【SEIKO】鮮やかなブルーが目を惹く日本橋三越限定SBGH319

2024年02月15日

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本日は、限定ウォッチ特集よりこちらの腕時計をご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧ください。

Grand Seiko グランドセイコー ヘリテージコレクション メカニカルハイビート SBGH319【日本橋三越限定 2023】

三越創業350周年を記念して発売されたSBGH319は、日本橋三越80本限定と希少なコレクションです。

ぱっと目を惹く鮮やかなブルーカラーの文字盤。

美しい文字盤には、三越の大店暖簾(おおだなのれん)をモチーフにしたデザインが施されています。

清潔感のあるブルーカラーに大店暖簾のデザインが加わることで、より品にある文字盤に仕上がっています。

12時位置には、ゴールドカラーの「GS」ロゴが輝き、3時位置にはデイト表示があります。
グランドセイコーらしいしっかりとした太さ、立体感のある時分針、そして秒針はロゴと同じゴールドカラーを採用しています。

ブルーとゴールドのカラーの組み合わせは、上品な雰囲気を作ってくれるため、結婚式や記念日など大切なイベントの場で多く活躍をしてくれることまちがいなし。

ケースサイズは40mmと非常に使いやすいサイズ感で、ベゼルレスの「62GS」デザインが採用されています。

62GSとは、1967年にグランドセイコーとして初めて自動巻きムーブメントを搭載したモデルです。
現代に至るまで、継承されているブランドの哲学「実用性の進化」を体現した傑作モデル「62GS」をアレンジし、より実用性をアップさせたデザインになっています。

ベゼルに装飾等が無い構造は、文字盤を広く見せることができます。
また、グランドセイコーの特徴のひとつである「ザラツ研磨」により磨き上げられたシャープな多面体から構成されているケースは立体感があります。

ケースを横からみると、丸くぷっくりしたシルエットです。

シースルーバックからは、国内ではマスターショップモデルのみに搭載される9Sメカニカルのハイビートムーブメントを見ることができます。

9S65や9S68の約72時間のパワーリザーブに対し、搭載の9S85はパワーリザーブ55時間とやや短めではありますが、実用面では申し分ありません。

お客様の中には、獅子の紋章や三越創業350周年記念のライオンのロゴの姿があるのではないか、と予想された方もいらっしゃるかと思います。

実際には、どちらのロゴも入っておらず「LIMITED EDITION」の刻印のみでした。

新作発表があると、どんなデザインになるのか、ムーブメントはなにか予想するのが楽しみになっています。

2024年はどんな時計が発表されていくのか、既にわくわくしています。

いかがでしたでしょうか。80本限定とかなり希少価値の高いモデルです。
グランドセイコーが持つ上品さをさらにアップさせたデザインになっています。

ぜひ、お早めにご検討ください。

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Grand Seiko グランドセイコー ヘリテージコレクション メカニカルハイビート SBGH319【日本橋三越限定 2023】

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【HUBLOT】腕時計として身に着ける彫刻作品

2024年02月14日

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本日は限定ウォッチ特集より、魅力的なコラボレーションモデルを2本ご紹介します。

こちらの2本は、共に「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」をコンセプトに革新を続けるウブロと、多面カットで表現した野生動物の彫像で知られるフランスの現代アーティスト「リチャード・オーリンスキー氏」とのコラボレーションモデルです。

1本目はホワイトが目を惹くこちら。

HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン アエロ・フュージョン 525.HI.0170.RW.ORL21【世界限定200本】

「船窓」からインスピレーションを受けたデザインが特徴的なクラシックフュージョンの、スケルトン文字盤タイプのアエロ・フュージョン。

ホワイトセラミックのケースに、ホワイトのラバーが腕元に爽やかな印象を与えます。

ホワイトに統一されたケースとラバーと、スケルトン文字盤とのコントラストが美しく、一つの彫刻作品を身に着けることの出来る贅沢な1本です。

2本目はシックな色合いと程よいサイズ感が魅力のこちら。

HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン クロノグラフ オーリンスキー フルチタニウム 549.NI.1270.NI.ORL23【世界限定250本】【2023年新作】

2023年新作の本作は、フルチタニウムのケースとブレスレットに施されたマイクロブラスト加工によるマットな質感が、オーリンスキー氏らしい立体的な造形と相まって大変魅力あふれる1本です。

フルチタニウムの軽量さと、42㎜という程よいサイズ感が快適な装着感を実現しています。

オーリンスキー氏へのリスペクトを感じる数量限定のコラボレーションモデル。
個性あふれる魅力が詰まった2本です。
この機会にぜひご検討ください。

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HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン アエロ・フュージョン 525.HI.0170.RW.ORL21【世界限定200本】

HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン クロノグラフ オーリンスキー フルチタニウム 549.NI.1270.NI.ORL23【世界限定250本】【2023年新作】

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生産終了から1年が経過した「ロレックス デイトナ 116509ブルー」

2024年02月13日

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本日は、HIGH CLASS WATCH特集より、こちらのモデルを紹介いたします。

ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー

ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー

2023年3月のロレックス新作発表からもうすぐ1年になります。

ステンレスのデイトナ「Ref.126500LN」をはじめとして多くの新作モデルが登場するとともに、「Ref.11系」のデイトナは生産終了となりました。

ホワイトゴールド素材のデイトナ「Ref.116509」も2004~2023年という長い生産期間に終止符を打つこととなりましたが、こちらのブルーダイヤルは現行モデルにはないカラーリングです。
ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー

ロレックスが得意とするサンレイ仕上げが美しく、春が近づいてくるこれからの季節にピッタリの1本です。

ロレックスのブルーダイヤルと言えば、ヨットマスターやサブマリーナーなど高級感溢れるモデルがありますが、そういったモデルとは一味違った鮮やかな色合いのブルーとなっています。

クロノグラフのインダイヤルとインデックスに配置されたレッドが、文字盤中央のDAYTONA表記と合わさって良いアクセントになっています。
ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー

ホワイトゴールドは上品で嫌みのないカラーリングが人気の素材です。
ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー

ローズゴールドやイエローゴールドは華美で苦手、という方におすすめです。

ずっしりとした重さはありますが、着用シーンや服装が限定されないのも嬉しいポイントです。
ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー

ロレックス完全自社製のクロノグラフムーブメント「Cal.4130」を搭載しています。

メンテナンス性も高く、より高精度のクロノグラフを実現しています。

ロレックスの看板モデルということもあり、デイトナと聞くと大きい時計をイメージされる方も多いのですが、ケースサイズは40mmと一般的で、ダイバーズウォッチのように大きいベゼルを搭載しているわけでもないので、むしろ表記サイズよりもスッキリしていて、袖口への収まりも良い印象です。
ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー

