「伝説再び!傑作スピードマスター 311.30.40.30.01.001」

2023年02月09日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

毎日更新のWINTER FAIRはお楽しみいただいておりますでしょうか?
本日のテーマは「シースルーバックのラグスポモデル」。
スピードマスター 311.30.40.30.01.001は該当しないのではないか?そんな声が聞こえてきそうですが、現在200万円以上で販売される「復刻」モデルであるこちらは、普通のスピードマスターと見え方が変わってくるのではないでしょうか?
こちらの記事を最後までお読みいただけば、きっとその魅力にお気付きいただけるはずです。
それでは早速ご紹介させていただきます。

OMEGA スピードマスター「311.30.40.30.01.001」

OMEGAと言えば2月1日に価格改定(値上げ)を行ったばかりです。
定価が上がったことで並行品・中古品の相場も上昇する可能性が高いためOMEGA製品をご検討中のお客様は早めのご決断が吉かもしれません。

こちらを一目見て「ぐぬぬ・・・普通のスピードマスターとは違うぞ!」と思われた方はかなりの時計通、或いはオメガ通の方かと存じます。
「え?どこが違うの?」と思った方はこのブログを読んでオメガ通の仲間入りをしていただけますと幸いです。

一見普通のスピードマスターに見えますが、こちら311.30.40.30.01.001は伝説のムーブメントCal.321を現代に復刻させたモデルです。
2020年に発売されると時計界は大いに盛り上がり、私も当時幸運にも購入出来たお客様にお願いをし、実機を見せて頂いた程で、現在も大変希少なモデルとなります。

外装はスピードマスターの3rdモデル(第3世代)を忠実に再現。

定番モデルよりも小ぶりな39.7mmのサイズにリューズガードは無いストレートケース仕様、文字盤上のブランドロゴはアプライド仕様、またマニアックな部分ですが、ベゼルの90の数字の上にドットが付く、“ドットオーバー90”などを忠実に再現しながらも、日常使いに配慮し風防にはサファイアクリスタルガラス、ベゼルもセラミック製とし、裏側は極上の名機を鑑賞できるトランスパレントバック仕様とするなど、現代の技術を採用しています。

 

Cal.321は、1942年にヌーベルレマニア社(現在はブレゲに吸収)が開発した「Cal.27CHRO C12」から発展したムーブメントで、オメガをはじめ、パテック フィリップ、ヴァシュロン コンスタンタン、オーデマ ピゲといった雲上ブランドのムーブメントとしても採用された歴史を持っています。
Cal.321搭載のスピードマスターは、1969年にアポロ11号で初めて月面に降り立った際にも積んでいたスピードマスターの心臓。伝説のムーブメントとして知られています。

一人の時計職人によって組み立て調整がされており、 可能な限り正確に復元させるため、専用の工房を設け、研究者や歴史家、職人などを交えた専門チームを組織し万全の態勢で臨んでいます。
仕上げもオメガ謹製のセドナゴールドでコーティングすることによって、見た目も華やかで芸術的なものとなっています。

こだわり抜かれた1本はこれから先も大量生産が出来ないため流通量は少なく大変希少です。
カッコよく使い勝手にも優れ、壮大なバックストーリーをもつ時計がスピードマスターです。
コレクターの方にもおすすめできる1本ですのでぜひご検討くださいませ。

▼今回ご紹介した時計はこちら

OMEGA スピードマスター Cal.321 39.7mm 311.30.40.30.01.001

▼WINTER FAIRはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

贈り物やペアウォッチにもおすすめ。世界限定555本のシャネル J12の魅力

2023年02月08日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

こちらの記事でも、毎日更新の〈WINTER FAIR〉より、おすすめの腕時計をご紹介いたします。
当フェアの開始から約4週間ほど経過しましたが、楽しんでいただけておりますでしょうか?
腕時計に興味を持つきっかけ、購入する際の決め手としてご活用いただければ幸いです。

さて、本日のテーマは『レディース 限定・希少モデル』です。
今回ご紹介させていただく時計はこちらです。
CHANEL シャネル J12 H6784

フランスのラグジュアリーブランドである「シャネル」は、バッグやジュエリー、香水や化粧品など幅広いアイテムを多数展開しています。
そんな多くの女性が憧れるハイブランドのアイコンウォッチとして知られるのが、今回ご紹介いたします「J12」です。

ブランド初の機械式時計であるJ12は、レーシングカーとヨットなどのセーリングからインスピレーションを受け、7年もの歳月をかけて2000年に発表されました。
ケース、ブレス共にセラミック素材であり、これまでのゴールドやシルバーを使う傾向から外れ大きな話題になりました。
セラミックはステンレスの約3倍以上の硬度があることに加え、傷がつきにくく軽量であるなど多くのメリットがあります。
ゴールドの素材を身に着けていると気になってしまうという方にもおすすめの素材です。

またJ12は登場以来見た目のアップデートがほぼなく、飽きずに長い間使うことのできるデザインも魅力の一つです。
ホワイト、ブラック、クロマティック(グレー)の3色展開となり、カジュアル/フォーマルにも使えるデザインと色展開になっています。

今回ご紹介いたします「H6784」は、J12の33mmサイズから初の自動巻きムーブメントを搭載したモデルであり、世界限定555本の特別な一本です。
サイズは19mmから47mmまで幅広く展開されていますが、こちらの33mmは女性の腕元にぴったりな最も人気のあるサイズです。

デザインは同サイズクォーツモデルの「ファントム」がベースとなっています。
文字盤、インデックスともに黒のワントーンカラーで統一されているため、上品かつスタイリッシュな印象になります。

ベゼルには光沢仕上げの施されたバケットパターンのサファイアベゼルを採用。

リューズにはブリリアントカットのダイヤモンドがセッティングされ、落ち着いた印象ながらも高級感を演出しています。

新ムーブメントであるキャリバー12.2が採用されており、パワーリザーブが50時間、防水性能が50mと実用的な時計です。
クォーツ式のJ12とは異なり、裏蓋がシースルー仕様となっているため、新ムーブメントが見える構造になっています。

J12はメンズサイズの展開もあるため、ペアウォッチとしてもおすすめです。
バレンタインデーやホワイトデーが近づいているこの季節に、大切な人へのプレゼントとして選んでみてはいかがでしょうか?

今回もご覧いただきありがとうございました。
姉妹店「レディースブランド サロンBRILLER」ではバレンタイン特集を開催しております。
WINTER FAIRと合わせてぜひご覧ください。

▼今回ご紹介した時計はこちら

CHANEL J12 H6784

■WINTER FAIRはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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リューズガード付きモデル&冬に楽しむ革ベルトモデルをご紹介!

2023年02月07日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

本日のブログでも、毎日更新中の「WINTER FAIR」よりオススメの腕時計をご紹介いたします。

本日のテーマは、「誤作動防止にもなるリューズガード仕様」です。
こちらのテーマに加え「冬こそ楽しい革ベルト」より1本ずつ商品をご紹介いたします。

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まずは、「誤作動防止にもなるリューズガード仕様」よりパネライの時計をご紹介いたします。

パネライ ルミノール ドゥエ 3デイズ オロロッソ PAM00677

”リューズガード”と言えば、パネライのルミノールを思い出す方も多いのではないでしょうか。

こちらのモデルでまず目を引くのが、鮮やかで上品なレッドゴールドのケースです。
モデル名にも入っている「オロロッソ」は、イタリア語でレッドゴールドを意味しています。

PAM00677のケースは、銅とプラチナを配合したパネライの独自合金「ゴールドテック」素材で製造されています。
ゴールドテックは、金75%・銅24%の割合で独特なレッドゴールドの色調と、約0.4%のプラチナを配合する事で金属の耐酸化性を有したパネライオリジナルのゴールドです。

ムーブメントには、パネライが開発した最も薄い手巻きムーブメント「Cal.1000/10」を搭載しています。
裏蓋がシースルーバック仕様となっており、ゼンマイの巻き上げ状況を確認することが出来る点も時計好きには嬉しいポイントです。

パネライの時計と言えば、大きくて独特なリューズガードが付いたケース形状から、手首に乗せた際の装着感を気にされる方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、こちらの時計はケース径が42mmとパネライにしては比較的小ぶりなサイズで、ケースの厚みも10.5mmと一般的なスポーツウォッチと遜色ない薄さに仕上がっています。
腕回りが細めのお客様にもチャレンジして頂けるサイズ感だと思います。

ミリタリーウォッチの印象が強いパネライですが、グレーダイヤル×レッドゴールドケースの上品な組み合わせも相まって、ジャケットやビジネスシーンでもご利用頂けるかと思います。

「誤作動防止にもなるリューズガード仕様」の時計一覧はこちらからご覧ください。

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続きまして、「冬こそ楽しい革ベルト」より、オメガの時計をご紹介します。

オメガ デ・ヴィル トレゾア 40MM 435.13.40.21.03.002

1960年からの歴史を持つデ・ヴィル。名前の響きとその綴りから『悪魔』を連想してしまいがちですが、意味はフランス語で『都会の』を表す言葉です。

いったい何が『都会』なのか。それはこのモデルの歴史に秘密があります。

勿論クラシカルでドレッシーながらも現代的なエレガンスさを感じるデザインから都会的な雰囲気は感じ取れますが、元々デ・ヴィルはシーマスターの中の1つのモデルとされていました。

当時の名前が『Seamaster de ville』であり、直訳すると『都会のシーマスター』となり、まさに高い防水性能を有しながらもドレスウォッチとしての優美性を兼ね備えたシリーズだったのです。

シンプルなバーインデックスにスモールセコンドとクラシカルなデザインながら、針とインデックスには18kホワイトゴールドを使用し高級感あふれる輝きを放ちます。
ケースはステンレスながらも美しい鏡面仕上げとなっており、シンプルさを求められる男性のドレスコードの中で決して主張しすぎず、それでいてエレガントな腕元を演出してくれます。

鮮やかなブルーのダイヤルも相まって、落ち着いた大人の印象を与える上品なデザインです。
よくみるとダイヤルはドーム型となっており、光の加減でより立体感のある意匠となっています。

