オメガ シーマスター アクアテラ ニューモデル

2017年09月26日

オメガを代表する「シーマスター」の中でも近年高い人気を誇る「アクアテラ」
素材やケースサイズ、文字盤の色など多くのバリエーションを持つコレクションですが、
2017年大幅なリニューアルを遂げました。

オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 220.10.41.21.02.001
https://www.gmt-j.com/item/2717004090460
オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 220.10.41.21.02.001

大きく変わった点と言えば、前までのモデルでは縦ストライプだったものが今回は横ストライプに変更。
また、カレンダーが6時位置に移っており、これは1952年に日付窓をはじめて採用したモデルのデザインにちなんだものとのこと。

それにより、よりシンメトリーなデザインになりました。

オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 220.10.41.21.02.001

そしてとうとうアクアテラにもマスタークロノメーター認定の「Cal.8900」を搭載されました。

オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 220.10.41.21.02.001

マスタークロノメーターとは他のブランドに先駆けオメガが
取り入れたスイス連邦計量・認定局(Swiss Federal Institute of Metrology:METAS)のテストで
装着した状態を想定したテストを8つも行うものです

以前のブログでも触れていますが、改めてその内容とは下記の通りとなります。

1. 15,000ガウスの磁場に触れた際のムーブメントの機能
2. 15,000ガウスの磁場に触れた際の時計の機能
3. 15,000ガウスの磁場に触れた際の一日平均の精度誤差
4. 4日間かけて6つの姿勢で、2つ温度下で15,000ガウスの磁場にさらし、各日の精度と、最終日に平均日差を算出。
5. 十分に巻き上げられた状態と最後の状態のパワーリザーブ
6. 6姿勢における精度誤差
7. パワーリザーブ残量が33%と100%の際の時計の精度誤差
8. 10気圧に耐えられる防水性能

このテストは現代での使用状況に合わせて耐磁を重要視していますが、従来の耐磁機能は軟鉄製のインナーケースでムーブメントを保護することで
磁気からムーブメントを守りますが、オメガはシースルーバックになっており、
ムーブメントのパーツを超高耐磁性物質にしたことで、ムーブメント自体を超高耐磁性化に成功。
15000ガウスもの磁気に耐えられる仕様になっています。

現在上記モデル以外にブラックダイヤルのモデルや38mmケースのモデルなども入荷してきています。

オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 220.10.41.21.01.001
https://www.gmt-j.com/item/2717004052963
オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 220.10.41.21.01.001

オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 38mm 220.10.38.20.02.001
https://www.gmt-j.com/item/2717004090514
オメガ シーマスター アクアテラ コーアクシャル マスタークロノメーター 38mm 220.10.38.20.02.001

旧型モデルもまだまだ在庫がございますのでアクアテラをご検討のお客様は現在いろいろ選べるチャンスです。

【オメガ シーマスター アクアテラ 一覧】

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