私自身手首回りは15.5㎝と細めですが、腕に乗せてみると違和感なく使用できそうな着け心地でした。
こうしたサイズ感や装着感、ホワイトゴールドが持つ重量感などは、言葉だけではお伝えが難しい所もあるため、ぜひ店頭で1度試して頂ければと思います。

ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー

「Ref.116509」は2004~2023年まで製造されたロングセラーモデルとお伝えしましたが、ブルーダイヤルの登場は2016年と比較的最近で、他のダイヤルカラーと比べると流通量も多くない印象です。

廃盤モデルということもあり個人的には今後の動向が気になっていますが、金無垢素材は金価格の高騰の影響を受けるため、そういった意味でも今後価格の高騰が予想されます。

着用して楽しむことはもちろん、今後の資産性も含めてぜひおすすめしたいモデルです。

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ROLEX ロレックス デイトナ 116509 ブルー

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今回は現在GMTホームページにて開催しております限定ウォッチ特集よりおすすめの一本をご紹介いたします。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ リマスター01 クロノグラフ 26595SR.OO.A032VE.01【ブティック限定500本】

1940年代に9本のみ製作された名作クロノグラフであるRef.1533の復刻であり、オーデマ ピゲのミュージアム「ミュゼ アトリエ」のオープンを記念して2020年に500本限定で発売されました。

完全なる復刻ではなく、当時の面影を残しながら最新のムーブメントを搭載した現代的な復刻モデルです。

1951年までオーデマピゲでは一点ものとしてすべての時計が製作されており、中でもクロノグラフは生産されている時計の1/10にも満たない希少なシリーズでした。
オリジナルのクロノグラフモデルRef.1533は、31mmから34mmというケース径が主流だった当時としては大きい36mmのケース径に、ステンレスとピンクゴールドのツートーンケースにゴールドの文字盤を合わせるデザイン的にも最先端といえるモデルです。
製作された9本のうちコンビモデルは3本という本数からもその希少さがわかります。

またRef.1533は3本中2本が2015年、2018年にフィリップス・オークションで落札されたことで話題になりました。
落札値は305,000フラン(日本円で約5215万円)と驚愕の数字であり、オーデマピゲのヴィンテージクロノグラフの最高額を塗り替える金額でした。

復刻モデルであるリマスター01はティアドロップ型のラグにステンレス素材の40mmケース径、そしてベゼル、リューズ、プッシュボタンには18Kピンクゴールドが使用されています。

12時位置の”Audemars, Piguet & Co / Genève”のロゴもオリジナルの表記が再現されており、細かい部分からも強いこだわりを感じます。

Code 11.59シリーズの最新ムーブメントCal.4409を搭載しているため、インダイヤルはオリジナルと異なった配置になっており、6時位置にスモールセコンド、3時位置に12時間積算計、9時位置に30分積算計と視認性が高められた位置へと変更されています。

30分積算計の「45」の赤い文字はサッカーのハーフタイムを計るためのもので、20世紀中ごろのオーデマピゲのクロノグラフモデルによくみられたデザインです。
これは創業者一族の三代目ジャック=ルイ・オーデマが、自らが好んだサッカーのハーフタイムを知らせるためにとリクエストして作らせた表示だそうです。

パワーリザーブ70時間の自社製ムーブメントであり、ケースバックからはベゼルに合わせて制作されたクルドパリ装飾の22Kピンクゴールドローターを鑑賞いただけます。

ご使用に伴うわずかなキズはあるものの、状態の良い個体のため当店ではポリッシュをかけておりません。
2026年までメーカーの保証が有効であり、安心してお使いいただけます。

市場ではほとんど流通していない希少な限定モデルです。
この機会にぜひご検討くださいませ。

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AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ リマスター01 クロノグラフ 26595SR.OO.A032VE.01【ブティック限定500本】

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世界限定「250本」!太陽のように眩しいイエローセラミックモデル「ビッグ・バン ウニコ イエローマジック」

2024年02月11日

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本日は限定ウォッチ特集より、こちらの腕時計をご紹介します。

HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ イエローマジック 441.CY.471Y.RX【世界250本限定】

HUBLOTは1980年の創業のスイスの高級時計メーカー。

長い歴史を誇るスイス時計業界の中では比較的若いブランドであるウブロは、オリジナリティーあふれる腕時計を次々と発表し人気ブランドとして地位を確立しました。

代表的なコレクションである「ビッグ・バン」は多彩なシリーズがありますが、そのなかでも常に注目を集めるのが「ビッグ・バン ウニコ」です。

ウブロの自社開発・製造自動巻きクロノグラフムーブメントである「ウニコ(unico)」とは、スペイン語で「ユニーク」や「唯一」を意味する言葉であり、言葉の意味が示すとおり、伝統的な技術とハイテク技術を製造に取り入れているのも、強みの一つです。

ブランドの名前の【HUBLOT】とはフランス語の舷窓の意味で、ベゼルに打ち込まれたビスと、ケースの左右に張り出したベゼルラグが組み合わさったデザインとビスで留めたベゼルが特徴です。

そのデザインはひと目でウブロと分かる特色あるザインが人気の要因の一つになっています。

このモデルの最大の特徴とされる、目を惹かれる鮮やかなイエロー。
セラミック製ケースとラバーベルトに採用したイエローは、パッションが湧いてくるようなまぶしさがあります。
ブラックで縁取りされたイエローラバーベルトとブラックのバックルはイエロー単色よりも、引き締まった印象を与えてくれます。

これまでもブルー、グリーンなど様々なカラーセラミックを生み出してきたウブロですが、イエローはセラミックなどの素材で再現するのは非常に難しく、 不可能に近いとされていました。

社内の研究開発部門によって専門的技術を駆使して不可能を可能にし、開発に成功したのがこの鮮やかなイエローセラミック。
独自開発されたこのセラミックは、通常のセラミックよりも高い硬度があるそうです。

スケルトンダイアルからはウブロが誇る「Cal.HUB1280」が見えます。
ウニコは構想から4年以上の歳月をかけ、2010年に完成した自社開発・製造のクロノグラフ・ムーブメントで、部品製造から組み立てまでのすべてを手がけるマニュファクチュールとして高い技術力を誇っています。