ムーブメントはオメガの代名詞コーアクシャルを搭載した手巻きのCal.8926を搭載。
コーアクシャルによりオーバーホールが8年に1回程となっていますが、普段はあまりドレスウォッチを着用しないという方にとっても、着用頻度が少ない割にすぐにオーバーホールとなってしまうという悩みがなくなり、よりコレクションに加えやすいのではないでしょうか。

また、こちらのムーブメントはMETAS承認のマスタークロノメーターということで、15,000ガウスもの耐磁性も有しています。
磁気帯びの心配が無くなったと言っても過言ではない程の性能は、高い技術力で常に進化を続けてきたオメガらしさも感じます。

手巻き故にローターという部品がない為、コート・ド・ジュネーブ装飾が施された美しいムーブメントもシースルーバックから鑑賞することができます。

このあたりも最近では一般的であるため忘れてしまいがちですが、従来はムーブメントを軟鉄製のケースで覆うなどして耐磁性を高めていたところ、シースルーバックながらも15,000ガウスに耐えることを可能にしたオメガだからこそと言えるでしょう。

ケースサイズ40㎜、厚さ約10㎜とドレスウォッチとして遜色ないサイズ感ながら、防水性能は3気圧を有しています。
深いブルーのレザーストラップは、スーツにおいて『黒よりも黒い』と称されることもあるミッドナイトブルーを彷彿とさせ、ビジネスシーンにもぴったりの色合いとなっています。

スピードマスターやシーマスターといったスポーツウォッチの印象が強いオメガですが、共通のルーツを持ち最先端の技術で生み出されたこちらの「デ・ヴィル トレゾア」は、ある意味オメガを象徴する一本と言えるのではないでしょうか。
ドレスウォッチ好きの方にも、またここぞという時の1本をお探しの方にもお勧めできる逸品です。

▼今回ご紹介した時計はこちら

OFFICINE PANERAI ルミノール ドゥエ 3デイズ オロロッソ PAM00677

OMEGA デ・ヴィル トレゾア 40MM 435.13.40.21.03.002

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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

「時間を忘れて優雅なひとときを」~当店にある二針時計をご紹介します。~

2023年02月06日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

2月に入り、日中は暖かさもあり、気持ちの良い日が増えてきました。

朝晩はまだまだ冷え込み、寒い日が続きますので体調管理には十分お気をつけください。

今回は、当店に在庫のある二針の時計をいくつかご紹介いたします。

そもそも、二針時計とは秒針がなく時針と分針だけの時計のことをさします。

一般的にはドレスウォッチに採用されることが多く、冠婚葬祭などのフォーマルを求められる場面では2針時計がオススメされています。

パテックフィリップ カラトラバ 35mm 5120G-001

とはいえ、秒針や日付表示がなく、正確な時間や日にちがわからないのでは、と思われた方もいると思います。

しかし、それこそが二針時計の醍醐味と言えます。
理由は西洋の貴族文化に源流があります。

それは、当時の貴族は1分1秒を気にするような生活はしておらず、日付は従者に聞けばよい、という価値観があったと言われていたからです。
貴族は汗をかかないので高い防水性は必要なく、高い身分であることは誰もが知っているので複雑機構や煌びやかな装飾でわざわざ自分が裕福であることをアピールする必要もない。
そんな価値観が2針時計には内包されているのです。

ジャガールクルト レベルソ・クラシック・ミディアムスリム Q2542540

このような歴史から、腕時計においては2針の日付表示なしのものが最も格式高いとされ、ビジネスシーンよりさらに上の正装が必要な場ではこのような時計が相応しいとされているのかもしれません。

当店に在庫のある2針時計をいくつかご紹介致します。

1点目がこちら。

パテックフィリップ カラトラバ 35mm 5120J-001

2017年に生産終了となった、「クルー・ド・パリ」ベゼルを備えた「カラトラバ 5120J-001」。

シンプルなデザインでありながらも、圧倒的な高級感を持っています。

一生に一本欲しい憧れのドレスウォッチです。

2点目はこちら。

ジャガールクルト レベルソ クラシック クォーツ Q2518140

創業180年以上を誇るジャガールクルト。
同ブランドのフラッグシップモデルの「レベルソ」は、1931年に発表されたオリジナルモデルの原型が継承されたレクタンギュラーウォッチです。

クォーツムーブメントの為、毎日時間を合わせる必要が無く、日常使いにもおすすめです。

3点目はこちら。

オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク エクストラシン 39mm 15202ST.OO.1240ST.01

「ロイヤルオーク」誕生40周年を記念した復刻モデルであり、1972年発表当時と同じ39mmのケースサイズとなっています。

ムーブメントもオリジナルと同じ超薄型機械式自動巻き「Cal. 2121」搭載しており、復刻モデルにも関わらず、古さを感じさせない時代を超越したモデルになっています。

こちらは日付表示もついており、より実用性の高い2針時計として活躍します。

いかがでしたでしょうか。
現在では、日付表示+三針時計が主流と言われている中で、あえて二針時計を選択するという決断も面白い時計の選び方かもしれませんね。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

▼今回ご紹介した時計はこちら

JAEGER LECOULTRE レベルソ クラシック ミディアムスリム Q2542540

JAEGER LECOULTRE レベルソ クラシック クォーツ Q2518140

AUDEMARS PIGUET ロイヤルオーク エクストラシン 39mm 15202ST.OO.1240ST.01

■WINTER FAIRはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

プレゼントにおすすめ!レディースの「機械式時計」をご紹介

2023年02月05日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

当店にて現在開催しております、“毎日更新”のWINTER FAIR
時計専門店スタッフならではの視点から、オススメの腕時計を様々なテーマに合わせてご紹介しております。

本日のテーマは「レディース機械式時計」。

近年様々なブランドが機械式のレディース時計を販売していますが、やはりレディース時計の多くはクォーツと呼ばれる電池式の時計となります。
クォーツ式の時計は3〜5年に一度電池を交換すれば高い精度で動き、巻き上げ等の手間がかからない為手軽さはあります。

しかし、せっかくの高級時計。
一生ものの時計をお探しならば、丁寧に作り込まれた機械式時計がおすすめです。
定期的にメンテナンスをすれば長期間使い続けることもでき、各ブランドのこだわりを存分にご堪能いただけます。

本日のブログはGMT女性スタッフが書かせていただいておりますため、腕時計専門店かつ女性目線でおすすめのモデルをご紹介致します。
ご自身用はもちろん、男性の方はご家族、恋人、ご息女様へのプレゼントにもお勧めです。
ぜひご参考ください。

初めての高級時計をご検討の方に大変オススメなモデルは「ROLEX デイトジャスト」です。

ロレックスは資産価値という付加価値が注目され、人気を高めています。
正規店に行ってもお目当てのモデルを探すのが難しいほどの需要があり、近年では当店へ女性のお客様のご来店も増えていると感じております。

「デイトジャスト」はレディースモデルの定番であり、年齢を問わずご愛用いただける万能モデルです。
また、デイトジャストは素材、文字盤、ブレスレットの種類等が豊富にあり、お客様1人1人の好みのモデルが見つかりやすいところも大変オススメなポイントです。

そんな種類豊富なデイトジャスト。見れば見るほど、どれも素敵で迷ってしまう方も多いかと存じます。
そんな方はぜひケースのサイズ感と素材から決めていくのがおすすめです。

【 ケースサイズ 】

ロレックスのデイトジャストの歴史は長く、旧型モデルも多数存在しますが、個人的におすすめしたいのは現行モデルです。

現在生産されているデイトジャストには28mm、31mm共に「Cal.2236」という耐磁・耐衝撃性に優れ、日差±2秒の高精度と約55時間のパワーリザーブを持つモデルが搭載されています。
何よりこのムーブメントの嬉しいところは日付変更禁止時間帯がないという点です。

機械式時計には禁止時間帯と呼ばれる日付操作をしてはいけないモデルが多く存在します。
禁止時間帯に手動で日付操作を行うと故障の原因になり、高額な修理費用が発生する場合があります。

そのため、時計の操作を簡易的にでき、さらに高額な修理費がかかる可能性を減らすという点から現行モデルがおすすめです。

現行モデルには大きく分けて2つのサイズがあり、28mmと31mmです。

ロレックス デイトジャスト 28 279174G ピンク 10Pダイヤ

ロレックス デイトジャスト 278240 ミントグリーン

ロレックスの型番号(リファレンスナンバー)には意味があり、型番号からサイズを判断することができます。
「279」から始まるモデルはデイトジャストの28mmケース経、「278」から始まるモデルはデイトジャスト31mm経です。

28mmであれば女性らしい可憐な上品さを持つサイズ感となり、31mmであれば程よい存在感をお楽しみいただけるサイズ感になります。
腕に当てると印象が異なりますので、ぜひ実際に着用いただき、比較されることをおすすめいたします。
新宿南口より徒歩5分の場所に店舗がございますので、お近くの方はぜひお越しください。

【 素材 】

ロレックスの型番号の一番後ろの数字は素材を表しており、腕時計は素材の違いで全体の印象が大きく変わってまいります。

お仕事で着用したり、硬派な印象を持ちたいならばシルバーカラー。
柔らかで女性らしい印象を持ちたいなら、ピンクゴールド(エバーローズゴールド)。
華やかでジュエリーライクな印象を強めたいのなら、イエローゴールド。

着用イメージやその方の雰囲気に合わせてお選びいただくのがおすすめです。

数字 : ケース素材
0 : ステンレススチール
1 : ピンクゴールド(エバーローズゴールド)×ステンレススチール
2 : プラチナ×ステンレススチール(ロレジウム)
3 : イエローゴールド×ステンレススチール
4 : ホワイトゴールド×ステンレススチール
5 : ピンクゴールド
6 : プラチナ
7–
8 : イエローゴールド
9 : ホワイトゴールド

 

今回FAIR対象商品にもなっている「ロレックス デイトジャスト 279171NG
ホワイトシェル」であれば、28mmケース径のデイトジャストで素材は女性に大変人気な「ピンクゴールド(エバーローズゴールド)×ステンレススチール」のコンビモデルだとわかります。

ジュエリー好きであればご存じの方も多いかと思いますが、ピンクゴールドは純金に銅などを混ぜた合金の一種です。ピンクっぽい肌馴染みの良い色味で程よい華やかさを演出してくれます。

