合は自動的に日付送りを修正して1日を表示する機能を搭載しています。

唯一の例外が2月となっており、28日までしかないため自動で1日まで日付送りをすることができません。
年に1回、2月28日から3月1日への日付表示のみ操作が必要になるので、「アニュアルカレンダー」という名前が付けられています。

アニュアルカレンダーを搭載したモデルを世界で初めて発表したのがパテックフィリップです。

1996年に特許を取得したパテックフィリップは、初のアニュアルカレンダーモデル「5035」を発表しました。

その後、「5396」、「5396R-001」と後継モデルが続き、本日ご紹介している「5396R-011」は、2010年に発表されたモデルとなっています。

Ref.5396では、315系モジュールからパワーリザーブ表示を取り除き、
6時位置にムーンフェイズと24時間表示を配置、曜日、月表示をディスク式としたCal.324を搭載しています。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

12時側には曜日と月名が横並びでセットされています。
そして6時位置にはムーンフェイズ、24時間表示のサブダイヤル、日付窓がセットされています。

これだけの機能がありながらもすっきりと整えられた文字盤レイアウトはとても美しく、「ドレスウォッチの最高峰」と言っても差し支えない高い品格を纏う1本です。

 

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

すっきりとした文字盤でありながらも、ドルフィンハンド、バーインデックス、ドットインデックスはいずれも適度に立体感があり、随所にパテックフィリップの拘りを感じることができます。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

純正の革ベルトが2本付いており、どちらも使用感は少ないです。
PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

左側のベルトはブラックではなく、ネイビーとなります。
PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

こちらの商品は、2022年2月にパテックフィリップでオーバーホールを受けています。

時計自体の価格のみならず、メンテナンス費用も年々高騰していることを考えると、純正でオーバーホールを実施しているのは、嬉しいポイントです。

ケースと一体化されたラグは適度なフィット感を生み出しており、大変着け心地の良い仕上がりとなっています。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

雲上ブランドのドレスウォッチをこの機会にぜひご検討ください。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

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PATEKPHILIPPE パテックフィリップ アニュアルカレンダー 5396R-011

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天才時計技師の魅力が詰まった【ブレゲ トラディション オートマティック】

2024年01月23日

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今回は『チョコレートカラーウォッチ特集』からこちらの商品をご紹介いたします。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU
BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

「時計の歴史を200年早めた」と云われるアブラアン-ルイ・ブレゲによって1775年に創業、世界5大時計ブランドにも数えられるBREGUET。
イギリスのヴィクトリア女王やナポレオンをはじめとする多くの人々を魅了してやまない長い歴史を持つブランドです。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

しかしながら今回ご紹介するトラディションというモデルは2005年という比較的最近になって生まれたシリーズです。
1999年にBREGUETがスウォッチグループに加わったことにより、会長であるニコラス・G・ハイエック氏が同社の社長を兼任。
天才時計技師ブレゲが生み出した名機を復活させるべく注力した、コレクションの歴史の長さとは裏腹にBREGUETの魅力が詰まった時計となっています。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

何と言っても特徴的なのは、通常裏蓋側に配置される調速機等の機構を表面に配置し、ダイヤルのデザインとして落とし込んでいる事ではないでしょうか。
複雑かつ繊細に組み合わされた歯車の数々は、12時位置のダイヤルに刻まれたギョーシェ彫りと合わさることで非常に上品な仕上がりとなっています。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

秒針は10時位置にレトログラード仕様で設置されており、60から0へ瞬時に針が移動する様は何度見ても惚れ惚れとしてしまいます。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

ブレゲ針にケースサイドのコインエッジ仕上げなど、ブレゲの代名詞と言えるデザインも取り込まれています。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

ムーブメントにはシリコン製の素材も用いたCal.505SR1を搭載。
時計の天敵とも言える磁気に対してもある程度の耐性を備えています。
1780年に初の自動巻き時計「ペルペチュエル」を開発した際に使用されていた分銅をモチーフとしたローターは、デザイン性だけでなく素材として使用されたゴールドと厚みを持たせた先端の形状によって、巻き上げ効率も損なわれないよう計算されたものとなっています。

BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

比較的新しいコレクションながらも、ブレゲらしさをふんだんに取り入れたブレゲ トラディション オートマティック。
個性的な1本で腕元を彩ってみてはいかがでしょうか。

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BREGUET ブレゲ トラディション オートマティック 40mm 7097BR/G1/9WU

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星の王子様の作者へのオマージュモデル

2024年01月22日

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現在GMTで特集している「チョコレートカラーウォッチ」よりこちらのモデルをご紹介いたします。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

1868年以来続く、世界でも屈指の高級時計マニュファクチュールのひとつ、インターナショナル・ウォッチ・カンパニーことIWC。
シンプルでスタイリッシュな腕時計を数多く輩出する本格高級時計ブランドになります。

様々なシリーズ展開を行っていますが、特にミリタリーテイスト溢れる「パイロット・ウォッチ」は軍用時計にルーツを持ち、男心をくすぐります。

今回ご紹介するモデルもパイロット・ウォッチのシリーズとなり、その名に「ビッグ・パイロット」とある通り、46.2mmというビッグサイズの腕時計です。

スモールセコンドとパワーリザーブインジケーターにより部分的に隠れた「2、4、8、10」のアラビアインデックスと、分厚い手袋のままでも操作しやすい大きな円錐型のリューズが目を引きます。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

また、このモデルは「アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ」のオマージュ作品です。

IWCは偉大なパイロットにして星の王子さまの作者である「アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ」(1900~1944年)に、オマージュを捧げるモデルを数多く発表しています。
なぜかと疑問に思った方もいるでしょう。

サン=テグジュペリの子孫は、博愛主義者だった彼の遺志を継ぎ、2000年代にアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ・ユース財団を設立。
恵まれない環境にいる子どもや青年たちの支援活動を行っています。

IWCはそんなサン=テグジュペリ財団のパートナーとなっています。

そのため、星の王子様や作者へのオマージュ作品を手掛け、そこで得た収益の一部を財団やそのパートナーに寄付する形で、支援を行っているのです。

今回のモデルもオマージュなため、 ダイヤルとムーブメントには彼のサインがさりげなくデザインされ、裏蓋から覗く自動巻きローターは航空機の形となっており、特別なモデルであることを感じさせます。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