ダイアルも広く高い視認性を確保し、さらに72時間のパワーリザーブ、100メートルの耐水性、フライバッククロノグラフ機能、3時位置にはさりげなく導入された日付表示など、機能性も抜群です。

マットブラックのムーブメントはイエローをより引き立ててくれています。


 
シースルーになった裏蓋からも「Cal.HUB1280」を見ることが出来ます。
300を超えるパーツが緻密に組み立てられた様子を、表や裏からじっくりと鑑賞してみてください。

職人の手作業により丁寧に作り込まれたウニコは、工芸品、芸術品と言いたくなるほどのレベル。
メカニックな見た目の時計がお好きな方には、大きな魅力を感じらるのではないでしょうか。

ケースサイズ42mmと大ぶりな見た目ですが、セラミック製ケースを採用することで重さは「約118g」と見た目の存在感より軽く、手首に負担を感じることなく、腕時計をつけている満足感も感じられるます。

カラフルで太陽のようなイエローセラミックは暗くなりがちな冬の装いにも、華やかさを与えてくれ、着用するだけで一日を輝かせてくれる腕時計かもしれません。

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HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ イエローマジック 441.CY.471Y.RX【世界250本限定】

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歴史に残る傑作機構【パテックフィリップ アニュアルカレンダー 5146/1G-001】

2024年02月10日

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今回は現在開催中のハイクラスウォッチ特集より、こちらのモデルを紹介します。

PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5146/1G-001

「アニュアル(年次)カレンダー」は、パテックフィリップによって1996年に開発されたカレンダー機構です。

ブレゲによって1795年に誕生したとされる「パーペチュアルカレンダー」と比べると、かなり最近開発された機構のように思えます。

ちなみに、腕時計に初めてパーペチュアルカレンダーを搭載したのもパテックフィリップと言われており、1925年に製作し1927年に発表されています。

複雑カレンダーの歴史に複数の名を残しているというのは、さすが世界最高のウォッチメゾンです。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ グランド コンプリケーション パーペチュアルカレンダー 5140R-011

世界初のアニュアルカレンダー搭載モデルとして、1996年に発表された「5035」ですが、1998年には早くも「アニュアルカレンダー」「ムーンフェイズ」「パワーリザーブインジケーター」が搭載された「5036」が誕生します。

「5035」は、「5036」登場後も廃番とならず、どちらも同時期に販売されておりました。

2005年に「5035」「5036」が共に生産終了し、その後継モデルとして「5146」は誕生しました。

機能自体は5036を引き継いでいるものの、文字盤デザインやケースサイズに変更が加えられ、より現代的で視認性が良い腕時計へと生まれ変わっています。

厳密には、2005年に誕生した「5146」はプラチナ素材の「5146P-001」であり、今回紹介しております「5146/1G-001」は2010年にラインナップに追加されたモデルです。

レザーストラップモデルの「5146G-001」より一足早く、2019年に生産終了となっているため、生産期間は9年ほどになります。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5146G-001

パーペチュアルカレンダーよりも簡潔なアニュアルカレンダーですが、もちろん通常のカレンダーと比べると格段に複雑であり、かなり長期間生産されていた「5146」でも、中古市場での流通量はそれほど多くはありません。

特にホワイトゴールドを贅沢に使用した「5146/1G-001」は、パテックフィリップにおいて希少なブレスレットモデルということもあり、かなり見かける機会の少ないモデルと言えるでしょう。

いかにも複雑で高価そうな腕時計ですが、カラトラバをはじめパテックフィリップ全体が大きく値上がりした現在においては、比較的狙い目のモデルだと思っています。

もちろんパテックフィリップの正規オーバーホールを受けていますので、内部の状態も申し分ありません。

ワンランク上のパテックフィリップを、是非この機会にご検討お願いします。

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PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ アニュアルカレンダー 5146/1G-001

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イタリア限定500本のロイヤルオーク クロノグラフ

2024年02月08日

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本日はハイクラスウォッチ特集より、こちらの腕時計をご紹介します。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26326ST.OO.D027CA.01【イタリア限定500本】

ミラノ国際博覧会を記念し、イタリア限定で500本のみ販売されたこちらの腕時計。

この博覧会とは、食をテーマとして2015年5月〜10月にかけて開催されたもので、食糧についての世界規模で見た問題提起や食育などについて見つめ直すことが掲げられたようです。

時計業界においても、このような社会問題、環境問題の支援や協力というのは年々強まっているように感じ、オーデマ・ピゲでも記念モデルが誕生しました。

41mのケースはステンレス製となっており、金無垢素材と比較すると重さや硬度の高さか気軽にご使用いただきやすいかと思います。

シルバーホワイトのタペストリー文字盤に、ブルーのインダイヤルが爽やかな印象を感じさせます。

3時位置の分積算には、ホワイト、レッド、グリーンのカラーが刻まれており、イタリアの国旗のカラーを彷彿とさせます。

限定モデルとなると比較的華美なデザインとなる腕時計もございますが、こちらの商品はベースはレギュラーモデルのデザインながらも、カラーやちょっとしたこだわりで限定モデルらしく昇華しているので、普段使いでも持ちやすいデザインとなっている点も好感が持てます。

裏蓋にも、しっかりとリミテッドエディションと限定モデルならではの刻印がされております。

ムーブメントは「Cal.2385」を使用。
高級エボーシュメーカーであるフレデリックピゲ製の「Cal.1185」をベースとしており、クロノグラフに特化して開発された構造のため、ムーブメント自体の厚みは4.9mmにとどまっており、ケースの厚さも11mmとすっきりとした大きさです。

自動巻き機構で、パワーリザーブは約40時間、振動数は21,600振動と、日常的な使いやすさや精度、耐久性を考慮した仕様です。

ラバーストラップが付いており、今の時期にはもちろん、汗ばむ時期でも使いやすいのも嬉しいポイントです。
また、時計本体についているストラップとは別に、替えのストラップも付いているので、長くご使用いただきやすいと思います。

あえてレギュラーモデルではない、特別な腕時計をぜひご検討ください。

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AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26326ST.OO.D027CA.01【イタリア限定500本】

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リアルに欲しい1本はコレ!40代スタッフが選んだ「タグ・ホイヤー モナコ」

2024年02月07日

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いよいよ2月、チョコレートも良いですが、キャベツや小松菜などの葉物野菜が美味しい季節です。

やはりお鍋でしょうか。温かいものをいただいて、あと少しの冬を乗り切りましょう。

現在GMTウェブサイトでは「GMTスタッフが 今、本当に欲しい腕時計」と題しまして、20代・30代・40代それぞれのスタッフが実際に欲しいと思っている腕時計をご紹介中です。