また、デイトジャストは同じ素材でも文字盤の色味やインデックスの種類が豊富なところも良いポイントです。

こちらのモデルであれば、文字盤は「ホワイトシェル」となっており、艶やかで可憐な上品さがあり、素材とも良くマッチしています。

「ピンクゴールド(エバーローズゴールド)×ステンレススチール」のモデルであれば、ピンクゴールドやシルバーカラーどちらのジュエリーとも相性が良く、ジュエリーと時計の素材に統一感を持たせたい方にも大変おすすめです。

さらに華やかさと時計らしさを持つ方がお好みという方には「ロレックス デイトジャスト 31 278273 シルバー VIダイヤモンド」がおすすめです。

こちらのモデルは「ステンレススティール×イエローゴールド」のコンビです。
清楚な印象を持つシルバー文字盤に、6時位置の「VI」にさりげなくダイヤモンドがあしらわれ、エレガントな印象で手元を魅力的に演出します。

ジュビリーブレスレットと呼ばれる5連のブレスレットはキラキラと光り輝き、イエローゴールド特有の華やかさを持ちながらも31mmケースと時計らしさもしっかりと持ったサイズ感です。

サイズ感と素材で絞り込みを行うと後は文字盤の色味やインデックスの違いをお選びいただくだけになり、サイト上でも検索が簡単になります。

また「ロレックスはもう持っている」という方は、特に今回のfair一覧をご参考ください。
「なりたい自分」のために、「大切なパートナー」のために、デイトジャストを選ぶ参考になれば幸いです。

皆様のご利用を心よりお待ちしております。

▼今回ご紹介した時計はこちら

ROLEX デイトジャスト 28 279174G ピンク 10Pダイヤ

ROLEX デイトジャスト 278240 ミントグリーン

ROLEX デイトジャスト 279171NG ホワイトシェル

ROLEX デイトジャスト 31 278273 シルバー VIダイヤモンド

■WINTER FAIRはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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技術・デザイン性に富んだお勧め限定モデル

2023年02月04日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

2月に入り、寒さもますます厳しくなってまいりました。
暖かい恰好をしてくれぐれもご自愛ください。

今回のブログでも、毎日更新中の「WINTER FAIR」よりおすすめの腕時計をピックアップさせていただきます。

本日のテーマは「まだまだあります!限定・希少モデル vol.3」です。

今回ご紹介させていただくのはこちらの時計です。
ブルガリ オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT 103673【2022年新作/世界限定200本】

世界5大ジュエラーの一角として人気の高い「ブルガリ」。
華やかなイメージが強いですが、技術力の高さからも多くの時計ファンから支持を受けるブランドです。

中でもこちらの「オクト」シリーズは、パテックフィリップのノーチラスや、オーデマピゲのロイヤルオークなどのデザインを手掛けた「ジェラルド・ジェンタ」氏がデザインしています。
オクトの名の通り八角形のベゼルが特徴的で、計算された立体的な面が高級感を演出します。

オクト フィニッシモ」は超薄型の自動巻きムーブメントを搭載したシリーズで、こちらの「103673」はオクト フィニッシモ誕生10周年を記念に2022年に世界200本限定で生産された特別なモデルです。

素材にはチタンを使用し軽く丈夫な仕様となり、金属アレルギーなどの心配もありません。

ケースサイズは42mmと存在感があります。

ダイヤルにはブルガリ ウォッチデザイナーである「ファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ」氏による初のオクトのスケッチを模したデザインを採用しており、ブルガリらしい独創的なデザインが魅力的です。

ムーブメントには自社製キャリバーBVL318を搭載。
「ペリフェラルローター」と呼ばれるムーブメント外周を回転するローターを使用することにより、厚さわずか6.9mmの極薄の時計を実現しています。

クロノグラフ機構を搭載しながら極薄を実現しており、ブルガリの技術力の高さがうかがえます。
上品かつスポーティな洗礼された仕上がりです。

シンプルなグレーで統一されており、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍します。

いかがでしたでしょうか。
ブルガリのデザイン性、技術力の高さが詰まった特別なモデルは、年齢を重ねても飽きることのない大人の魅力を最大限発揮してくれる一本です。

ぜひこの機会にご検討をお待ちしております。

▼今回ご紹介した時計はこちら
BVLGARI オクト フィニッシモ クロノグラフ GMT 103673【2022年新作/世界限定200本】

■毎日更新!WINTER FAIRはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

ロレックスの買い替えは2月16日(木)までがお得!買い替えキャンペーン

2023年02月03日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

こちらの記事では、本日2月3日(金)~16日(木)まで期間限定で開催中の「ロレックス買い替えキャンペーン」についてご紹介させていただきます。

ロレックス→ロレックスに買い替えをご検討中の方は、今が替え時です!
対象商品をご購入時にロレックスを下取りで、お見積もり額が最大10%もアップする特別なキャンペーンですので、ぜひこの機会にご検討くださいませ。
「いつか欲しい」が「今叶う」2週間をお見逃しなく!

目次

キャンペーン概要


▼購入対象商品、特典

・デイトナ全品…お見積もり額10%UP

・GMTマスター全品…お見積もり額8%UP

・サブマリーナー全品…お見積もり額8%UP

デイトナを探す

GMTマスターを探す

サブマリーナーを探す

WEBで簡単お見積もり

▼開催期間

2023年2月3日(金)~2月16日(木)

お申込み方法


①お好きなデイトナ、GMTマスター、サブマリーナーをカートに入れる

当店はロレックスの在庫量が国内最大級。付属品完品や美品など、条件の良い物は早い者勝ちなのでお急ぎください。

②売却する腕時計をお見積もり
こちらから型番やモデル名で概算金額をご確認いただけます。

③下取交換の申し込み
お見積もりページで、該当の商品の「ワンプライス確認」ボタンを押してください。

当店ならご購入もご売却も安心。

東証プライム上場企業が運営するGMTなら、ご購入もご売却も安心です。
また60回払いまで無金利のショッピングクレジットをはじめ、クレジットカードや銀行振込など、豊富な決済方法からお選びいただけます。

お買い替えの例をご紹介


■例1

《下取り》GMTマスターII 126710BLRO ジュビリー

《ご購入》デイトナ 116500LN ホワイト

通常の下取り金額…「¥2,415,000」

今なら期間限定で…「¥2,530,000」

デイトナ116500LNホワイトの参考販売価格が「¥4,660,000」なので、差額はなんと「¥2,130,000」になります。
通常に比べて¥115,000もお得にお買い替えいただけます。

■例2

《下取り》サブマリーナー 126610LN

《ご購入》GMTマスターII 126710BLNR ジュビリー

通常の下取り金額…「¥1,638,000」

今なら期間限定で…「¥1,684,800」

GMTマスターII 126710BLNR ジュビリーの参考販売価格が「¥2,485,000」なので、差額はなんと「¥800,200」になります。
通常に比べて¥46,800もお得にお買い替えいただけます。

■例3

《下取り》エクスプローラーI 124270

《ご購入》サブマリーナー 126610LN

通常の下取り金額…「¥1,102,500」

今なら期間限定で…「¥1,134,000」

GMTマスターII 126710BLNR ジュビリーの参考販売価格が「¥1,940,000」なので、差額はなんと「¥806,000」になります。
通常に比べて¥31,500もお得にお買い替えいただけます。

※表示価格はあくまで目安となります。

いかがでしたか?
キャンペーンの条件や注意事項につきましては、こちらの特設ページをご確認ください。
GMTではご購入でもご売却でも安心・お得なキャンペーンを多数ご用意しております。
スタッフが独自の視点でおすすめモデルをご紹介する「WINTER FAIR」も大変好評をいただいておりますのでぜひご覧ください。

この機会に欲しかった腕時計の購入をぜひご検討ください。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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普遍的なデザインと堅牢な作り、程よいサイズ感の「ブレゲ トランスアトランティック TYPEXX 3820ST/H2/SW9」

2023年02月02日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

今回のブログでも、毎日更新中の「WINTER FAIR」よりおすすめの腕時計をピックアップさせていただきます。

本日のテーマは「日本人の腕元にマッチする40mmアンダーの腕時計」。
その中から普遍的なデザインと堅牢な作りが魅力の1本をご紹介いたします。

BREGUET ブレゲ トランスアトランティック TYPEXX タイプトゥエンティ 3820ST/H2/SW9

もともと「タイプXX」は、フランス軍の航空部隊用として開発されたミリタリーウォッチです。

1995年に初めて市販用として販売された「タイプXX アエロナバル」は好評を博し、ブレゲを代表するパイロットウォッチコレクションとして今もなお受け継がれています。

(ブレゲ アエロナバル TYPEXX 3800ST/92/9W6 SOLD OUT)

「トランスアトランティック」は、「アエロナバル」に日付表示を追加し、ベゼルをサテン仕上げにしたモデルです。

5大時計ブランドにも数えられるブレゲにおいて比較的購入しやすい価格のため、エントリーモデルとして長年愛されています。

搭載されている「Cal.582」は、アエロナバルと同じく1995年に誕生したムーブメントであり、
1994年に発表されたレマニア社の自動巻きクロノグラフ「Cal.1350」をフライバック化したものとなっています。

その際「Cal.1350」のフライバック化を手掛けたのが、
「ブレゲの再来」と称される天才時計師「フランソワ・ポール・ジュルヌ」です。

F.P.JOURNE フランソワ ポール・ジュルヌ スヴラン ゴールドダイヤル 40mm プラチナケース【未使用品】

ジュルヌの腕時計は極めて高い評価を獲得しており、現在では少々現実的でない価格になってしまっているため
「Cal.582」でジュルヌを体感するのも良いかもしれません。

実際にこのムーブメントは改良を施され、現在でも「Cal.582QA」としてマリーンクロノグラフなどに搭載されており、その基本設計がいかに優れていたかを物語っています。

BREGUET ブレゲ マリーン クロノグラフ 5527TI/G2/5WV グレー

ムーブメントのみならず、程よいサイズの「タイプXX」は、日常使用しやすい優れたモデルです。

スポーツウォッチでありながらドレスウォッチの意匠であるコインエッジを採用しており、ブレゲらしい品の良さを感じさせます。

30年近く前のモデルではありますが、現代でも通用する普遍的なデザインと堅牢な作りに加え、こちらの個体はブレゲにて正規コンプリートサービスを受けていることもあり、自信を持っておすすめできる1本です。