ムーブメントはIWC自社製キャリバー「52850」を搭載。

双方向巻上げ式のペラトン爪レバー式自動巻き機構を搭載したキャリバー50000を研究し続け、2つの香箱の搭載に成功した「52000シリーズ」ということもあり、168 時間のパワーリザーブを持ちます。

このモデルはアニュアルカレンダー機能を搭載しており、月・日付・曜日を文字盤3つの窓で表示しています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

ブラウンの文字盤も落ち着きを感じさせつつもパイロットウォッチらしい存在感も楽しめる1本です。
ぜひ、ご検討ください。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

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IWC インターナショナルウォッチカンパニー ビッグ・パイロット・ウォッチ アニュアルカレンダー アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ IW502706

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1954年の「エジツィアーノ ピッコロ」を再現【パネライ ラジオミール1940 PAM00662】

2024年01月21日

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今回は、現在GMTで特集している「チョコレートカラーウォッチ」よりこちらのモデルをご紹介いたします。

OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール1940 47mm PAM00662【世界限定1000本】

「PAM00662」は、2016年に1000本のみ限定生産されたスペシャルモデルであり、1954年にエジプト海軍の30~40本ほど納品された「エジツィアーノ ピッコロ」を再現しています。

47mmもの大型サイズでありながら、なぜ「小さい」を意味する「ピッコロ」と名付けられているかと言うと、1956年製の「エジツィアーノ(エジプシャン)」が60mmという超巨大サイズだったからです。
※「エジツィアーノ(エジプシャン)」も、2009年に「PAM00341」として復刻されています。

決して「小さい」とは言えないPAM00662ですが、60mmサイズの「エジツィアーノ(エジプシャン)」と比べると日常使用できるサイズでしょう。

また、PAM00662に使用されているケースデザインは、通常の「ラジオミール」ケースとは少し違う「ラジオミール1940」ケースと呼ばれるものです。

ラジオミールケースが1936年にイタリア海軍に納品したモデルをベースとしているのに対し、ラジオミール1940ケースはラジオミールからルミノールへと移行する1940年代のモデルをベースにしています。

ラジオミールケース(PAM01349)

ラジオミール1940ケース(PAM00662)

最も大きな違いはラグの形状であり、ラジオミールケースのワイヤーラグが、より強度のある形状に変更されたものがラジオミール1940ケースです。

通常のラジオミールにはラインナップされていない、パネライ純正ラバーストラップもラジオミール1940では装着可能なので、ラバーストラップで使用したいという方へもおすすめとなっています。

パネライで正規のコンプリートサービスを受けているため、内部の状態も万全です。

ヴィンテージミリタリーウォッチの名作を、現代の技術で復刻した「PAM00662」をぜひご検討ください。

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OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール1940 47mm PAM00662【世界限定1000本】

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バレンタインデーを盛り上げるカルティエトーチュ LM WGTO0002

2024年01月20日

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お正月も過ぎ、早くも2月が見えてきました。
2月と言えばやはり恵方巻。今年の恵方はどっちなんだろう、食べ終わるまで話してはいけないのか、などと考えながら楽しみに待ちたいと思います。

そして節分が終わるとすぐにやってくるバレンタインデー。
GMTウェブサイトでは、そんなバレンタインデーの気分を先取りして楽しめる「チョコレートカラーウォッチ」特集を開催中です。
文字盤やストラップなどにチョコレートカラーを取り入れた腕時計を集めてご紹介しております。
冬のコーディネートとも相性がよいブラウン。ぜひご覧ください。

そんなチョコレートカラーウォッチ特集から、今回ご紹介のアイテムはこちら。

CARTIER カルティエ トーチュ LM WGTO0002 ピンクゴールド

確かにチョコレートに見える深いブラウンがクラシカルで上品。
ケースに使われているピンクゴールドと相まって大変お洒落なカラーです。
カジュアル感の強いコーディネートよりはきれい目なニットやジャケットと合わせたくなります。
女性人気の高い「カルティエ」ということもあり、モテウォッチになること必至です。

そしてもう一つ特徴的なのはそのケースフォルム。
真ん中が膨らんだ形は樽を意味する「トノー型」とも言えますが、その名の「トーチュ」は亀の甲羅を意味しています。
なんと1912年(和暦では大正元年)から存在するという歴史のあるモデルです。

ふっくらしたフォルムとは逆に、側面は大変スッキリとした薄型。
搭載されているムーブメント「Cal.430 MC」は、ピアジェ「Cal.430P」をベースに作られており、2.15mmという驚異的な薄さを誇ります。(ケース厚は7mm)
大人のドレスウォッチ、といった雰囲気がたまりません。

もう一つご覧いただきたいのが文字盤に細かく彫られた模様「ギョーシェ彫り」です。
高級時計に用いられる伝統的な装飾で、一見シンプルな文字盤のデザインに立体感や高級感を生み出しています。
これがあると凄く手の込んだ時計、工芸品のような感じがして個人的にも好きです。
実はこのギョーシェ彫り、光の反射を抑えて視認性を高める効果もあるとのこと。
腕時計の世界、奥深いです。

実際に着けるとこのような感じで、やはりお洒落で上品な装いです。
秒針がない2針時計というところも大人の余裕を感じさせます。

ゆったりとしたラグジュアリーな時間を演出してくれる贅沢な1本。
ぜひGMTウェブサイトでじっくりとご覧ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら
CARTIER カルティエ トーチュ LM WGTO0002 ピンクゴールド

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ロイヤルオーク エクストラシンは何故特別なのか

2024年01月19日

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本日公開のYouTube動画では、「ロイヤルオーク エクストラシン は何故人気なのか」についてご紹介しております。

こちらのブログでも、その内容についてご紹介させていただきます。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク エクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01

オーデマ・ピゲのロイヤルオークというと、時計業界では言わずと知れたラグジュアリースポーツウォッチの代表格の1つです。

しかしながら、他ブランドと比較してもロイヤルオークと名の付くモデルは非常に多く、サイズ違いや僅かなディテールの違いから判別を付けるのが中々難しいシリーズでもあります。