超定番から意外なアイテムまで揃う個性的なラインナップになっております。

ぜひご覧ください。

そんな特集ページより、本日は私、40代スタッフがおすすめの1本、

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

をご紹介します。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

人気のタグ・ホイヤーの中で、少し異質な存在。

スクエアのケースにちょっとレトロ顔なデザイン。

マニアックな雰囲気抜群の「モナコ」。

中でもスティーブ・マックイーンの名が入るこちらのモデルは私が「今リアルに欲しいのはこれだ!」と思える1本です。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

1971年に公開された映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックィーンが着用したことで大人気となったモナコ。

実はこの時のモデルに、より近いモデルはこちらの

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーン CAW211P.FC6356

です。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

これまた個性的な左リューズにオールドタイプの「HEUER」ロゴ。

ツヤを抑えたシックなダイヤルカラーがヴィンテージ感を強めこちらも大変かっこいいです。

恐らく私よりももっと人生の先輩の、スティーブ・マックィーン リアルタイム世代の方ならこちらのチョイスだと思います。

しかし40代後半の私はどちらかというとアイルトン・セナ世代。

マルボロカラーの車体にマーキングされる「タグ・ホイヤー」ロゴが鮮烈に頭に焼き付けられています。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

また同じ青系でもこちらはもっと明るくメタリックなカラーで上品さが増しています。

現代的にアップデートされた「モナコ スティーブ・マックイーン」は少しキャラクターを変えているところが素敵だと思います。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

背面はシースルーバックで搭載のキャリバー12を見ることができます。

機械式時計ファンにとってはやっぱり嬉しい仕様です。

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

着用するとインパクトがあり目を惹きます。

時計に詳しい方はもちろん、あまり詳しくない方にも「お洒落」や「良い時計」と感じさせるものがあるとおもいます。

歴史やストーリーが詰まった「モナコ スティーブ・マックイーン」。

気になったらぜひGMTウェブサイトで詳しくご覧いただければ幸いです。

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TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ スティーブ・マックイーン CAW2111.FC6183

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ スティーブ・マックイーン CAW211P.FC6356

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ひときわ目を惹くレーシングウォッチ

2024年02月06日

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今回は現在開催中のGMTスタッフが今、本当に欲しい腕時計特集よりこちらの時計をご紹介させていただきます。

BREITLING ブライトリング トップタイム B01 シボレー コルベット AB01761A1K1X1 【2023年新作】

3代目ウィリー・ブライトリングが打ち出した「トップタイム」コレクション。

今回のモデルは、腕時計業界と縁の深いモータースポーツ界とのコラボレーションモデルです。

画期的なレーシングクロノグラフは、アメリカ車の文化を代表する1つ、シボレー コルベットからインスピレーションを得ています。

鮮やかな文字盤、レザーのレーシングストラップ、スピード計測用のタキメータースケール、操作のしやすい、非ねじ込み式のリューズ、
100m防水機能を兼ね備えています。

ブライトリングロゴの下には、フラッグ型のエンブレムがあり、ひと目でどのクラシックカーをモチーフにしているかが分かるようになっています。

シースルーのケースバックにもフラッグ型のエンブレムがプリントされ、その奥には自社開発で約70時間のパワーリザーブを誇る「ブライトリング01」を眺める事ができます。

トップタイムシリーズは他にも、フォードマスタングや、フォードサンダーバードとのコラボモデルもございます。
どちらもGMTブログにてご紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

BREITLING ブライトリング トップタイム B01 フォード サンダーバード AB01766A1A1X1【2023年新作】

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車好き必見!フォード×ブライトリングのコラボウォッチ

BREITLING ブライトリング トップタイム B01 フォード マスタング AB01762A1L1X1 【2023年新作】

こちらの商品に関するブログはこちら↓
車好きにたまらないレーシングウォッチ

ぜひ皆様からのご利用をお待ちしております。

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BREITLING ブライトリング トップタイム B01 シボレー コルベット AB01761A1K1X1 【2023年新作】

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美しきアシンメトリー文字盤【ランゲ1 191.025】

2024年02月05日

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本日は、ハイクラスウォッチ特集よりA.ランゲ&ゾーネの傑作腕時計「ランゲ1」をご紹介します。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 191.025

1845年にアドルフ・ランゲが、ドイツ・グラスヒュッテに工房を構えたことからその歴史が始まったランゲ&ゾーネ。

第二次世界大戦をきっかけとして一度ブランドが消滅しますが、1990年、新生「A.ランゲ&ゾーネ」として42年越しの復活を遂げました。

そして4年後の1994年、復興後の第一弾として「アーケード」「サクソニア」「トゥールビヨン プール・ル・メリット」とともに発表されたのが「ランゲ1」です。

時分、秒、デイト表示、右側のパワーリザーブ表記などのすべての表示が重ならないアシンメトリーな文字盤の配置は、一目でランゲ1であることが認識できる特徴的なデザインです。

4つの機能が絶妙なバランスで納められており、すべては計算の元、黄金比を随所に用いて配置されています。

一見バラバラに見えますが、計算されたデザインだからこそ、見れば見るほどその美しさを感じていただけるモデルです。

今回ご紹介する腕時計も、もちろんランゲ1特有のデザインが印象的です。

こちらはプラチナケースで、38.5mmのケース径、厚みは10mmを切ります。

プラチナ特有の程よい重量感があり、独特な文字盤ですが、視認性が悪い印象は一切ありません。
むしろ各パーツが独立しているため、すっきりとしています。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、これはぜひ手元で見ていただきたい美しさです。

また、美しいのは表面だけではありません。

ドイツ時計の伝統技法「3/4プレート」、ムーブメントの3/4を覆う巨大なプレートを用いています。

3/4プレートは、輪列を一体成型の一枚板で押さえることによって、輪列(歯車)の安定性を確保し、機械内部にゴミやホコリが混入することも防ぎます。

また、テンプ受けには個体ごとに異なる美麗なエングレービングが施されています。

白鳥の首のようにしなやかな美しさを持つ、スワンネック形バネのついたハンドエングレービング入りテンプ受けも大変見応えがあります。
スワンネックは現在採用するブランドも少なく、ランゲ&ゾーネの代名詞となりつつあるパーツです。

美しいディテールを持つこと、また手作業で刻印されているエングレービングが大変美しいパーツとなります。

ツインバレルによる72時間のパワーリザーブを誇るムーブメント手巻き式の「Cal.L121.1」は、偏心錘付きテンプと自社製フリースプラング式ヒゲゼンマイを備えた脱進機構を搭載しています。