この機会に是非ご検討くださいませ。

▼今回ご紹介した時計はこちら

BREGUET トランスアトランティック TYPEXX タイプトゥエンティ 3820ST/H2/SW9

■毎日更新!WINTER FAIRはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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【WINTER FAIR】金属アレルギーでも楽しめる、チタンとセラミックの腕時計をご紹介

2023年02月01日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

当店にて現在開催しております、“毎日更新”のWINTER FAIR
時計専門店スタッフならではの視点から、オススメの腕時計を様々なテーマに合わせてご紹介しております。

本日のテーマはずばり、「金属アレルギーフリーのチタン・セラミック」モデル。

ステンレスモデルとは一味違う、カッコいい腕時計をご紹介させていただきます。

腕時計業界に勤め始めるまで、「時計のケース素材と言えばステンレススティール(またはゴールド素材)」と思っていた私ですが、ウブロを知り、その考えが呆気なくひっくり返され、驚いたことを今でも鮮明に覚えています。

異なる素材の融合」をテーマにした独創的な発想、そして時計業界とは異なる分野のアーティストらと積極的にコラボレーションし、我々を驚かせ続けてくれるウブロ。
ステンレスモデルや金無垢モデルなどの展開ももちろんございますが、「異素材」の扱いに関しては腕時計業界随一と言っても過言ではないほどのラインナップを有します。

HUBLOT ウブロ アエロバン アエロバン スクーデリア・ロドリゲス 311.QX.1129.HR.MEX11

2012年に発表されたこちらは、メキシコにある全長4,304 kmのF1サーキット「スクーデリア・ロドリゲス」とのコラボモデルになります。

ケースバックにスクーデリア・ロドリゲスのロゴと限定ナンバーがあしらわれたケースは、カーボンファイバー素材が用いられています。

そもそもカーボンファイバーとは何なのでしょうか。

日本語で言うと「炭素繊維」。
すなわち元素のひとつである炭素に、強化材として繊維を加えた強い合成素材のことです。

カーボンはその軽量さだけでなく高い耐摩耗性や耐熱性等を持つことから、レーシングカーなどにも使われます。

そんな素材をケースに採用したこちらのモデルは、重厚感がありながらも軽やかなつけ心地を実現。

傷がつきにくいだけでなく、ブラックで統一されているため派手すぎず、カッコいい腕時計に仕上がっています。

続いてご紹介するのはチタン素材を採用した【オメガ スピードマスター 57 331.90.42.51.04.001】です。

OMEGA オメガ スピードマスター 57 331.90.42.51.04.001 ホワイト チタン

チタンもカーボンと同様、軽く傷つきにくい素材ですが、特に優れているのはその耐食性。

海水や塩水への耐性が鉄や銅、アルミニウムなど他の金属より優れており、海洋建造物によく使われる金属だそうです。

長年時計を着用されていると汗でサビてしまうこともありますが、チタン製時計であればより長持ちし、安心してご愛用いただけます。

また、チタンはシルバーカラーのステンレスと比べ、くすんだグレーに近い落ち着いた色味をしているため、より幅広いファッションに合わせやすいのも嬉しいポイントです。

1957年に登場した「スピードマスター 1st」をモチーフとして2013年に発表された当モデルは、そのチタンをケースとブレスレットに採用。
ケースは41.5mmと大きめですがとても軽く、アクティブに活動したい方にもオススメの1本です。

ムーブメントにはオメガ独自の「コーアクシャル Cal.9300」を搭載。

「Cal.9300」は「Cal.8500」の機構をベースに、ガンギ車を軽量化、回転効率を高めスムーズな動力伝達を可能にしています。
また、シリコン製ヒゲゼンマイを使用し耐磁性・耐衝撃性を高めたムーブメントとなっており、実用性も申し分ございません。

軽量で頑丈なだけではない、一味違うカッコいい腕時計をぜひご検討ください。

▼今回ご紹介した時計はこちら

HUBLOT アエロバン アエロバン スクーデリア・ロドリゲス 311.QX.1129.HR.MEX11【世界限定125本】

OMEGA スピードマスター 57 331.90.42.51.04.001 ホワイト チタン

■毎日更新!ウィンターフェアはこちら

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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

定番なのに個性的。おすすめデイトジャストのご紹介。

2023年01月31日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

厳しい寒さの日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は「温かい物が美味しい季節。」そう考えると寒い日も良いところがあるな、と前向きに考えている今日この頃です。

さて、皆様は当店のサイトにて「毎日更新」しているWINTER FAIRはご覧いただきましたでしょうか?
腕時計専門店スタッフならではの切り口で、シーン別やテーマ別におすすめのモデルを提案しております。

本日1月31日は「限定コレクション」です。
1月15日にも「限定・希少モデル」をご紹介させて頂いておりますが、それ以外にも当店には大変多くの希少なモデルがあります。

前回の特集で取り上げていないモデルをピックアップ致しました。ぜひ今回もご確認ください。

もちろん、限定モデル以外の特集も見ているだけでもお楽しみいただけること間違いなし!ですので、ぜひサイトにもお越しくださいませ。

さて本日は「定番なのに個性的。おすすめデイトジャストのご紹介。」ということで、さっそく2本ご紹介させていただきます。

まずはこちら。本日のフェアテーマである【まだまだあります!注目の限定・希少モデル】より
デイトジャスト 36mm 16203 ホワイトローマ ニックプライス オイスターブレスレットです。


1990年代を代表するプロゴルファー「ニック・プライス」とのコラボレーションモデル。
6時位置にはゴルフクラブがデザインされたマークが堂々と記されています。


ジャパンツアーを記念してわずか200本のみ販売されたレアモデル。
華やかなイエローゴールドを使用したコンビ仕様で、ホワイト文字盤・ローマンインデックスといった組み合わせがエレガントで素敵です。


定番のデイトジャストですが、思わず「おっ!」と2度見してしまうスペシャル感があります。
付属品も揃った希少な1本。
ゴルフ好きのお客様にぜひ手に入れていただきたいモデルの1つです。

続きましてはこちら。
デイトジャスト II 116300 シルバー オイスターブレスレットです。


こちらは一見普通のデイトジャスト41のようですが、実は旧作のモデル。
「デイトジャスト II」という名称も現在は使われていません。

「外観は変わらないのでは」と思われるかもしれませんので比較画像はこちらです。

細かい違いですが、バーインデックスの太さが違います。
右の現行モデルに比べ、左のデイトジャストIIの方がやや太め。
好みではありますが、デイトジャストIIの方がカジュアルさやワイルドさを感じます。


オンでもオフでもバッチリ使える定番のデイトジャスト。
でも実は「自分はこちらの方が好み!」そんなマニアックな自己主張もとても素敵です。


こちらも付属品が揃ったおすすめのアイテム。
ぜひご検討頂ければと思います。

いかがでしたでしょうか?
定番ながら実は種類の多いデイトジャスト。奥の深さにはまったら抜けられません。
ぜひこちらからお気に入りを探してみてください。

WINTER FAIRでは他にも様々なテーマで腕時計をご提案しております。

■WINTER FAIRはこちら

▼本日ご紹介した時計はこちら

ROLEX デイトジャスト 36mm 16203 ホワイトローマ ニックプライス オイスターブレスレット【限定200本】

ROLEX ロレックス デイトジャスト II 116300 シルバー オイスターブレスレット

最後までお読みいただきありがとうございました。
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【WINTER FAIR】 デザイン性の高いアシンメトリーダイヤルをご紹介いたします。

2023年01月30日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

時計専門店GMTでは現在、“毎日更新”のWINTER FAIRを開催中です。
スタッフが注目している時計を、様々なテーマに合わせてご紹介しておりますので、ぜひサイトでお楽しみください。

本日はWINTER FAIRより、アンバランスな美しさが癖になる「アシンメトリーウォッチ」をご紹介します。

JAEGER LECOULTRE ジャガールクルト マスターコントロール ジオグラフィーク Q4128420

1つの時計を企画・開発から製造に至るまで、全ての工程を自社内で一貫して行う「マニュファクチュール」ブランドとして高い技術力を誇る、ジャガールクルト

その技術力の高さから、ロレックスやオーデマピゲ、ウブロなどを含む有名時計ブランドにムーブメントを提供していた実績を持つブランドです。

今回ご紹介する「マスターコントロール」シリーズは、ジャガールクルト独自の厳しい検査である”1000時間コントロールテスト”の名を冠した基幹コレクションです。

その基幹コレクションの中でも、世界中の時刻やカレンダーを表示させることができる“ワールドタイム機構”を搭載した「マスタージオグラフィーク」をご紹介します。

こちらのモデルは、ケースに2つのリューズがついており、それぞれが以下の操作に割り当てられます。

3時位置についているリューズは、ぜんまいの巻き上げや時計の日時設定を行うためのものです。一般的な時計の設定に使用します。

10時側のリューズを回すと6時位置の窓の都市名が回転し、表示された都市の時間を6時位置の第二時間帯によって確認できます。

短針・長針の他に、24時間計もついているので第二時間帯の昼夜も一目でわかり大変実用的です。

文字盤の2時位置には、デイト機能(日付機能)が備えられています。

10時位置にはパワーリザーブインジケーターがついており、しっかりと最後まで巻き上げを行うと約70時間のロングパワーリザーブをめいいっぱいご利用いただけます。

ムーブメントには、自動巻きムーブメント「Cal,939AA」を搭載。
70時間のロングパワーリザーブの他にも、「ワールドタイムの傑作」と呼ばれるにふさわしい機能を備え、デザイン性・実用性ともに高い評価を得ているムーブメントです。

ケースは40ミリと標準的なサイズのため、ビジネススタイルなどにも合わせやすく、あらゆるシーンで活躍してくれそうです。


ノボナッパ社のフランス製カーフストラップは使い込むほど味が出る素材で、経年変化を楽しみながら長く愛用いただけます。
上品なブラウンのカラーは、ルクルト特有の洗練されたイメージをより引き立てます。