そんな中、エクストラシンに分類されるモデルは、通常のロイヤルオークよりも市場相場が格段に上がります。

その理由として、1972年に誕生した「初代ロイヤルオーク」を復刻したモデルである、というところが付加価値を高めるポイントとなっています。

初代ロイヤルオークにはどんな価値があるのか、それはステンレススチール製でありながら、ゴールド無垢の時計よりも販売価格を高く設定したというヒストリーにあります。

当時、時計といえばゴールド無垢で作られることが当たり前とされていた時代で、ステンレスで作られる高級時計というのが衝撃的でした。
後にパテック・フィリップのノーチラスを始めとしたラグスポが誕生するきっかけともなる、いわば時計界における歴史的な1本になったのです。

このような背景を持つエクストラシンですが、時代とともに何度か復刻されており、そのどれもが高い人気を得ています。

復刻モデルでは共通した仕様があり、そのほぼ全てが初代と同じ39mmサイズで、同じムーブメントの「Cal.2121」を搭載しているという点です。

39mmのケース径は今でこそ標準的なサイズですが、当時は大ぶりであるとされ「ジャンボ」という愛称が付けられるほどでした。

また、通常のロイヤルオークは3針ですが、エクストラシンは2針です。

今回ご紹介の「15202ST.OO.1240ST.01」は、初代ロイヤルオーク生誕40周年記念として2012年にリリースされたモデルで、同時期2010年代に巻き起こったラグスポブームが後押しとなりその地位を確固たるものとしました。

なお、2022年に誕生した最新のエクストラシンでは、遂にキャリバーが「Cal.7121」へと変更になりしました。

50年以上も同じキャリバーが使われ続けていたというのは、元々の完成度の高さゆえの結果ですが、当時のキャリバーだと時計業界全体で見ても表立ってメーカーが使い続けるには50年くらいが限界のようです。

ムーブメント自体は、上記の実績からも非常に信頼性の高い機械ですので、今後のご使用でも十分に使い続けられますのでご安心ください。

「Cal.2121」を使った最後のモデルを、ぜひ手にしていただきたい1本です。

▼本日ご紹介した商品はこちら
AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク エクストラシン 15202ST.OO.1240ST.01

■ 公式YouTubeチャンネルはこちら

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チョコレートカラーで統一されたスーパークロノマット B01 クロノグラフ 44

2024年01月18日

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現在GMTで特集している「チョコレートカラーウォッチ」特集よりこちらのモデルをご紹介いたします。

ブライトリング スーパークロノマット B01 クロノグラフ 44 RB0136E31Q1S1

1980年代にブライトリングがイタリア空軍の曲技飛行隊名手のために製作したオリジナルのクロノマットにインスパイアされてリニューアルされた「スーパークロノマット B01 クロノグラフ 44 」。
ライダータブやオニオン型リューズ、ショートラグが復活しました。

今回の「RB0136E31Q1S1 」はケースにK18レッドゴールドを使用しベゼルにはブラックセラミックを使用したとても高級感のある仕様になっています。

また、ケースに合わせたブラウンダイヤルにブラウンラバーベルトと全体的に統一感のあるモデルです。

独特なデザインのストラップは上記のとおり1980年代のクロノマットに採用されていたルーローブレスレットにインスパイアされてデザインされたストラップです。

ブライトリングでは「プロフェッショナルのための計器」をモットーにしており、長年敢えてケースバックをシースルーにしてこなかった歴史を持ちますが、自社ムーブメント「ブライトリング01」搭載モデルではシースルーバックが増えてきており、こちらのモデルでも裏からこの「ブライトリング01」を見ることができます。

スポーティーな腕時計が多いブライトリングですが、K18レッドゴールドを使用したラグジュアリーなモデルも大変魅力的です。
ぜひこの機会にご検討ください。

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ブライトリング スーパークロノマット B01 クロノグラフ 44 RB0136E31Q1S1

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グランドセイコーが誇る技術の結晶 SLGH005 白樺

2024年01月17日

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さて、昨年の12月に大谷翔平選手がドジャース入団会見で着用していた時計が、自身がスポンサー契約を交わしているグランドセイコーであった事をうけて、また世の中のグランドセイコー熱が上がっている事をひしひしと感じます。

本日紹介させていただきますのは、当店でも入荷後即完売が続く名作、グランドセイコーエボリューション9コレクション SLGH005 白樺 です。

SEIKO セイコー グランドセイコー エボリューション9コレクション SLGH005 白樺

ご存じの方も多いと思いますが、SLGH005 白樺は大谷翔平選手がエンゼルス時代の2021年シーズンMVPになった記念に、セイコーより贈呈されたモデルであり、昨年のWBCの時に一緒に戦ったヌートバー選手に贈った時計でもあります。

SLGH005 白樺は2021年にグランドセイコー史上最高の機械式ムーブメント「9SA5」を搭載した初のレギュラーモデルで、最大の特徴である深い凹凸のある印象的なシルバーダイヤルの文字盤は、グランドセイコーの機械式モデルを製造している、岩手県雫石町のグランドセイコースタジオ 雫石の近くにある白樺林をイメージしています。

ステンレスの型押しですが、白樺の力強さを見事に表現しており、高級感あふれる文字盤となっています。

ケースサイド、ラグの上面にはヘアライン仕上げが施され、部分的に鏡面仕上げが与えられることで、これまでよりもエッジの際立ったシャープなデザインになっています。

熟練職人によるザラツ研磨が施されたケースは歪みのない鏡面仕上げと繊細な節目仕上げの組み合わせが魅力的です。

シースルーバックの裏蓋からは最高傑作「9SA5」を、肉抜きされたローター越しに堪能できます。

新たに開発されたデュアルインパルス脱進機とツインバレルの採用、80時間のロングパワーリザーブ、初めてのフリースプラングテンプ採用と語りどころ満載です。
また、ハイビートと呼ばれる毎秒10振動を採用しており、平均日差+5秒~-3秒の極めて高い精度を実現しています。