こちらの個体はメーカーにてコンプリート済みでもあり、安心してご愛用いただけます。

プラチナケースにシルバー文字盤の組み合わせは、どんなスタイルにもマッチし、シーンを選ばずご愛用いただける1本です。

他にもランゲ1の在庫がございます。
在庫は新宿南口の店舗にあり、ご来店いただけましたら直接手に取ってご覧いただけます。

ぜひこの機会にご検討ください。

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A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ ランゲ1 191.025

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レギュレーター機構を備えたドレスウォッチ

2024年02月04日

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本日は、こちらの腕時計をご紹介いたします。

CHRONOSWISS クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

クロノスイスは1983年にドイツ、ミュンヘンで創業された比較的新しいブランドです。

創業者のゲルト・ラングは、クォーツショックを経て、高品質なスイス時計を世界に広めることを目標としてクロノスイスを設立しました。

現在、様々なモデルが展開されていますが、クロノスイスの代名詞とも言える機構がレギュレーターです。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

レギュレーターは、時、分、秒を独立させることで、読み取りミスを防ぐために考案され、時計師が完成した時計の精度チェックに用いたり、航海やラジオ放送など、古くから精度が求められる場面で使用されてきました。

そして、1988年にクロノスイスがレギュレータータイプの腕時計を発表、その後各ブランドが追随し、レギュレーターウォッチが普及していくこととなります。

今回ご紹介しているこちらの腕時計は、各所に繊細な意匠が見られるクラシックなモデルです。

ケースは40mm径のレッドゴールド製で、ベゼルの一部には溝加工が施されています。

また、リューズは懐中時計を思わせるオニオンスタイルリューズ。

こちらもクロノスイスの特徴的な意匠です。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

スターリングシルバー製の文字盤には繊細なギョーシェ仕上げが施され、このモデルがもつクラシカルな印象を高めています。

シルバーの文字盤とブルーの針はコントラストが高く、細身の針ながらも視認性は抜群です。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

腕時計といえば、やはり同軸上に3針を配置したデザインが見慣れていますが、時、分、秒のそれぞれの針が独立した配置は、通常の3針時計に慣れた方にも読み取りやすいものであるのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

シンメトリーな文字盤デザインにレギュレーター機構を備えたクロノスイスのエレガントなドレスウォッチ。

他にはないものをお探しの方はぜひご検討ください。
クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

▼本日ご紹介した商品はこちら
CHRONOSWISS クロノスイス レギュレーター マニュファクチュール CH-1241.1R

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YouTubeで見るデイトナ4世代徹底比較

2024年02月03日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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現在GMTのYouTubeチャンネルでは、「デイトナ4世代徹底比較」をご紹介しています。

今回は、デイトナ初の自動巻きモデルとして登場した「Ref.16520」から、2023年に誕生した最新モデル「126500LN」まで、4世代のデイトナを比較いたします。