現在、新品状態でのご案内が可能ですのでぜひご検討ください。

HUBLOT ウブロ ビッグバン インテグラル セラミック ブレスレット ブラックマジック 451.CX.1170.CX

次にご紹介するのは「異なる素材の融合」をテーマに独創的な発想で注目を集めているブランド「HUBLOT(ウブロ)」です。

異なる素材を組み合わせたウブロの代表モデル「ビックバン」の、“誕生15周年”を記念し、2020年に誕生したブレスレットモデル「ビッグバン インテグラル」。

こちらは2021年の新作であるブラックマジックと呼ばれる黒で統一されたモデルです。

統一された色味とブレスレットのサテンとポリッシュの仕上げが合わさり、上品でありながらもスポーティーで力強くまとまった印象を与えます。


スケルトンダイヤルは、表から見ても裏から見ても見ごたえのあるデザインで、ムーブメントが繰り出すひとつひとつの駆動を視覚的にもお楽しみいただけます。

クロノグラフ搭載モデルのため、9時位置にスモールセコンド、3時位置に60分積算計とデイト表示(日付表示)がございます。


ムーブメントには自社開発の自動巻きムーブメント「HUB1280」を搭載しており、72時間のパワーリザーブを誇ります。

ジャガールクルトに負けないロングパワーリザーブで、実用性にも大変優れた一本です。

ケースは45ミリとボリュームのあるサイズ感で、ウブロらしい存在感たっぷりなケースデザイン。

ブレスレットタイプのため、夏場などの汗をかくシーズンでも気にせずご利用いただけます。
100m防水のため、日常使いにもおすすめです。

こちらも新品状態でのご案内が可能です。ぜひご検討ください。

いかがでしょうか。
本日ご紹介した2本以外にも、数多くのアシンメトリーウォッチをラインナップしております。
ぜひ下のリンクからWINTER FAIRもご覧ください。

▼WINTER FAIRはこちら

▼今回ご紹介した時計はこちら
JAEGER LECOULTRE ジャガールクルト マスターコントロール ジオグラフィーク Q4128420

HUBLOT ウブロ ビッグバン インテグラル セラミック ブレスレット ブラックマジック 451.CX.1170.CX

それでは次回の記事でお会いしましょう。
本日もご覧いただきありがとうございました。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

世界初の自動巻きアラーム時計「ジャガールクルト マスターメモボックス」

2023年01月29日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、現在開催中のテーマ別ウィンターフェアより、「ロマンを感じる機能が魅力の腕時計」の中からおすすめ商品をご紹介いたします。

ジャガー・ルクルト マスター メモボックス Q1412430

こちらはアラーム機能の付いた機械式時計となっています。

モデル名のメモボックス(Memovox)とは、ラテン語で「Memor(思い出すこと)」と、「Vox(声・音)」を語源としており、「思い出す音」という意味でまさにアラーム機能のことを指しています。

腕時計として初めてアラーム機能を搭載したものが販売されたのは、1947年のヴァルカンの時計とされています。
その後1956年世界初の自動巻きアラームウォッチとして誕生したのが、こちらのメモボックスです。

それから一度生産が終了となり、20年以上の休眠期間を経た2010年に当モデルが誕生しました。

ムーブメント自体は過去の改良品となっているため、基本的なデザイン配置は意匠をそのまま引き継いでおり、針やリューズの形やインデックスのデザインのみ変更が見られます。

2時位置のリューズでアラームの動力を蓄えアラーム時間と日付を設定し、4時位置のリューズで時刻の動力を蓄え時間合わせを行います。

ちなみにリューズの刻印も通常とは異なり、2時は日付の切り替え方向が、4時はブランドロゴが上品に刻まれています。

少し分かりずらいのですが、針の先端は少しカーブを描いており、この仕様もかつてのデザインから受け継いだこだわりと言えます。

2時位置のリューズを抜かず0位置にした状態で、アラーム時間となりますと約10秒ほど音が鳴ります。

ケースの素材により音の響き方が少し異なり、こちらのモデルは比較的高音のベルが鳴っているかのようです。
装着しているとその振動でもアラームを感じ取ることができます。

パワーリザーブは約45時間ですので、自動巻き機構であれば普段使いでも十分なスペックとなっています。

当店では他にも、日付表示だけではない様々な機能を搭載したモデルをご紹介しております。
ロマンを感じる機能が魅力の腕時計

是非お買い物のご参考にしていただけますと幸いです。

皆様からのご利用を心よりお待ちしております。

▼今回ご紹介した時計はこちら

JAEGER LECOULTRE マスター メモボックス Q1412430

■ウィンターフェアはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

パートナーとの絆を深める「ペアウォッチ」をご紹介。

2023年01月28日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

こちらのブログでは先日配信した「メールマガジン」と「YouTube」に絡め、オススメ商品をご紹介致します。

皆様は当店のメールマガジンの登録は行っていただいておりますでしょうか。
新入荷やおすすめ商品、お得な商品をピックアップして配信しております。
当店に在庫のある商品の多くは在庫数に限りがあり、中には次の入荷が難しいものも多くあります。
見逃さないように、ぜひメールマガジン登録もよろしくお願いいたします。

そして先日の配信では「2月14日はバレンタイン。パートナーとの絆を深めるペアウォッチを選びませんか?」という内容にてペアウォッチを紹介致しました。

私自身、バレンタインデーはまだ先だと思っていましたが、デパートの催事場にはチョコレートが並び、先早くもご褒美チョコレートを購入してしまいました。
夕方に向かったという事もありますが、家族に依頼されていたお目当てのチョコレートは既になくなっており、早め早めの買い物が良いなと反省しております。

良いものが先に無くなってしまうのは腕時計も同じ。条件の良い個体は他の方も当然チェックしています。
タッチの差で購入できなかったという方を多く見てきましたので、ぜひお早めにご検討ください。

少し話がずれましたが、メールマガジンではペアウォッチにおすすめな商品を複数のご紹介しております。
その中でも私が選ぶ一押しは「デイトジャスト」です。

ロレックス デイトジャスト 36 126200 スレート ローマ ジュビリーブレス

ロレックス デイトジャスト 28 279174G ダークロジウム 10Pダイヤ

どちらもジュビリーブレスレットと華やかな印象を持っておりますが、グレーの大人らしいダイアルカラーとバランスが取れ、長く愛用できる点が大変おすすめです。
また、メンズのインデックスはロレックスのコーポレートカラーであるグリーン、レディースはダイヤモンドと目を引きます。

素材もメンズはステンレススチール、レディースはステンレススチールとホワイトゴールドのコンビと、シルバーカラーで統一されております。
イエローゴールドやピンクゴールドとは異なる落ち着いた色味な為、飽きにくく、オンオフ共に幅広いシーンでご着用いただけるのも良いポイントです。

お相手の方と価値ある時計を長く愛用したいという方はぜひこちらのモデルもご検討ください。

また腕時計は着用すると、思っていた印象とは異なる場合がございます。

当店は新宿南口から徒歩5分とお買い物のついでに立ち寄ることが出来る良い立地にあります。
メンズ時計とレディース時計をワンフロアに展開しているため、ペアウォッチのご購入にも最適な空間です。

ペアウォッチのご購入にはぜひ当店をご利用ください。

また、話は変わりまして、当店のYouTubeはご覧いただておりますでしょうか。

時計専門店 GMTでは、2022年9月28日(水)からYouTubeで、実際に接客を受けるよりも詳しく商品をご紹介する動画の配信を強化し、24時間自分の好きなタイミングでご検討いただける環境をご用意しております。

過去の配信コンテンツとし、ロレックスの人気モデルエクスプローラーⅠやデイトジャスト、オーデマピゲのロイヤルオークなどをご紹介してきました。
そして、2023年1月には【職人たちのこだわりの手作業で作り出される超一流の技術と高い芸術性が融合した憧れのブランド【ランゲ&ゾーネ】を投稿しております。

本日はそちらのYouTubeと合わせて読みたいブログとして、ランゲ&ゾーネの歴史、特徴、オススメ商品であるグランドランゲ1をご紹介致します。

サクソニア、ダトグラフについてはYouTubeでご紹介しております。まだ動画を見ていない方はぜひ合わせてご覧下さい。

職人たちのこだわりの手作業で作り出される超一流の技術と高い芸術性が融合した憧れのブランド【ランゲ&ゾーネ】

●ランゲ&ゾーネとは

ランゲ&ゾーネとは、芸術性の高い時計作りを行うマニュファクチュールとして独自の地位を確立しているブランドです。
技術力やこだわりをしっかりと感じることが出来る時計作りを行っているため、高い満足感を得ることが出来るおすすめなブランドとなります。

ブランドの始まりは、1848年 創業者フェルディナント・アドルフ・ランゲがザクセン王国の融資を受けてグラスヒュッテに工房を立てたことです。

高い技術力を持つことで注目を浴びていましたが、東西ドイツ分裂の影響で社会主義国東ドイツに接収。
さらにグラスヒュッテ国営時計会社に統合され、A.ランゲ&ゾーネというブランドは消滅しました。

しかし、東西ドイツが統一されるとIWCの社長であり、ドイツ人のギュンター・ブリュームラインと共にブランド再建に奮闘。1990年 42年越にブランド復活を果たしました。

そして、1994年にはランゲ復興初のコレクションとして4モデルが発表されました。

オフセンターダイヤルを持ち、アウトサイズデイトとデザイン性高いダイヤルが印象的な「ランゲ1」
技術開発の先進地と知られるザクセンからモデル名を付けた「サクソニア」
クラシカルな長方形と円形を組み合わせたケースを持つ「アーケード」
A.ランゲ&ゾーネの最高峰に位置づけられるモデルの称号プール・ル・メリットを持つ「トゥールビヨン“プール・ル・メリット”」

中でもランゲ1やサクソニアは今でも定番かつ人気なモデルです。
そのため、時計好きな方は1度は手に入れたいと思ったことがあるモデルではないでしょうか。

しかし、日本ではロレックスやオメガ、グランドセイコーなどと比べると知名度は低く、時計好きな人が知るブランドというイメージもございます。
ランゲ&ゾーネが気になっているという方は、ぜひこの機会に知り、ご検討いただけたら幸いです。