独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しており、普段使いにもおすすめです。

皆様もSLGH005 白樺を手に、2年後の2026年に開催される第6回WBCを楽しみに待ちましょう。

▼本日ご紹介した商品はこちら

SEIKO セイコー グランドセイコー エボリューション9コレクション SLGH005 白樺

■ 100万円以下で選べる、初めての機械式時計特集はこちら

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上質なドレスウォッチをリーズナブルに手に入れる「IWC ポートフィノ」

2024年01月16日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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本日は、現在公開中の「100万円以下で購入できる初めての機械式時計」特集より、こちらをご紹介いたします。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ IW356517

インターナショナルウォッチカンパニー(以下IWC)の時計として、多くの方はパイロットウォッチやポルトギーゼのシリーズを思い浮かべることが多いのではないかと思いますが、よりシンプルなドレスウォッチをお探しの方におすすめなのがポートフィノです。

1984年に登場したポートフィノは、イタリアで最も美しい町とも言われる高級リゾート地、ポルトフィーノをイメージした上品なコレクションです。
ポルトギーゼなどの他のコレクションと同様、ポートフィノにも多くのバリエーションがございますが、今回ご紹介するこちらの「IW356517」は、最もベーシックな3針モデルの一つです。

丸みを帯びたケースにアリゲーターのレザーストラップ、12時と6時のインデックスのみをローマ数字とし、控えめに日付表示を配置したシンプルな文字盤構成、クラシックなリーフ針の組み合わせは、タイムレスな魅力にあふれています。

シンプルな佇まいながらも、インデックスには丁寧に仕上げされた立体的なアプライドインデックスが採用されており、チープさは微塵も感じません。

ムーブメントは同社のパイロットウォッチ、マーク18にも採用された信頼性の高い「Cal.35111」を搭載。
ソリッドバックのため外から機械を眺めることはできませんが、必要にして十分な性能を備えています。

いかがでしたでしょうか。

初めての機械式時計としてご購入いただくのはもちろん、2本目以降の腕時計としてもおすすめです。
リーズナブルに入手可能な良質なドレスウォッチ、ポートフィノををぜひご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら
IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ IW356517

■ 100万円以下で選べる、初めての機械式時計特集はこちら

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一生愛せる実用手巻き時計

2024年01月15日

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本日はGMTウェブサイトの「100万円以下で選ぶ、一生使える初めての機械式時計」特集から1点、おすすめの時計をご紹介いたします。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ ハンドワインド 8days IW510116

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ ハンドワインド 8days IW510116

IWCの定番人気シリーズ、ポートフィノの手巻き時計をご紹介させていただきます。

深みのあるブルー文字盤にスモールセコンド(6時位置の秒針)とパワーリザーブインジケーター(9時位置にあるメーター)、独特な針が絶妙な雰囲気を放ちます。

パワーリザーブインジケーターは、残りのパワーリザーブ(持ち時間)をリアルタイムで表示し、時計としての実用性を格段に上げてくれる機能です。

大きいケースサイズと繊細なデザインのコントラストがどこかオーラを感じさせる時計です。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ ハンドワインド 8days IW510116

時計を横から見るとガラスの厚みが確認できます。

丸みがありポリッシュ仕上げ(鏡面仕上げ)で作られたケースは、ブレスレットモデルながらもドレスウォッチのようなクラシカルな雰囲気を放ちます。

カッコよくもあり、紳士的で落ち着いたデザインのこちらの時計は一生を共にするにふさわしいのではないでしょうか。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ ハンドワインド 8days IW510116

ブレスレットはメッシュブレスレットのため、腕に吸い付くようなピッタリなフィット感を味わえます。

長く着ける時計であれば、装着感も気になるところです。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ ハンドワインド 8days IW510116

シースルーバックからは搭載されているIWC自社製ムーブメント「Cal.59210」がご堪能いただけます。

機械式時計を買うなら裏スケがいいと思われている方も多いと思います。

そういった醍醐味もこちらのモデルはしっかりおさえています。

そしてこちらの時計のパワーリザーブですが、なんと192時間(8日間)もあります。

これからずっと使っていく時計に手巻き時計はちょっと、、、と悩んでいる方も、一度最大まで巻き上げてしまえば1週間は巻かなくていいという使い勝手の良さ、パワーリザーブインジケーターで残量を確認できる便利さで解消されることでしょう。

 

今回ご紹介させていただいた時計は手巻き時計なので、中には面倒に思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、手巻き時計にはご自身で時計を動かす満足感がとても感じられて非常におすすめです。

一生使っていく時計だからこそ「身につける」というより「共に過ごす」時計を選ぶのもいいかもしれません。

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IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ ハンドワインド 8days IW510116

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突然の質問になりますが、皆さまは一生使える時計の条件と聞かれて、どのようなご回答をされますでしょうか。

私見を述べるのであれば、場所、場面を問わずに使える時計だと思っております。

ありきたりな回答だと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、星の数ほどあるモデル達の中でも、この条件に見合う時計と言うのは非常に少ないものです。

また長く愛用するという点において、着用した際に違和感を感じないことも大切だと思います。

そこで今回は「一生使える初めての機械式時計」特集の中から、おすすめの腕時計をご紹介したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

ROLEX ロレックス エクスプローラー I 114270

ROLEX ロレックス エクスプローラー I 114270

ROLEX ロレックス エクスプローラー I 114270

 

今回ご紹介する「114270」は2001年から2010年にかけて生産されたモデルとなります。

ご存知の方も多いかとは思いますが、1997年に放送されたドラマ内にて「Ref.14270」が着用された事をきっかけに、人気が爆発し一気に人気モデルへと駆け上った腕時計で、現在でも複数のサイズが展開されているROLEXの顔の1つと言える時計です。

ROLEX ロレックス エクスプローラー I 114270

文字盤にはエクスプローラーの象徴である「3、6、9」のインデックスとベンツ針が採用されており、デザインとしてカッコイイのはもちろん、何時を指しているのかが一目でわかる、視認性の高さを誇っています。