まず初めにご紹介するのが、デイトナ初の自動巻きモデルとして、1988に発表され2000年まで製造さた「16520」です。

ROLEX ロレックス デイトナ 16520 ブラック

最大の特徴としてゼニスの「エルプリメロ」をベースに、ロレックスが独自の改良を行ったムーブメント「Cal.4030」が搭載されている点です。

次に生産されたモデルが「Ref.116520」です。

ROLEX ロレックス デイトナ 116520 ブラック

こちらのモデルはロレックス自社製ムーブメント「Cal.4130」を搭載されました。

「Ref.116520」でも16年間の製造期間の間に仕様変更が繰り返されており、その中でもバックルの変更は大きい変更がありました。

発表当初は、一枚板のシンプルなものでした。


その後2008年によりしっかりとした作りのデザインに変更になりました。


中でもバックルの中板が鏡面に変更点は、生産終了間際の1年間ほどしか生産されていないため高年式として高い評価を受けています。

「Ref.116520」の後継モデルは「Ref.116500LN」です。

ROLEX ロレックス デイトナ 116500LN ブラック

製造期間は2016年から2023年まで製造されました。

ムーブメントは「116520」と同じ「Cal.4130」ですが、最大の特徴はセラクロムベゼルが採用された点です。

これによりぶつけやすいベゼルが守られ、ホワイトモデルではホワイトダイヤルとブラックセラクロムのコントラストが生まれました。

ROLEX ロレックス デイトナ 116500LN ホワイト

そして2023年最新モデル「Ref.126500LN」が発表されました。

ROLEX ロレックス デイトナ 126500LN ブラック

最大の特徴は最新ムーブメント「Cal.4131」に変更された点、セラクロムベゼルにメタルの淵が付いた点です。

より強固なベゼルになり、そして手巻きデイトナを彷彿とさせます。

長きにわたってロレックスのフラッグシップモデルを担ってきたデイトナですが、それぞれに魅力がございます。

動画本編では、詳しくご紹介しております。
ぜひ、ご覧ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

ROLEX ロレックス デイトナ 16520 ブラック

ROLEX ロレックス デイトナ 116520 ブラック

ROLEX ロレックス デイトナ 116500LN ブラック

ROLEX ロレックス デイトナ 116500LN ホワイト

ROLEX ロレックス デイトナ 126500LN ブラック

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迫る価格改定、注目のモデルをご紹介いたします。

2024年02月02日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。

古来より「一月往ぬる二月逃げる三月去る」ということわざがあります。
気付いたら二月になっていた、という方も実際に多いのではないでしょうか。

そんな二月ですが多くのブランドで価格改定のアナウンスがかけられています。

いつかは手に入れたいと思っていると、先程のことわざと同様にあっという間にチャンスは逃げてしまいます。

そこで今回は2月から3月にかけて、価格改定が迫るブランドの中から今後の動向が気になるモデルをいくつかご紹介したいと思います。

まずは2月5日(月)より約5%の価格改定が予定されているCHOPARDです。

やはり一番の注目はアイコンウォッチであるアルパインイーグルではないでしょうか。

ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

2019年に誕生して以来、ラグジュアリースポーツモデルとして確固たる地位を築いてきました。

ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

最大の特徴はサンバースト装飾にガルバニック加工が施された文字盤です。

巧みな処理が施された、この文字盤はアルプスに生息する「イヌワシ」の虹彩からインスピレーションを受けたものです。

ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

見る角度によってその表情を変える文字盤なので、飽きることなく長く楽しめるモデルです。

続いては3月1日(金)よりゴールド、チタンモデルは10%、プラチナモデルは15%の価格改定が予定されているBREGUETです。

アイコンモデルであるマリーンも、もちろん注目ですが個人的にオススメなのは伝統的な技術が用いられたクラシックです。

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

このモデルは文字盤に「グラン・フーエナメル」を採用しています。

800度から1000度にもなる高温の窯で繰り返し焼成し作り上げられた文字盤は、ガラス質の膜が生まれ艶やか且つ美しい光沢を放つようになります。

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

時計に興味をお持ちの方であればクロワゾネ(有線七宝)やシャンルヴェをはじめとした、エナメルの文字盤を手に入れてみたいという方もいらっしゃるかと思います。

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

こちらのモデル、現在の定価は税込¥3,608,000-ですが、予定通り価格改定が行われれば400万円程の価格に変更となります。

GMTでは2月2日現在、新品の在庫がございますので、ぜひご検討下さい。

最後にご紹介するのは3月5日(火)より5%の価格改定を予定しているHUBLOTです。

HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

ウブロが開発し、今や代名詞でもあるウニコを搭載したビッグバン。

ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

ボリュームのあるケース、インパクトのあるデザイン、着脱しやすいベルトなど現代的な要素をふんだんに詰めこんだモデルです。

ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

また実用面で考えてもチタニウムモデルの為、非常に軽量で長時間の着用でも疲れにくい腕時計となっています。

こちらも2月2日現在、在庫がございます。

お悩み中の方はお早めにご検討下さい。

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した3ブランド以外にもメンズではTAG HEUERやBLANCPAIN、レディースではHARRY WINSTONなどが価格改定のアナウンスを行っています。

探しているモデルがGMTにあるというお客様は、今がチャンスかと思います。

ぜひこの機会にご用命いただけますと幸いです。

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CHOPARD ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BB/2Y/9V6

HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ チタニウム 441.NX.1171.RX

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コンプリートカレンダーを搭載したBLANCPAINのスポーツウォッチ

2024年02月01日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
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本日はGMTウェブサイトの「GMTスタッフが今、本当に欲しい腕時計」特集よりこちらの時計をご紹介させていただきます。

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダーメテオグレー 5054-1110-B52A

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

1735年にスイスにて創業し、現存する時計ブランドで世界最古の歴史を持つ「ブランパン」。

今回ご紹介する時計のシリーズでもある「フィフティーファゾムス」は、ブランパンの大定番シリーズです。

5054-1110-B52Aはトリプルカレンダーとムーンフェイズをを搭載しています。

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

スポーツウォッチに、トリプルカレンダーを搭載している珍しい時計です。

メテオグレー文字盤に小さめのインデックス等、ヴィンテージ感を感じさせるデザインで非常にかっこよく魅力的です。

重さも非常に軽く、43㎜の時計とは思えないほどです。

ストラップの幅は太く、ケースが横に揺れる感じが少ないため非常におすすめです。

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

誤作動防止用にプッシュボタン式の変更操作を行えるため、機能面としても充実しています。

BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダー メテオグレー 5054-1110-B52A

43mmのケースには自動巻きムーブメント「Cal.6654.P」が搭載されており、72時間のパワーリザーブと300Mの防水機能を持ちます。

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BLANCPAIN ブランパン フィフティファゾムス コンプリートカレンダーメテオグレー 5054-1110-B52A

 

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ワンランク上の高機能ラグジュアリースポーツウォッチ

2024年01月31日

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今回も高機能カレンダー付き腕時計特集より、おすすめの一本をご紹介いたします。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ ノーチラス アニュアルカレンダー 5726/1A-014

ノーチラス5726/1A-014は2019年された比較的新しいモデルです。

3針モデルの5711/1Aやプチコンモデルの5712/1Aより流通量が少なく、ステンレス系ノーチラスの製造終了が続く中、現在もカタログモデルに連ねる希少かつ貴重なモデルでもあります。

おすすめのポイントはラグジュアリースポーツウォッチの代表格として、最高峰のステータス性と資産価値を誇るパテックフィリップ ノーチラスに複雑機構アニュアルカレンダーを搭載し、デザイン性の高さだけでなく抜群の機能性を誇る点です。

シックなブルー文字盤は、1976年発表のノーチラス・オリジナルモデルの文字盤カラーからインスピレーションを得ており、文字盤には水平エンボス模様をあしらっており、スポーティーながら落ち着いた雰囲気を演出しています。

アニュアルカレンダーは実用的で使いやすく、30日または31日の月の正しい日付を自動的に表示します。修正は、年に1回、3月1日にのみ必要です。

12時位置に曜日と月の2つの窓、6時位置に日付の窓、ムーンフェイズと24時間表示サブダイヤルを備え、センターセコンド仕様となっていることも5726/1A-014の特徴であり、見やすくバランスのとれた表示を実現しています。

もちろんシースルーバックからは347個の部品によって組み上げられた自動巻き機械式ムーブメント「キャリバー324 S QA LU 24H/303」を眺めることができ、面も裏も隙がありません。

12気圧防水のケースに複雑機構を備えながらも40.5mm径、厚み11.3 mmとコンパクトな設計となっており、日常使いに適したコンプリケーションウォッチと言えます。

最高峰のステータス性と資産価値を誇るノーチラス5726/1A-014はスポーツモデルでありながら、パテック フィリップらしい機能性とクラシックな上品さを失わない、一生ものの逸品を是非ご検討下さいませ。

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PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ ノーチラス アニュアルカレンダー 5726/1A-014

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ザクセン地方が作り上げた名機

2024年01月30日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
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今回は、現在公開中の「ドイツ時計特集」より、ランゲ&ゾーネ 1815 アップダウン 39mm 234.026 ホワイトゴールドをご紹介いたします。
ぜひ最後までお楽しみください。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 アップダウン 234.026 ホワイトゴールド

皆さまもご存知のように、ランゲ&ゾーネはドイツ時計の頂点に君臨し、多くの時計愛好家の心を掴んで離さない素晴らしいブランドです。

今回ご紹介する「1815アップ/ダウン」という名前は、 ランゲ&ゾーネの創業者フェルディナンド・アドルフ・ランゲの生誕年と、1815に搭載されているパワーリザーブ表示AUF(アップ)/AB(ダウン)から名づけられています。

まずはケース部分について触れていきたいと思います。
39㎜のケース径に対して厚さは8,7mmと腕にフィットするサイズ感でホワイトゴールドのケースとシルバーの文字盤がスッキリとした爽やかな印象を腕元に与えてくれます。