<ランゲ&ゾーネの特徴1.>
モデルごとに専用のムーブメントを開発する

ムーブメントの製作は簡単ではありません。もちろん莫大な費用、時間がかかります。
そのため、機能が同じであれば、ムーブメントは使いまわすというブランドが多く存在します。知名度の高いロレックスもそうです。
同じムーブメントを使用すれば、開発費用や期間を減らすことができ、コストダウンや新しいモデルの作成が容易となります。
しかし、日付の位置、スモールセコンドの位置など、デザインがほとんど決まってしまうというデメリットもあります。

しかし、ランゲ&ゾーネでは「一つのモデルのために一つのムーブメント」という理念を持ち、ランゲ1にはランゲ1、サクソニアにはサクソニアと一つ一つ作られています。
莫大な費用、時間を惜しまないムーブメントの作成はブランドの力の表れであり、またムーブメントに囚われない新しいデザインを生み出すこともできるのです。

<ランゲ&ゾーネの特徴2.>
一度完成したムーブメントを分解して組みなおす「二度組工程」

ランゲ&ゾーネでは3針モデル、複雑モデル問わず、全ての時計で二度組工程を行っています。

一次組立では、数百個のパーツから構成されるムーブメントが正常に機能するかをチェックしており、正常に作動することを確認した上で、一度組み立てたムーブメントを分解します。
分解したパーツを洗浄した後、仕上げやエングレービングを施し、最終仕上げをしてから二度目の組み上げを行います。

また、ムーブメント完成後には時計の機能と精度を何週間もかけ、厳密な基準に基づいて試験を行っています。
このことからもランゲ&ゾーネの時計は手間も時間もかけ、完成度を追求したムーブメントを搭載していることがお分かりいただけるでしょう。

<ランゲ&ゾーネの特徴3.>
芸術品のような美しさ

ランゲ&ゾーネではムーブメントの開発、製作に時間をかけて作られていますが、見た目の美しさも追及されており、まるで芸術品のような美しさを持ちます。

白鳥の首の形にも見えることから名づけられ、緩急針調節装置の一種でテンプの速度を微調整するための装置「スワンネック」
輪列の軸受けの役割を果たし、歯車の軸間距離誤差を減少する「3/4プレート」
青焼きと呼ばれる手法で焼かれた「ブルースクリュー」

機能として必要なパーツももちろん美しく、見せるムーブメントというこだわりを感じます。

また、エングレービングや仕上げも大変美しいのがランゲ&ゾーネです。

1つ1つスタッフが手彫りを行い、テンプ受けに施される「エングレービング」は見るだけでうっとりとします。
どの個体も花や葉などがデザインのベースとなりますが、職人による差が生まれるため、唯一無二のデザインとなっています。

また、地板に施される「ペルラージュ」と呼ばれるウロコ装飾や3/4プレートに施される「ストライプ仕上げ」も印象的でしょう。

ご来店いただく方の中にはルーペでその美しさをじっくりと眺める方もいらっしゃいます。
ここでご紹介しているポイント以外にも多くの魅力が詰まっており、いくつものこだわりが重なり合うことでランゲ&ゾーネの時計は大変細かな美しさを持っているのです。

尚、現在当店にはサクソニア、ランゲ1、ダトグラフの在庫がありますが、今ある在庫が売れてしまえば次の入荷時期は分かりません。
後悔しないように在庫がある今、ぜひご検討頂きたく存じます。

そして、最後に当店に在庫のあるオススメ商品をご紹介いたします。

ランゲ&ゾーネ グランドランゲ1 41.9mm 115.022

1994年に誕生したケースサイズ38.5mmの初代「ランゲ1」。

ランゲ1シリーズの大きな柱には「ランゲ1」「リトル・ランゲ1」「グランド・ランゲ1」があります。
今回ご紹介する41.9mmにサイズアップして登場した「グランドランゲ1」は2003年から生産されており、当店に在庫がある個体は2008年に登場した「Ref.115.022」です。

9時位置に時分針とアップライトインデックス、1時位置に大きなアウトサイズデイト、3時位置にパワーリザーブ、5時位置にスモールセコンドと、それぞれ配置されたオフセンターデザインは、一目で「ランゲ1」と分かる象徴とも言えます。

直径は大きくなりましたが、バランスはとれており、ランゲらしさを十分に感じていただけるモデルです。
今までのサイズでは小さくて満足できなかった方やがっしりとした腕の方に特におすすめしたい商品となります。

ケースはピンクゴールドとなり、シルバーのダイアルともよく合い優しい色使いとなっております。

手巻きムーブメントであるCal.L901.2を搭載し、シースルーバックの裏側からは「スワンネック」や「3/4プレート」等がもちろん確認することができます。

また、こちらの個体は2022年12月にランゲ&ゾーネにてコンプリートサービス・外装仕上げ・ストラップ交換を行っております。
もちろん修理明細も付属しており、安心してご使用いただけるオススメ個体となっております。

このブログやYouTubeからランゲ&ゾーネの魅力を感じて頂き、皆様の時計コレクションの1つになれたら嬉しく思っております。
ご検討の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

▼本日ご紹介した時計はこちら

ROLEXデイトジャスト 36 126200 スレート ローマ ジュビリーブレス

ROLEXデイトジャスト 28 279174G ダークロジウム 10Pダイヤ

A. LANGE & SOHNE グランドランゲ1 41.9mm 115.022

直近でご紹介しているランゲ&ゾーネのブログ

名門が生んだクロノグラフ(投稿日:2023年01月17日)

シンプルで美しいデザインが魅力のサクソニア(投稿日:2023年01月04日)

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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個性的でエレガントなレクタンギュラーケースに見せられる、ジャガールクルトのレベルソ クラシック

2023年01月27日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

現在当店では、WINTER FAIRを開催しており、テーマ別にスタッフがお勧め商品を毎日ご紹介しております。

本日のWINTER FAIRのテーマは、【スクエア/レクタンギュラーウォッチ】。

Cartierの「タンク」や「サントス」、タグホイヤーの「モナコ」など、時計好きの皆さまであればパッとケース形状が目に浮かぶような代表的なモデルを数多く取り上げておりますので、ぜひご覧下さいませ。

▼WINTER FAIRはこちら

本日は、スクエア/レクタンギュラーウォッチ特集の中からジャガールクルトの「レベルソ」をご紹介いたします。

レベルソ クラシック ラージ スモールセコンド Q3858522

商品ページはこちら

ジャガールクルトと言えば、1つの時計を企画・開発から製造に至るまで、全ての工程を自社内で一貫して行う「マニュファクチュール」ブランドとして高い技術力を誇りますが、そんなジャガールクルトの最高傑作とも言えるのがレベルソです。

「レベルソ」とはラテン語で「反転する」という意味を持ち、その名の通り時計のケースが反転することから名付けられています。

シルバーダイヤル×アラビアインデックス×ブルースチール針の組み合わせとなっており、文字盤中央にはギョーシェ彫りが施されているため立体的で高級感を感じます。
時針、分針に加えて6時位置にスモールセコンドが配置されており、文字盤と同じレクタンギュラー型になっていることで、高い視認性やデザイン性を誇ります。

縦)45.6mm×横)27.4mmというケースサイズと、9㎜のという薄さはスーツの袖口にも収まりがとてもよく、ビジネスシーンの王道モデルとして間違いなくオススメできる1本です。

このブログの筆者である私は、時計選びのこだわりとして「仕事で着用するスーツに似合う時計である」こと、「ジャケットへの収まりがよいサイズ感とフィット感がある」こと、「軽量で手首に重みを感じない」ことを持っていますが、レベルソは全てに当てはまる時計であり、私自身もいつか購入したいと思っています。

更に、これまでのWINTER FAIRで取り上げた時計の中から特にスタッフがオススメしたい時計として、ヴァシュロンコンスタンタンより、ミディアムサイズのオーヴァーシーズを2本ご紹介いたします。

①オーヴァーシーズ ミディアム 42050/423A-8730

商品ページはこちら

②オーヴァーシーズ ミディアム 42052/423A-8894

商品ページはこちら

1996年に誕生したオーヴァーシーズは、ヴァシュロンコンスタンタンを代表するモデルです。

オーヴァーシーズといえば、2020年の二次流通市場の価格高騰を覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

同じく3大雲上ブランドであるパテックフィリップのノーチラスやオーデマピゲのロイヤルオークといった、いわゆる【ラグジュアリースポーツ】モデルの人気に拍車がかかり、オーヴァーシーズにも注目が集まりました。
人気色のブルーを中心に急激な価格高騰がありました。

オーヴァーシーズ 4500V/110A-B128

商品ページはこちら

ラグジュアリースポーツモデルとして注目が集まったのはもちろんですが、インターチェンジャブル・システムにより工具なしでストラップやブレスレットの付け替えを可能にしている点も人気上昇の一因でした。

さて、今回ご紹介するのは1996年から2004年まで製造されていた、初代オーヴァーシーズです。

オーヴァーシーズを語る上でまず注目すべきなのは、ヴァシュロンコンスタンタンの象徴であるマルタ十字ではないでしょうか。
マルタ十字を模したデザインが、ベゼルとブレスレットに施されている点は初代から現行モデルに至るまで変わっておりません。

現行モデルでは6角形のベゼルですが、初代では8角形となっております。

▼8角形ベゼル(初代オーヴァーシーズ)

▼6角形ベゼル(現行オーヴァーシーズ)

裏蓋にはモデル名である「OverSeas」の文字と船舶の刻印が入っています。

ブレスレットは3連のストレートリンクが備えられています。

※なお、どちらのモデルも2022年12月にヴァシュロンコンスタンタンにてコンプリートサービス・外装仕上げを受けており、安心して長くご愛用いただけます。
その際に、共にプッシュ式の新型バックルに交換されています。

そして、今回特にオススメしたいポイントは35mmのサイズ感です。

現行オーヴァーシーズのケースサイズが41mmであるように、近年では各ブランドのスポーツモデルは軒並みケースサイズが大きくなっています。
その点に関して言えば、35㎜というケースサイズは非常に使いやすく、ジャケットの袖口にも収まりが良い大きさとなっています。


また、同じ黒文字盤ではありますが文字盤の仕上げが異なっております。
皆さまはどちらがお好みでしょうか?
新宿南口より徒歩5分の場所に店舗がございますので、お近くの方はぜひ実際に見比べてみてください。


製造終了から20年近く経過している初代オーヴァーシーズは、流通量も少なく、当店でも久々の入荷となっています。

まさに「出会った時が買い時」といえるモデルではないでしょうか。お探しの方はぜひご検討くださいませ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