ROLEX ロレックス エクスプローラー I 114270

現代では少し小ぶりと評価される36㎜のケース径になりますが、先程もご紹介したように視認性が高いため、小さい時計ならではの見にくさと言うものは殆ど感じられません。

ROLEX ロレックス エクスプローラー I 114270

また厚みに関しても12㎜と絶妙なサイズ感となっており、スーツの袖口にスッキリと収まるサイズなので、ビジネスの場面でも重宝していただけるモデルです。

オールステンレスのため、非常に高い堅牢性を実現している「114270」ですが、その重量感も魅力のひとつです。

全体の総重量は約105gと非常に使いやすい重さとなっていますが、この秘密はブレスレット部分に隠されています。

ROLEX ロレックス エクスプローラー I 114270

この時期に製造されていたROLEXのブレスレットは無垢ではなく、中空で作られています。
ブレスレットが触れ合うと、カシャカシャと音がしておもちゃのようだと形容されることもありますが、朝から夜までつけることを想定して、初めての機械式時計を買われるのであれば重量も考えなくてはいけないポイントだと思います。

いかがでしたでしょうか。

「114270」は最初にご案内したように場所、場面を問わずに使える時計だと私は思っています。

初めての機械式時計として間違いない一本と胸を張って言えるモデルですので、気になった方は店頭やオンラインサイトからぜひご確認いただければと思います。

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ROLEX ロレックス エクスプローラー I 114270

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【ブルガリ】ファッショナブルなブラウン時計

2024年01月13日

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現在GMTのYouTubeチャンネルでは、約1か月後に迫ったバレンタインデーにちなみ、チョコレートカラーであるブラウン時計をご紹介しています。

時計のカラーというと、定番の“ホワイト”や“ブラック”、遊びのある“ブルー”や“グリーン”思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

ブラウンは、遊び心を入れつつ落ち着いたトーンで上品な雰囲気を作り上げてくれるカラーです。

今回は動画で紹介しきれなかったブラウン時計をご紹介します。

BVLGARI ブルガリ・ブルガリ カーボンゴールド ブラウン メッシュレザー BBP40C11CGLD

世界5大ジュエラーとして名を馳せ、腕時計をはじめジュエリーや香水、財布など魅力溢れるアイテムを生み出すブルガリ。

腕時計は、ブルガリが誇るイタリアンデザインとスイスの高い技術が融合され、世界中のファンを虜にし続けています。

こちらのモデルは、ブルガリの創業130周年を記念して作られた「ブルガリ・ブルガリ」コレクションです。
センターに時分針と秒針、3時位置に日付表示があります。

ブラウンのダイヤルとピンクゴールドインデックスの相性はとても良く、なじみの良いデザインです。
また、インデックス先端部分と針には、スーパールミノバという蛍光塗料が使用され、暗闇の中でも優れた視認性が確保されています。

ケースにはカーボン素材が使用されています。
高い強度を誇りながらも軽量化が図られているため、手首の負担が少なく気軽に着用することができます。

また、リューズやケースサイドの一部にもゴールドが使用されており、ブルガリならではの高級感とファッション性を兼ね備えています。

ケースは40mm、厚さは約10mmとスタイリッシュなサイズ感で、柔らかなメッシュレザーと相まって腕へのフィット感も抜群です。

ブラウン系の文字盤はコーディネート全体を柔らかく、時計の雰囲気を上品に演出してくれます。
深みのある色味を腕元に添えて、冬のコーディネートをワンランク格上げしませんか?

この機会に、ぜひご検討ください。

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BVLGARI ブルガリ・ブルガリ カーボンゴールド ブラウン メッシュレザー BBP40C11CGLD

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今、売れ筋 NO.1!ロレックス サブマリーナーの魅力に迫ります。

2024年01月12日

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本日は、現在人気が急上昇している「ロレックス サブマリーナー」をご紹介します。
年始から続々お求めいただいている人気モデルです。ぜひ最後までお楽しみください。

まずは、数あるサブマリーナ コレクションの中で最もベーシックなこちら。

ROLEX ロレックス サブマリーナー 124060

ノンデイトの名で愛される「サブマリーナー 124060」。
日付表示もない、シンプルな3針タイプの文字盤に、ダイバーズウォッチとしての機能を詰め込んだ王道ウォッチです。

スポーツウォッチでありながらも、端正なルックスからビジネスの相棒としてご使用される方も多く、オン/オフ問わずにご着用いただける万能さを有します。

過酷な環境で活躍するプロダイバー向けに制作された、プロフェッショナル用の防水腕時計のため、ダイバーズウォッチとしての機能が多数備わっています。

代表的なもとして多く知られているものは、逆回転防止ベゼルではないでしょうか。
潜水中の経過時間を把握するための機能として、ダイバーズウォッチに着けられる「回転ベゼル」。

ガスボンベの残量把握などのために必要となる重要な機能なのですが、通常の回転ベゼルであると、潜水時の衝撃で設定時からさらに回転してしまう恐れがあり、命にかかわる危険な状態となってしまう可能性があります。

そこで、現在では右回りには動かないよう仕組まれた「逆回転防止ベゼル」が使用されています。

この逆回転防止ベゼルを世界で初めて製造したのは、ブランパンであるそうです。
ロレックスでは、1979年頃から採用されています。

ベゼルの淵部分がギザギザとしたデザインとなっていますが、こればダイバーがグローブを着用した状態でも調整をしやすいようにデザインされているそうです。

もう一点注目したいのが、バックルの「グライドロック エクステンションシステム」です。

ダイバーズウォッチのみに使用される特殊バックルで、工具を使用しなくてもブレスレットのサイズを最長2cmまで延長できます。

ダイビングスーツの上から時計を容易に装着できるように開発された機構ではありますが、その日の体調やむくみ具合などに応じて簡単にブレス調整ができるため、日常生活においても非常に便利な機能です。

このように、実用性の高いサブマリーナですが、きらびやかなゴールドモデルもございます。

ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126613LB

ゴールド特有の華やかさと、サブマリーナの高い実用性を融合したコンビモデル「サブマリーナー デイト41 126613LB」。

日常生活において、ぶつけやすい部分はステンレスとなっているため、傷を気にせずに華やかさを楽しめる、実にいいとこどりの腕時計です。

スポーツウォッチにたびたび見られるリューズガード。
その名の通り、時計の操作をするリューズを守るための防壁としての役割を担うため、頑丈なステンレスとなっています。

