みなさんこんにちは、店舗スタッフの安部です。
台風が過ぎてから日が落ちるのも早く、段々と秋らしくなってきました。
ジャケットを羽織って出かけられるようになったかと思ったら、
もうコートが必要になって・・・一年が早く感じられます。
さて、今回ご紹介させて頂くお時計は、
TAG HEUER タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01
クロノグラフ フルブラック マットセラミック CAR2A91.BH0742 です。
https://www.gmt-j.com/item/2717003395139
タグ・ホイヤーの中でも非常に人気のあるカレラをフルブラックで男らしく仕上げ、
また、ケースやブレスなど外装パーツにセラミックを使用した2017年の新作。
ケースサイズは45mmで厚みは17mmと大ぶりな仕様ですが、
セラミックを使用することで、重さを抑えた造りとなっています。
ダイアルはスケルトン仕様ながら、
インダイアルとインデックスを残して視認性を確保。
カレンダーディスクの数字までスケルトン加工を施すというこだわりようは、
タグ・ホイヤーのカレラへの並々ならぬ思いが伝わってきます。
シースルーバックからは自社キャリバー1887をベースに誕生した、
キャリバー ホイヤー01を眺めることが出来ます。
約50時間のパワーリザーブを備え、
回転効率のいい中空きローターと赤いコラムホイールが特徴的です。
また、
12個のパーツから構成されるモジュール式ケースもとてもユニークです。
さて皆さま、
このカレラというネーミングの由来を御存知ですか?
4代目当主のジャック・ホイヤーはモータースポーツの熱烈なファンで、
米国境からグァテマラ辺境地まで3000km以上走る名門レース
「カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ」に感嘆を受け、
1963年に製作した新クロノグラフを「カレラ」と命名したのが始まりです。
それ以降モータースポーツと密接な関係を築き上げ、
2016年からはレッドブル・レーシングのスポンサーを務めています。
このフルブラックのカレラもモータースポーツへの情熱を脈々と受け継ぎ、
ブランド初のフルセラミックモデルという進化を遂げています。
武骨ながら男らしく仕上がったこちらのお時計、
ぜひ店頭でお確かめ下さい。