▼本日ご紹介した時計はこちら

JAEGER LECOULTRE レベルソ クラシック ラージ スモールセコンド Q3858522

VACHERON CONSTANTIN オーヴァーシーズ ミディアム 42050/423A-8730 新型バックル

VACHERON CONSTANTIN オーヴァーシーズ ミディアム 42052/423A-8894 新型バックル

■ウィンターフェアはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

【夢を売る腕時計】リシャール・ミル RM005, RM11-03

2023年01月26日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ厳しい寒さが続きますので、体調を崩さぬようご自愛くださいませ。

本日は、高額時計リシャールミルをご紹介いたします。
なかなか巡り合うことの出来ない希少なモデルですので、ぜひご覧ください。

2001年にリシャールミルが創業したスイスの高級時計ブランド「リシャール ミル」。
「腕時計のF1」をコンセプトに、斬新で人々に刺さる腕時計を作り上げてきました。

創業者のリシャール氏は、時計デザイナーでも時計技師でもなく「コンセプター」として、リシャールミルの腕時計を総合監修しています。
時計製造の専門家ではないリシャール氏だからこそ生みだすことのできる夢あふれる機構を搭載した作品達は、毎度時計業界に衝撃を与えています。

2022年の最新コレクションでは、厚さ約1.75㎜の”世界最薄”の自動巻き時計を発表し話題となりました。
この厚さ1.75㎜というのは、500円玉(約1.8㎜)より薄く、自動巻きムーブメントを搭載した腕時計とは考えにくい薄さです。

今回ご紹介する腕時計も、リシャール氏の非凡な構想より生まれた画期的なモデルです。
ぜひ最後までご覧くださいませ。

RICHARD MILLE リシャール ミル オートマチック RM005 ピンクゴールド

まずご紹介致しますのは、「RM005」です。
RM005は、2004年にリシャールミル”初”の自動巻きモデルとして発表された、記念すべき1本です。

一目でリシャールミルとわかる特徴的なトノー型ケースに、3針+デイト表示のみというシンプルな機構を備えています。

ケースサイズは「45×37.8mm」と比較的小ぶりな大きさで、後継機にあたる「RM010」は「48×39.3mm」と一回りサイズアップしています。
リシャール・ミルの時計デザインは、全体的に大型ケースが多い為、小ぶりなサイズは珍しくおすすめです。

ケースの種類は4種類あり、こちらのピンクゴールド以外にも、ホワイトゴールド・チタン・プラチナの素材があります。
地板には全てチタンを使用しており、リシャールミルならではの“軽量化”を実現しています。

ムーブメントには、「Cal.RM005」を搭載。
約55時間のパワーリザーブを誇ります。

このムーブメントを語る上で、最も注目していただきたいポイントは、「可変慣性モーメントローター」を使用している点です。

ローターとは自動巻き時計に必ず付いている、円盤状もしくは扇状の部品です。
自動巻きの動力を貯めるために存在し、ローターを回すことで、手巻きで巻き上げを行わなくとも自然と時計の動力が貯まる仕様となっています。

このローター部分が他ブランドにはない、「可変性モーメントローター」となっています。
これは、腕の運動量が少ない場合は巻き上げ効率を上げ、運動量が多い場合は巻き上げ効率を下げる機能となっています。

これにより、ムーブメントにかかる負荷を減らす事が可能となり、より効率的に動力を貯めることができます。
ライフスタイルに合わせて巻き上げ効率を調整できるこの機能は、当時非常に画期的なシステムとして話題となりました。

シンプルな機能に小型ケースは、ビジネススタイルにも合わせやすく、シーンを問わずにご着用いただけます。
最高峰の腕時計を日常使用するのにぴったりな仕様です。

RICHARD MILLE リシャール ミル オートマチック RM11-03 オートマティック チタン

次にご紹介するのは、先ほどのローターに加え、クロノグラフが付き、よりハイスペックなモデルとなった「RM11-03」です。

2017年の誕生以来、非常に人気の高いコレクションで、「腕時計のF1」というブランドコンセプトを非常によく体現しています。

蛍光カラー配色のスケルトンダイアルは、見ていて飽きることがありません。

スポーティーさが細部から伝わるリシャールミルらしいデザインです。

イエローのリューズは、レーシングカーの車輪リムとタイヤ・トレッドからヒントを得たデザインで、カーレースに因んだアイディアが随所に感じさせてくれる仕上がりになっています。

クロノグラフ部分には、フライバック機能が搭載されており、クロノグラフ時計としても満足度の高いスペックです。

ケース素材には、F1や航空宇宙産業などに使用される最高品質のチタンやカーボンの素材を用い、革新とこだわりの上出来上がった時計は、多くの愛好家を魅了し続けています。

ケースサイズは、49.94mm×44.5mmと大型サイズで存在感たっぷりの腕時計です。

ぜひこの機会にご検討ください。

それまでは「難しい、実現不可能ではないか」と考えられていたことを、新しいアイデアで実現可能にさせてしまうリシャール氏の思考には、アップル製品の創設者、スティーブジョブズ氏に通ずるものを感じます。

ただ製品を売るのではなく、”夢を売る”時計ブランドではないでしょうか。

今回ご紹介した腕時計は、GMT公式YouTubeでもご紹介しています。

リシャールミル以外にも、F.P.ジュルヌパテックフィリップなどの雲上ブランドをご覧いただけます。

是非そちらも併せてご確認ください。

本日もご覧いただきありがとうございました。

▼今回ご紹介した時計はこちら

RICHARD MILLE オートマチック RM005 ピンクゴールド

RICHARD MILLE オートマチック RM11-03 オートマティック チタン

■マスターピースセレクションはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

毎日更新の「ウィンターフェア」からダイヤモンドウォッチ&定番モデルをご紹介

2023年01月25日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

腕時計専門店スタッフならではの視点で毎日おすすめのモデルをご紹介する「ウィンターフェア」は、もうご覧いただけましたか?
40代スタッフが選ぶ”欲しい”腕時計」や「定番モデル」など、独自の着眼点でご紹介しているので、ぜひご覧くださいませ。

本日1月25日のテーマは「手元にリッチな煌めき、ダイヤモンドウォッチ」です。
こちらの記事ではその中から特におすすめの1本をご紹介します。
記事後半では1月23日のテーマ「迷ったらコレ!各ブランド定番モデル」からもおすすめをご紹介しますので、ぜひ最後までお楽しみください。

ROLEX デイトジャスト 41 126334G ブルー 10Pダイヤ オイスターブレスレット

「116334」の後継モデルとして、2017年に誕生した「デイトジャスト 126334」。
ONでもOFFでも活躍する万能カラーとして今や定番となったブルー文字盤が爽やかな印象です。

インデックスにはダイヤがあしらわれ、フルーテッドベゼルとの組み合わせも相まって、上質な高級感と程よい存在感を放ちます。

このモデルの魅力はデザインだけではありません。
新たに搭載された自社製ムーブメント「Cal.3235」は、約70時間のロングパワーリザーブとクロノメーター規格以上の高精度を備えており、実用性も兼ね備えているのはさすがのロレックスと言ったところでしょうか。

圧倒的知名度を誇る定番モデルでありながら、文字盤カラーやブレスレットなどの組み合わせを選べる楽しさを併せ持つデイトジャスト。
ファーストロレックスとしても、2本目以降をお探しの方にもおすすめの腕時計です。

続いては1月23日のテーマ「迷ったらコレ!各ブランド定番モデル」から、オメガ スピードマスターの基幹モデル、「プロフェッショナル」や「ムーンウォッチ」とも称される1本をご紹介します。

OMEGA スピードマスター Cal.321 39.7mm 311.30.40.30.01.001

ご存じ「オメガ スピードマスター」は、6回の月面着陸プロジェクトすべてに携帯され、世界的にも高い知名度を誇る腕時計です。
こちらの「311.30.40.30.01.001」は、1965年に米国初の宇宙遊泳で着用された3rdモデル「105.003」をベースに、「Cal.321」を搭載して2020年に誕生しました。

ステンレススティール製のケースは直径39.70mmで、1965年に実施された米国初の宇宙遊泳で着用されたモデルと同じ第3世代のスタイルから着想を得たものです。

「ステップダイヤル」と呼ばれる段差のある文字盤には、おなじみのムーンウォッチ針とオメガのヴィンテージロゴ、さらにスモールセコンドや30分積算計、12時間積算計、中央のクロノグラフ針が備えられています。
ひと目でスピードマスターだと分かる象徴的なデザインも魅力的です。

サファイアクリスタル製のケースバックからは、内部のキャリバー321をご覧いただけます。
宇宙探検の歴史において重要な役割を果たした有名なキャリバーということもあり、眺めているだけでロマンを感じてしまいます。
2019年から復刻生産されている「Cal.321」は初めて月に降り立ったムーブメント。コラムホイール機構とブレゲヒゲゼンマイを備えた18Kセドナゴールドコーティング仕上げが施され、オメガの歴史に燦然と輝く、まさに「傑作手巻きクロノグラフ」に相応しい仕上がりです。

「スピーディ」と呼ばれる熱狂的なファンを持つことでも知られるスピードマスター。
デザイン性や知名度、さらにはロマンも持ち合わせるアイコンウォッチを、今こそ手にしてみませんか?