潜水時の思わぬ故障を防止する、ダイバーズウォッチには必要不可欠な要素です。

文字盤やベゼルには、イエローゴールドと相性の良い鮮やかなブルーが採用されています。

先ほどの124060とは違い、日付表示もあるためより日常使いしやすいスペックとなりました。
ロレックスの日付表示は、24時に瞬時に切り替わる「デイトジャスト機構」となっているため、24時間いつでも快適な日時確認ができます。

手元にで華やかな存在感を放つ、ワンランク上のプロフェッショナルモデルです。

いかがでしょうか。
ロレックスの数ある人気モデルの中で、熱い支持を受ける「サブマリーナ」。
洗練されたデザイン性と実用性を兼ね備える、万能ウォッチです。

今なら、業界最長級「60回まで無金利」のショッピングクレジットがご利用いただけます。ぜひこの機会にご検討ください。

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ROLEX ロレックス サブマリーナー 124060

ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126613LB

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歴代モデルの趣を残しつつ、更に進化を遂げたスピードマスターをご紹介します

2024年01月11日

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本日は、現在公開中の100万円以下で選ぶ初めての機械式時計特集より、「オメガ スピードマスター プロフェッショナル メタルバック 310.30.42.50.01.001」をご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧ください。

OMEGA オメガ スピードマスター プロフェッショナル メタルバック 310.30.42.50.01.001

「310.30.42.50.01.001」は、「311.30.42.30.01.005」の後継モデルとして2021年に誕生しました。

スピードマスターは1957年に誕生し、多くのモデルを世に放ってきました。
中でも、プロフェッショナルと文字盤に名を刻むようになったのは、第4世代と呼ばれるモデルからです。

※第4世代:Ref145.012
製造期間は、1967年~1969年

スピードマスタープロフェッショナルは、オメガの顔とも言えるモデルです。
ご存知の方も多いかと思いますが、NASAのアポロ計画の際に、正式装備品として認められた時計でもあります。
別名で「ムーンウォッチ」とも呼ばれていますが、現在では正式に「スピードマスタームーンウォッチ」と呼ばれています。

少し歴史をお話したところで、310.30.42.50.01.001のスペックや歴代モデルとの違いをご紹介いたします。

このモデルのアップデートの最大の特徴は、【コークシャルマスタークロノメーター キャリバー3861】を導入したことです。

これにより、15,000ガウスという超強力な耐磁性を手に入れました。
時計の弱点であった磁気帯びを気にすることなく着用いただけます。
※15,000ガウスは、病院のMRIくらいと言われています。

外装のデザインですが、ぱっと見では歴代のモデルと比べても大きな変化はないように思いますが、実は1969年に宇宙飛行士たちが月面で着用していた第4世代のスピードマスター (Ref. ST 105.012)のデザインからインスピレーションを得ています。

ST 105.012の特徴は、アライドのΩロゴのほか、リューズやプッシュボタンを保護するために左右非対称のケースが採用されているところです。

文字盤は、ベースの文字盤と3つのクロノグラフ サブダイヤルともに段差のある、ステップダイヤルを採用しています。

ミニッツメモリは、前型では5目盛、つまり1分を5等分とする刻まれ方でした。
しかし、新型では3目盛となっており、これはムーブメントの振動数に合わせた変更になります。

また、針も変更されており、長針とクロノグラフ秒針の先端が文字盤に近づくようカーブしています。

理由は、「見やすくするため」「ヴィンテージの雰囲気を出すため」が考えられます。

ベゼルは、ステンレススチールや、流行りのセラミックではなく、陽極酸化処理を施したアルミニウム製ベゼル。

ブレスレットは、1つ1つのリンクが小さくなり、ブラッシュ仕上げを施したアーチ型リンク5つで一列を構成するブレスレットとなっています。

また、バックルに向かって細くなっているのも特徴です。

プッシャーの形も楕円形になり、エレガントな印象へと変化しました。

腕へのフィット感も更に良くなりました。

いかがでしたでしょうか。
マスタークロノメーターを認証したキャリバー3861を搭載し、時計の弱点を克服し、さらにパワーアップしました。

歴代モデルの趣を残しつつ、更に進化を遂げたスピードマスター。
この機会にぜひご検討ください。

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OMEGA オメガ スピードマスター プロフェッショナル メタルバック 310.30.42.50.01.001

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本日は、「100万円以下で購入できる初めての機械式時計」におすすめのこちらをご紹介いたします。

ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター オープン03.2040.4061/01.M2040

創設者ジョルジュ・ファーブル・ジャコが、1865年にスイスで創業した名門時計メーカー「ゼニス」。

時計製造を自社で一貫製造する「マニュファクチュール」というコンセプトを時計メーカーとして最初に作り上げました。

今回ご紹介するのは、1969年に誕生した、世界初の自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」を搭載したモデルです。
伝説のムーブメントを搭載した本作は、2017年にリリースされました。

まず目を惹くのは、ムーブメントを鑑賞することの出来る文字盤の窓ではないでしょうか。

機械式時計の醍醐味の一つである、ムーブメントの精巧な造りや動きを、時間を確認する度に堪能することができます。

また、文字盤と同じシルバーにデザインされたインダイヤルや、ブルーの針は腕元に爽やかな印象を与え、オンオフ問わずにお使いいただけるのもおすすめのポイントです。

もちろん、文字盤から見える美しいムーブメントは、シースルーバックからもその姿をご覧いただくことができます。

ゼニスの歴史と技術の先駆者としての誇りを感じる1本です。
ぜひ、初めての機械式時計としてご検討ください。

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ZENITH ゼニス エル・プリメロ クロノマスター オープン03.2040.4061/01.M2040

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どんな方にもおすすめできる万能機「ロレックス オイスターパーペチュアル」

2024年01月10日

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本日は、「100万円以下で購入できる初めての機械式時計」特集より、ロレックスのオイスターパーペチュアルをご紹介いたします。

ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 34 124200 ブルー

本日ご紹介するオイスターパーペチュアルは、世界初の腕時計用防水ケースである「オイスターケース」と、手首の動きを捉えてゼンマイを自動で巻き上げる「パーペチュアル」機構を搭載したモデルです。