リューズの感触は非常に心地よく、それぞれの歯車が動く感触と巻き上げの音を楽しんでいただるのもポイントの一つです。

続いては時計のデザインについて触れていきたいと思います。

時計においてバランスは重要なポイントですが、ランゲ&ゾーネの時計たちに関してはその心配は無用の長物でしょう。
ラインハルト・マイス氏のデザインで、綿密に計算された配置のため視認性と審美性が両立された素晴らしいデザインです。

1815シリーズの最大の特徴である「ブルースティール針」。
金属は焼成を施されることで酸化し、色合いが温度によって変化しますが、摂氏300度まで丁寧に加熱することで深みのある綺麗な「ブルースティール針」となります。

時計の審美性に一役買っているこの「ブルースティール針」ですが、焼成が行われる過程で錆や腐食への耐性も得られるため、実用性の面でも欠かすことの出来ない技術となっています。

ダイヤル部分にはランゲ&ゾーネ製の懐中時計を彷彿とさせる、視認性の高いアラビア数字を採用。
インデックスには18世紀から19世紀の産業革命時代を連想させる、線路をモチーフとしたレイルウェイモチーフを使用しており、ランゲ&ゾーネの時代に対するリスペクトを感じることができます。

ドイツ時計の最大の売りでもあるムーブメントですが圧巻の一言です。

搭載されているキャリバー「L051.2」は洋銀製の3/4プレートで、 このプレートには美しい帯状の装飾であるグラスヒュッテストライプが施されており、僅かな凹凸が付けられているため、光の当たる角度が変化させる事で様々な表情を楽しめます。

また歯車の仕上げは、サンバースト仕上げで、伝統的なビス留め式のゴールドシャトン、エングレーバーが手作業で彫金を施したテンプ受け、スワンネック緩急針など、いわゆるグラスヒュッテ様式の伝統的な仕様がふんだんに用いられています。

見る角度や場所にによって色味や表情を豊かに変えてくれるモデルですので、飽きることなく楽しんでいただけます。

ランゲ&ゾーネらしいドイツの伝統的な技法を余すところなく味わえる一本となっています。ぜひ、この機会にドイツ時計に興味を持っていただければと思います。

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A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 アップダウン 234.026 ホワイトゴールド

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IWCならではの複雑機構【ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306】

2024年01月29日

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本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は、 高機能カレンダー付き腕時計特集 より、おすすめの一本をご紹介いたします。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

今回ご紹介する「IW502306」は、複雑機構の中でもトップクラスの「パーペチュアルカレンダー機能」と「ムーンフェイズ機能」が備わっているモデルで、ポルトギーゼシリーズの中でも、技術が詰め込まれたモデルです。

パーペチュアルカレンダーとは、別名「永久カレンダー」とも言われ、月、日、曜日、暦年などを、無補正で表示する機能です。

月による日数や閏年を時計自身が把握し正確に表示するため、ムーブメントは複雑を究めた構造となっています。

ムーンフェイズはその美しさもさることながら、577.5年間で1日と脅威の精度を誇ります。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

ここまで聞くと、さぞ高価であることが予想されますが、実は「パーペチュアルカレンダー」の簡易化に成功しており、他ブランドの「パーペチュアルカレンダー」と比べて、比較的手の届きやすい価格となっています。

文字盤の配置は、センターに時分針、12時位置にムーンフェイズ表示、3時位置に日付表示とパワーリザーブ表示、6時位置には月表示、7~8時位置の間に西暦表示、9時位置には曜日表示とスモールセコンドとなっています。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

ケース素材には18Kレッドゴールドを使用、アイボリーがかったシルバー文字盤と、金色に仕上げられた針・インデックスがより一層の高級感を醸し出しています。

これだけの機能を備えていながらも、シンプルでスッキリとした印象が伺えます。

さらにブラウンのレザーとの組み合わせが、大人な雰囲気が漂うクラシカルなモデルとなっています。

ムーブメントは、自社製ムーブメント「Cal.51613」が搭載されています。

パワーリザーブはなんと驚異の168時間となっており抜群の機能性です。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

シースルーバックからはコート・ド・ジュネーブ装飾とペルラージュ装飾が施された美しいムーブメントの駆動を存分に堪能できます。

IWCのポルトギーゼは、高精度の航海用時計に匹敵する時計として開発されています。

シンプルかつエレガントなモデルでありながら、複雑機構を備えたハイスペックなモデルです。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

世代を超えてご愛用いただける色褪せない逸品を是非ご検討下さいませ。

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IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306

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【ドイツ時計】スイス時計だけじゃない、シーン問わず活躍するグラスヒュッテオリジナル

2024年01月28日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は、現在公開中のドイツ時計特集より、こちらの腕時計をご紹介いたします。
ぜひ最後までお楽しみください。

GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル セネタ ハンドデイト 1-39-58-01-02-04

皆さまは、グラスヒュッテオリジナルというブランドをご存知でしょうか。

同じスウォッチグループのブランドのブレゲやオメガなどと比べると、まだご存じでない方もいらっしゃるかと思いますが、素晴らしい時計を制作するブランドです。

グラスヒュッテオリジナルの時計を見ると、時計に詳しい人ならば「ランゲ&ゾーネ」の時計にどことなく似ているなと感じると思います。

それもそのはず。グラスヒュッテオリジナルはランゲ&ゾーネの創業者である「アドルフ・ランゲ」が1845年に創設した時計工房が起源となっているからです。

そういった背景を知ると、グラスヒュッテオリジナルの時計がどんどん魅力的に見えてきませんか。

2002年頃から日本市場に参入しており、まだ新しいメーカーという印象を持ちますが、実は長い歴史を持ち、自社製造のムーブメントやケースを作るなど優れた技術を持っているブランドです。

ドイツ時計特有の質実剛健な雰囲気と、エレガントさを両立させているセネタ・コレクション。

セネタ・コレクションとは、グラスヒュッテオリジナルを代表するコレクションのひとつでクラシックな印象のある時計です。
多彩なバリエーションを誇り、2016年には新たに「セネタ・エクセレンス」が仲間入りしました。

今回ご紹介する時計は、そんな代表コレクションの中の「セネタ・ハンドデイト」というシリーズです。

9時位置には秒針を、3時位置にはポインターデイトを配しています。
まるでクロノグラフのような2カウンター仕様が、70年代のヴィンテージスタイルを醸し出しています。