いかがでしたか?
毎日更新の「ウインターフェア」からおすすめの2本をご紹介しました。
1月31日まで、独自の視点で毎日更新してまいりますので、ぜひサイトでお楽しみください。

▼今回ご紹介したモデルはこちら
ROLEX デイトジャスト 41 126334G ブルー 10Pダイヤ オイスターブレスレット
OMEGA スピードマスター Cal.321 39.7mm 311.30.40.30.01.001

■デイトジャストはこちら

■スピードマスターはこちら

■専門店スタッフ視点で厳選!毎日更新のウィンターフェアはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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高級腕時計選びに迷っているあなたに!オススメの定番モデルをご紹介します

2023年01月24日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。

1月も終盤に差し掛かり、寒さも本格的になってきました。
関東でも気温がマイナスになるとの予報もございますので、くれぐれもご自愛くださいませ。

今月GMTでは「高級腕時計が欲しいけど、どれを選んでいいかわからない…」という方にも時計をお選びいただきやすいように、テーマ別に時計をご紹介しています。

本日は、迷ったらコレ!各ブランド定番モデルの中から、さらに厳選したオススメ商品3本をご紹介いたします。

まず1本目はこちら。
ロレックス エクスプローラーI Ref.124270

ROLEXの中でも、上位の人気を誇るエクスプローラーⅠ Ref.124270。

シンプルなデザインや36mmと控えなサイズ感がビジネスシーンにはもちろん、私服にも合わせやすく人気の高いモデルとなっています。

こちらのYouTubeでは、「はじめてのエクスプローラーⅠ」としてより詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。

続いてはこちら。
オメガ スピードマスタープロフェッショナル メタルバック 310.30.42.50.01.001

OMEGAは高級腕時計ブランドの中でも抜群の知名度を誇ります。
マスタークロノメーター認定など、独自基準で精度の高さを実現しながらも、比較的手に入りやすく低価格という、コストパフォーマンスのよさが評価されています。

実用性の高さで選ぶなら、オメガは非常におすすめのブランドといえます。

こちらのモデルはオメガの中でも一番と言っていいほどの人気を誇るスピードマスターです。

宇宙空間で割れても飛散しないよう、プラスチック風防が採用されている点をはじめとする「月に初めて行った時計」としての魅力的なストーリーに加え、優れた実用性を備え進化した1本となっています。

最後はこちら。
チューダー ヘリテージブラックベイ フィフティエイト 79030N

チューダー最大の強みは低価格でありながら、文字盤やリューズ、裏蓋といった大半パーツにロレックスのパーツが使われているということです。
特に世界初の腕時計用防水ケースであるオイスターケースがチューダーにも採用されているのは大きな魅力の一つです。

ロレックスの姉妹ブランドとして誕生したチューダーのブラックベイは、「ロレックスの歴史的名機の系譜を継ぐモデル」として1950年代後半に作られました。
ベースとなっているのはロレックスが誇るエクスプローラーⅠと並ぶ人気モデル「サブマリーナー」です。

ロレックス サブマリーナー 126610LN

歴史的ダイバーズウォッチを復刻したモデルとして発表当時から高い支持を獲得し現在も人気が衰えていません。

ケースサイズは39mmとコンパクトで着けやすく、防水性も200mと機能面も申し分なく、このヴィンテージのような雰囲気を感じさせるデザインが秀逸です。

いかがでしたでしょうか。
どのモデルも各ブランドの代表的な存在であり、歴史のある時計です。
この機会に是非ご検討ください。

WINTER FAIRでは、他にもたくさんの時計をピックアップしていますので、是非ご覧ください。

▼WINTER FAIRはこちら

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

セイコー ファーストダイバー BEAMSコラボ 寅さんモデル

2023年01月23日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

今回は新入荷の時計から人気の高いセイコーのダイバーズウォッチを紹介したいと思います。

SEIKO セイコー プロスペックス BEAMS×男はつらいよ SBDX041【限定300本】

こちらの時計は2020年に記念として300本限定で製造されました。
1965年にセイコーから初めてダイバーウォッチが登場してから55年後にセレクトショップの「BEAMS」、映画や演劇の制作を手掛ける「松竹」とコラボしたことで誕生しました。

1965年のモデルはファーストダイバーとして2年程度しか製造されていませんが、人気の高いモデルとして知られ、本日紹介するSBDX041はファーストダイバーの復刻モデルの1つとして登場しました。

そのファーストダイバーを有名な国民的映画の「男はつらいよ」で渥美清が演じる車寅次郎こと「寅さん」が1作目~14作目まで身に着けています。ちなみに寅さんはオリジナルのラバーストラップからマルマン製のブレスレットに付け替え装着しています。

オリジナルのファーストダイバーのケース径が38mmに対し39.9mmと約2mm程大きくなっていますが、あまり大きく感じず、控えめに感じるのも好印象です。

裏蓋には今までファーストダイバーと同じくイルカのマークが入りますが、寅さん仕様に帽子とカバンが付け加えられており、遊び心が感じられます。イルカの下部には「男はつらいよ」の文字が刻印されています。

ムーブメントにはセイコーの高級ダイバーなどに用いられるCal.8L35を搭載。
パワーリザーブ50時間を備え高精度と耐衝撃性を備えます。

文字盤の色はオリジナルがグレーだったのに対し、SBDX041はブラックになっています。
カレンダーの下地もブラックなので、よりスタイリッシュな印象です。

ベルトはシリコン製で触り心地が非常に良く、肌にも優しくなっています。

他のファーストダイバーの復刻モデルは1000本以上に対し、寅さんモデルは限定300本と数が少なく、市場にもあまり出回らないので是非この機会にご検討ください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

ROLEXセールよりお勧め3モデルをご紹介

2023年01月22日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

1月も早いもので終盤になってまいりました。
最近は寒い日が続いておりますので、くれぐれもご自愛くださいませ。

さて、時計専門店GMTでは、皆様への日ごろの感謝をこめ、人気のROLEXセールを開催しております。
国内最大級の在庫量を誇る当店の中でも、状態の良い商品をピックアップしてご案内しております。

今回はそんなROLEXセールより特にお勧めの3モデルをご紹介させていただきます。

まず一つ目はこちら。
GMTマスター II 126710BLRO ブルーレッド オイスターブレス

ロレックスの中でも常に高い人気を誇るGMTマスターⅡ。
「126710BLRO」は、青赤のベゼルが特徴的で「ペプシ」という愛称で親しまれています。
一目でわかるそのデザイン性は圧倒的支持を受けており、2ヵ国の時間を同時に表示できる点も魅力的です。

現在オイスターブレスとジュビリーブレスの2種類が展開されており、こちらのオイスターブレスはよりスポーティな印象を与えます。
特にカジュアルな装いにマッチし、着用するだけで腕元を彩ります。

続いてはこちら。
ヨットマスター 116622 プラチナダイヤル

ロレックスのラグジュアリーラインである「ヨットマスター」。
クルージングなどの船上での優雅なひとときをコンセプトに誕生したモデルで、素材にゴールドやプラチナを使用しているのが特徴的です。

見た目はサブマリーナとよく似ていますが、船上での利用を目的に誕生したため、両方向回転ベゼルであったり防水性が100mだったりと細かい仕様は異なります。
こちらのモデルは、現在は製造されていないシルバー文字盤を採用。
文字盤の素材はプラチナでできており、ベゼルのプラチナ素材と合わせ高級感があります。
高級ラインに相応しい輝きを放ちつつも、シンプルなカラーリングのため嫌みが無く、上品な雰囲気を演出しています。
そのため、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンでご使用いただくことができます。
生産が終了した現在も根強い人気を誇るお勧めのモデルです。

最後はこちら。
デイトナ 116503 シャンパン

ロレックスの中でも圧倒的な人気を誇り、「キング・オブ・クロノグラフ」と称されるデイトナ。
こちらはステンレスとイエローゴールド素材を組み合わせたモデルとなり、スポーティながら高級感を演出します。
イエローゴールド素材のシャンパンダイアルを合わせることにより、統一感が生まれ、洗礼された一本です。

また、ゴールド素材を使用しつつもステンレスとのコンビ仕様のデイトナは、スーツにもカジュアルなスタイルにも合わせやすいやすいのが魅力的の一つです。
上品かつスポーティなバランスの取れたモデルです。

いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介させていただいたモデル含めROLEXセールの商品は中古ながらどれも新品に近い状態で特別価格にてご案内しております。
セール価格のこの機会にぜひご検討ください。

■セールページはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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【極上のMASTER PIECE】パテックフィリップ グランド コンプリケーション ミニットリピーター トゥールビヨン 5539G-001

2023年01月21日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

当店では入手困難な希少モデルをブランド問わず、幅広く取り揃えております。

MASTERPIECE特集はこちら

本日はその中でも特に希少で人気の高いパテックフィリップの「グランド コンプリケーション ミニットリピーター トゥールビヨン 5539G-001」を、改めてご紹介させていただきます。

PATEK PHILIPPE パテックフィリップ グランド コンプリケーション ミニットリピーター トゥールビヨン 5539G-001

1839年に創業され、世界三大時計メーカーの一角を担う名門腕時計ブラントとしてあまりに有名なパテック・フィリップ。
すべての時計は世界最高水準の品質保証基準を成し遂げ、あまつさえ最高峰のコンプリケーションを製作する熟練職人の手作業にて創り出される時計は、芸術品と言っても過言ではない逸品ばかりです。

今回ご紹介する「5539G-001」は、直径37mm、厚さわずか11.36mmのケースに、トゥールビヨンとミニット・リピーターを搭載したグランドコンプリケーションモデルです。

複雑機構を搭載するとパーツの多さなどからケースが大きくなりがちですが、手首に馴染む小ぶりなサイズ感に抑えられており、パテックフィリップの技術力の高さを物語ります。

ホワイトゴールド製のケースに囲まれる、美しい光沢を放つ文字盤にはブラックエナメルを使用。
100以上の工程から成る18金ゴールド製アラビア数字インデックスが植字され、厚みのあるインデックスがぐっと高級感を引き立てます。

トゥールビヨン搭載モデルは多くの場合、駆動を眺めることができるよう表に配置されますが、パテックフィリップは紫外線による潤滑油を劣化を防ぐため、ケースバック側にトゥールビヨンを配置しています。

シースルーバックから鑑賞いただける手巻きムーブメント「Cal.R TO 27 PS」は最大48時間のパワーリザーブを有します。

また、当店公式YouTubeでは当商品のミニッツリピーターの音色を実際にお聞きいただけます。
ぜひ至高の音色をお楽しみくださいませ。

【至高の音色をお聴きください】パテックフィリップ ミニットリピータートゥールビヨン 5539G‐001

当店公式YouTubeはこちら

2013年のBASEL WORLDで発表され、2017年に早くも生産終了となり、僅か3年程の流通であった希少モデルです。

当店でも過去に1度しか入荷したことがなく、今度出会えるかわからない至高の逸品。
ぜひご検討くださいませ。

▼今回ご紹介した時計はこちらです。

PATEK PHILIPPE グランド コンプリケーション ミニット・リピーター トゥールビヨン 5539G-001

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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