深夜0時ちょうどに日付表示が切り替わる「デイトジャスト」機能と併せて、これらの機能はロレックスの三大発明と呼ばれています。

今日においてはどれも機能として特別珍しいものではありませんが、当時のロレックスがこれらの全てを発明したことに大きな意義があります。

「一生使える初めての機械式時計」として私がオイスターパーペチュアルをおすすめしたい理由は、この三大発明のうち二つの機構がモデル名となっている、まさにロレックスの原点とも言えるモデルであるからです。

日付表示すら持たないシンプルな3針機能がゆえ、どんなシーンや服装にも合う万能モデルで、飽きることなく長年ご愛用いただけます。

2020年には、ビビットでポップなキャンディピンク、ターコイズブルー、イエロー、コーラルレッド、グリーンの5色が登場し、2023年にはこれらのビビッドカラー5色を組み合わせたセレブレーションモチーフが発表され大きな話題となりました。

ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 124300 セレブレーションモチーフ【未使用品】

デザインがシンプルな分、サイズやカラーバリエーションが多く自分好みの1本を選ぶ楽しみがありますが、職場によっては着けられないこともありますので、お仕事用に色味を抑えたい方にはブラックやシルバー、ブルーがおすすめです。

オイスターパーペチュアルのブルー文字盤は「ブライトブルー」と呼ばれており、鮮やかな発色が人気です。
中心から外側に向かって放射状に広がっていくサンレイ仕上げがブライトブルーの輝きを引き立てており、光の当たり加減で様々な表情を楽しむことができます。

ロレックス社が特許を有しており、ロレックスの各モデルに搭載されているイージーリンク機能もまた、初めての高級時計におすすめできるポイントです。

バックル側の一コマを折りたたんだり伸ばしたりすることで、工具などを一切使わずにサイズを5mm調整することが可能となっています。

ムーブメントには自動巻きのCal.2232を搭載しており、パワーリザーブも約55時間と初めての機械式時計としては十分かと思います。
クロノグラフや日付表示を持たない単純な構造のため、不具合が発生した箇所の修理が容易で、メンテナンス費用を抑えることができるのもありがたいポイントです。

こちらのモデルは、ケースサイズが34㎜と細腕の方もスッキリと着用できるサイズ感です。

サイズ感の好みは人それぞれですが、「メンズサイズの定番は36㎜~40㎜」というイメージにとらわれることなく、ぜひ様々なサイズの腕時計を手首に乗せて試してみてください。

もちろん、ユニセックスサイズということで、男性だけでなく女性にもお選びいただきたいモデルです。

本日はロレックスの定番モデル、オイスターパーペチュアルをご紹介しました。
シンプルながら、サイズやカラーリングも含めて幅広いバリエーションから選ぶ楽しみがあります。

最初の1本という意味でももちろんおすすめできますし、2本目以降の腕時計としてコーディネートの幅を広げるのも素敵ではないでしょうか。

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ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 34 124200 ブルー

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洗練されたエレガントなケースに特別精度のムーブメントを搭載した数量限定モデル

2024年01月09日

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本日は、グランドセイコーの限定モデルをご紹介いたします。

Grand Seiko グランドセイコー キャリバー9S 20周年記念限定モデル SBGH266【限定150本】

グランドセイコーは1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、弛まぬ進歩を重ねてきたブランドです。
2010年から本格的なグローバル展開を開始し、最高レベルの性能と洗練されたデザインで、世界中で高い評価を得ています。
最近では、野球界で世界から注目を集めている選手も愛用しているブランドとして話題になっています。

そんなグランドセイコーが、1998年に専用のメカニカルムーブメントとして開発したキャリバー9Sの誕生20周年を記念して、数量限定で販売したモデルが、今回ご紹介の「Ref.SBGH266」です。

本モデルは、ウォッチデザイナー初の「現代の名工」や「黄綬褒章」を受章している小杉修弘氏によるエレガントかつ精巧なデザインが特徴的です。

ケースには「18Kイエローゴールド」を使用し、品格ある輝きを放っています。

文字盤には80本の曲線が紡ぎ出す放射螺旋模様デザインが施されています。

ブランドロゴの「GS」とグランドセイコー初の10振動ハイビートモデルを開発した、第二精工舎を象徴する「S」マークを幾何学模様のように刻まれています。

シースルーになった裏蓋からは、特別精度のムーブメント「Cal.9S85」を見ることができます。

通常の「Cal.9S85」をより高精度化させ、グランドセイコースペシャル規格検定に合格した特別精度のムーブメントであり、その証として、ダイヤル6時位置には「SPECIAL」という表記が付いています。

また、ローターには18Kイエローゴールド製の獅子の紋章があしらわれています。

百獣の王と称される獅子をブランドのシンボルとしていますので、グランドセイコーファンにはたまらないポイントではないでしょうか。

バックルはケースと同様に18Kイエローゴールド製となっており、上品で華やかな輝きがあります。

クロコダイルのベルトとの相性もよく、エレガントで洗練された印象です。

39.5mmのケースサイズは、平均的な日本人男性の手首とバランスの良いサイズ感で、主張しすぎず大人の男性にもぴったりです。

カジュアルな場面のみならず、ビジネスやフォーマルなシーンでも活躍してくれるのではないでしょうか。

ゴールドの上品な輝きと、クロコダイルのレザーベルトが上質で洗練された時間を刻んでくれます。

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Grand Seiko グランドセイコー キャリバー9S 20周年記念限定モデル SBGH266【限定150本】

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初めての機械式時計を選ぶならコレ!