インデックスには、ブラック、ホワイト、メタルを使用しており視認性に富んでおり、時間や日付を瞬時に確認することができます。

また、シンプルでかっこいい顔立ちはTPO問わずどんなシーンでも活躍してくれること間違いなし。

時針や分針には、夜光塗料も付いているため、暗い場所でも安心してお使いいただけます。
クラシカルな顔立ちの時計は、夜光塗料を使用していないことも多いため、実用性に長けているのはポイントが高いです。

シースルーバックからは、グラスヒュッテオリジナルのロゴを配した、丁寧に仕上げを施されたローターと、スワンネック緩急針を使用した自社ムーブメントを眺めることができます。

搭載している「Cal.39-58」は、ドイツのクロノメーター検定協会から認定された「セネタ・クロノメーター」規格を満たしています。

スイスのクロノメーター規格は、ムーブメント単体で精度などを計測しますが、ドイツのクロノメーター規格はケーシングし完成品に近い状態で計測するそうです。

グラスヒュッテオリジナルの高い技術力は色々なところから垣間見えますが、ゼロリセット機構は素晴らしい機構だと思います。

ゼロリセット機構とは、時間調整時にリューズを引くと、自動的に秒針が0に戻り、分針もインデックスの真上に来るように調整されています。

ストラップは、未使用のモレラート製ストラップが装着されています。

時計といえば、スイス時計に目を向けがちですがドイツ時計も高い技術とデザインを誇ります。
ぜひ、この機会にドイツ時計をご検討いただければ幸いです。

▼本日ご紹介した商品はこちら
GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル セネタ ハンドデイト 1-39-58-01-02-04

■ドイツ時計特集はこちら

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専門店スタッフが今欲しい腕時計【番外編】

2024年01月27日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

現在GMTのYouTubeチャンネルでは、専門店スタッフがリアルに選ぶ今欲しい時計をご紹介しています。

こちらのブログでは、20代、30代、40代でそれぞれ登場したブランドから、1本ずつ色違いや別のコレクションのモデルをご紹介いたします。

まずは20代のスタッフに選ばれたショパールから色違いのこちら。

CHOPARD ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

1980年にショパール初のスポーツモデルとして登場した「サンモリッツ」を現代的にリバイバルした人気コレクション「アルパインイーグル」。

特徴的なガルバニック加工が施された文字盤は、ワシの虹彩をイメージしており、精悍なブルーの色彩と相まって、その力強さに目を奪われます。

スタイリッシュなデザインで、オンオフ問わずお使いいただける1本です。

次に30代のスタッフに選ばれたパテック・フィリップよりこちら。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

パテック・フィリップの象徴的存在と言えるカラトラバコレクション。
シンプルでありながら完成された風格は、自分自身をワンランク引き上げてくれる、そんな腕時計です。

シルバーとレザーの組み合わせが大変上品です。

最後に、40代に選ばれたカルティエからは、本編でご紹介しているモデルとは雰囲気の全く異なるこちら。

CARTIER カルティエ タンク アングレーズ XL W5310008 ホワイトゴールド

2012~2019年までの約7年間しか生産されなかった「タンク アングレーズ」コレクションより、ケースからブレスレットまでホワイトゴールドを使用した迫力のあるXLサイズのモデルです。

迫力ある外観も魅力ですが、シースルーバックから見ることの出来るムーブメントにも注目です。

塔載されている「Cal.1904MC」は、リシュモンキャリバーとしても知られており、ヴァシュロンコンスタンタンの「Cal.1326」にも使用されている、信頼性の高い自動巻きムーブメントです。

動画本編では、こちらでご紹介したブランド以外にも、チューダーやブレゲなどを含めた専門店スタッフがリアルに今欲しい腕時計をご紹介しております。
ぜひ、ご覧ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

CHOPARD ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3001 ブルー

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

CARTIER カルティエ タンク アングレーズ XL W5310008 ホワイトゴールド

■ GMTスタッフが今、本当に欲しい腕時計特集はこちら

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妖艶さが魅力の大人向けロレックス

2024年01月26日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。

さて、1月も残りわずかとなりました。
2024年が始まり早一か月が過ぎようとしていることに非常に驚いています。
年明け早々目まぐるしい1ヶ月でしたが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

2月のイベントといえば、バレンタイン。
本日も現在開催中のバレンタイン特集より、おすすめの一本をご紹介いたします。

ROLEX ロレックス デイトナ 116505 チョコレート/ブラック

ローズゴールド素材の中で人気ながらも2023年にディスコンとなったカラーリングです。

ミルクチョコレートのような優しい色合いですが、ブラックの積算計が入ることで全体的に締まりスタイリッシュなデザインとなっています。

サンレイ仕上げの文字盤は立体的で妖艶な雰囲気を感じます。

エバーローズゴールド素材は、2005年に登場したロレックス独自開発の無垢素材です。

それまで定番であったピンクゴールドは、銅が多く含まれることで水や空気に触れると変色しやすいという特徴がありました。
10円玉をイメージするとその変色しやすさが分かりやすいかと思います。

その欠点を補うために開発された素材がエバーローズゴールドです。

金75%、残りの25%を銅に当てていた割合にプラチナを1.5~3%含むことで変色への耐性が強くなり、加えて赤みも抑えられ上品さの増したカラーリングとなりました。

腕時計だけでなくジュエリーでも人気の高いピンクゴールドですが、美しさを下げることなく色あせない輝きを放つ素材ということでより魅力的に感じるのではないでしょうか。

またラバーベルトタイプのオイスターフレックスモデルと異なり、ベゼルまでゴールド素材になっているためラグジュアリーな雰囲気の漂うモデルとなっています。

品のあるチョコレートの色味とエバーローズゴールドは肌馴染みが良く、116505の展開の中でも落ち着いた色味の組み合わせです。

金無垢に手を出したいけれど派手な色は好みではないという方にぜひおすすめしたいモデルです。

重量は216gとゴールドの無垢モデルならではの重さですが、40mmのサイズは袖元にバランス良く収まるため快適にご着用いただけます。

重さがあることで無垢モデルを着けている実感も味わうことができます。

2000年に誕生した自社製自動巻きクロノグラフ「Cal.4130」を搭載。
72時間のロングパワーリザーブと、クロノメーター規格以上の高精度を誇ります。

当店でも多くお声がけをいただくモデルです。

コーディネートを邪魔することなく、全体的に品のある雰囲気に仕上げてくれるチョコレート文字盤を、この機会にぜひ手に入れてみませんか。

▼本日ご紹介した商品はこちら
ROLEX ロレックス デイトナ 116505 チョコレート/ブラック

■ チョコレートカラーウォッチ特集はこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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