2024年01月08日

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本日は成人の日です。
めでたく新成人となる方々におすすめの「100万円以下で購入できる初めての機械式時計」の中からおすすめの一本をご紹介いたします。

TAG HEUER タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ CBK2110.BA0715

手に取りやすい価格ながらも機能性、デザイン性に富んだラインナップで幅広い世代から支持を集めるタグ・ホイヤー。
中でもファーストウォッチにおすすめしたいのが「カレラ」シリーズです。

「カレラ」はスペイン語で「レース」や「競争」を意味しており、1964年のロードレースから着想を得て誕生したモデルです。
1999年にLVMHグループの傘下に加わった際にデザインを一新し、2004年のカレラ誕生40周年を記念するモデルにハリウッドスターのブラッド・ピットを広告塔として起用したことで一躍名が知れ渡りました。

現在は搭載されるキャリバーごとにシリーズが分かれており、カラーや価格帯も幅広く展開されているため自分にぴったりな一本を探し出すことができる点もカレラが人気である理由の1つです。
今回はオーソドックスなスタイルを貫くキャリバー16搭載のシリーズから、クロノグラフ搭載モデルをご紹介いたします。

キャリバー16シリーズの見た目として最も特徴的なのは、スポーティさとエレガントさを融合したデザインではないでしょうか。

クロノグラフ搭載のスポーツウォッチはどことなく武骨さを感じるデザインが多く存在しますが、このモデルはダイヤル外周にタキメーターを配置しベゼルを薄くすることで、優美で洗練された印象に仕上げられています。

ベゼルを薄くすることでダイヤルの面積が増し、視認性も高められています。

創立者の曾孫であり、過去には名誉会長であったジャック・ホイヤー氏は、1958年から自身もラリーに参加しており、同年のレースでダッシュボードの時計が見づらいことにより順位を落とした経験がありました。
その経験を基に、視認性を重視したすっきりとした文字盤が完成したのです。

この事実を知った上で文字盤を見ると、その配置の無駄のなさと一目で必要な情報を読み取れる完璧なデザインに感嘆します。

リューズやクロノグラフのプッシュボタンにも無駄な装飾がなく、ビジネススタイルにも合う万能な一本です。

シリーズ名である自社製のキャリバー16は汎用ムーブメントである「ETA7750」をベースに製作したもので、メンテナンスのしやすいムーブメントのため安心して長くご使用いただけます。

背面はシースルーになっており、機械式時計らしさを感じられる点もおすすめのポイントです。

価格も10万円台から展開されているため、新成人や新社会人のファースト時計にもぴったりです。

定番のブラックカラーはシーンを選ばず長くお使いいただけます。

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TAG HEUER タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ CBK2110.BA0715

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選ばれるのも納得の仕上がり。【OMEGA シーマスターアクアテラ】

2024年01月07日

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近年、スマートフォンやスマートウォッチなどのデジタル機器の台頭により、時を知る道具としての腕時計の必要性が薄れており、腕時計をしないという方も増えています。

数万円の腕時計であっても高品質のものが手に入る現代において、数十万円の高級腕時計ともなると尚更どのように選んでいいのか迷ってしまうものです。

そこで今回は、100万円以下の腕時計から初めての機械式高級腕時計としてこちらの商品をおすすめしたいと思います。

OMEGA オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 220.10.41.21.03.002

世界的なスポーツの祭典などで計測を担当していることもあり、中には時計ブランドと知らずOMEGAの名前だけは知っているという方もいる程、多くの人々に名が知れ渡っているブランドです。

高級腕時計の代表格として有名なROLEXに引けを取らない人気と知名度を誇るOMEGAですが、初めての機械式腕時計としておすすめできる理由も多くございます。

OMEGAの中でも高い防水性能を誇る「シーマスター」シリーズは、ファーストウォッチとして人気の高いコレクションです。

いわゆる「ダイバーズウォッチ」と呼ばれる、堅牢でスポーティな印象のモデルが多くラインナップされていますが、こちらの「シーマスター アクアテラ」は、そんなダイバーズウォッチ並みの高い防水性を有したまま、街中においても使いやすくシンプルなデザインを採用したモデルです。

ステンレススチール製のケースとブレスレットを採用しているため、非常に錆びにくく、150m防水により軽い水濡れ程度では壊れない堅牢性は、高級な腕時計を着用する際に、大きな安心感をもたらします。

何より特筆すべき点は、15,000ガウスというおおよそ日常生活では体験しえない程の高磁場にも耐性を持つ、マスタークロノメーター取得のムーブメントであることです。
機械式腕時計において高い精度を有する証明でもあるクロノメーター認定を取得したうえで、更に15,000ガウスの磁場に晒した状態でいくつもの過酷な試験を課すことで、時計に本来求められる「いつでもどこでも簡単に正確な時を知る」という性能を非常に高いレベルで実現しています。

機械式腕時計を使い続ける上で、定期的なオーバーホールは欠かせないメンテナンスです。
一般的な機械式腕時計であれば概ね3~5年に1回はオーバーホールをすることが望ましく、高級腕時計ともなればその費用も決して無視できないものとなります。

ですが、OMEGAで採用されている「コーアクシャル」という機構により、OMEGAのメーカー推奨は5~8年に1回と実に半分ほどの頻度で済んでしまいます。
維持費が抑えられる部分も初めての機械式としておすすめの理由です。

せっかくの高級腕時計を所有するのであれば、できるだけ多くの場面で使用できることが望ましい、という方も多いかと思います。
クルーザーのデッキを模したダイヤルは、美しいポリッシュが施された楔形のインデックスや針と相まって非常に高級感溢れる輝きです。

それでいて、落ち着いた色味のブルーの文字盤ということもあり、ビジネスでは嫌味なく、プライベートシーンではファッションのさりげないアクセントとして程よい主張をしてくれます。
秒針と文字盤外周の「15,30,45,60」の数字にのみダイヤルとは違った色味の鮮やかなブルーを採用することで、ちょっとした遊び心が加えられていることも嬉しいポイントです。

高級腕時計としてここぞという時の1本、というのも素敵ですが、やはり初めての1本は多くの時間を共にすることで所有する喜びも一段と高まると思います。
シーマスターアクアテラであれば、ビジネスシーンからプールサイドまで幅広いシーンを共に過ごすことができます。
これ1本あれば万能、という安心感をぜひ腕元に迎え入れてはいかがでしょうか。

また、成人祝いなどにもおすすめの腕時計です。
明日(1月8日)まで、最大10万円OFFのニューイヤーチケットがご利用いただけますので、ぜひWEBサイトでご覧ください。

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OMEGA オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 220.10.41.21.03.002

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