いつも当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。
この週末はGMTのある東京は外出自粛となりましたが、当店ではインターネットでお買い物を楽しんでいただける様
商品ページに自慢の画像を含め、お客様の知りたい情報を掲載するように日々切磋琢磨しております。
外出自粛の週末は終わりましたが、今後もどうなるかはわかりません。
GMT実店舗ではお客様に安心してお買い物をしていただける様に、できる限りの対応させていただいております。
新型コロナウイルスの対応について
https://www.gmt-j.com/html/attention/20200327.html
ですが、お客様には実店舗にお越しにならなくても商品のイメージが伝わるように、このブログもお役に立てればと思います。
3月末までGMTでは『決算セール THE FINAL』と題し年に一度の大セールを展開させていただいていますが、ついに残り3日になりました!
また、昨日より新たなご優待チケットの配布が開始され、「¥1,000,000」以上のお時計をご購入の方は、なんと「¥50,000」値引きいたします!
月末最後のお得なキャンペーンを、せひご活用ください!
本日は『決算セール THE FINAL』より「これは…」と思った商品を見つけたのでご案内したいと思います。
『BVLGARI ブルガリ ダニエルロート クロノスプリント BRE56BSLDCHS』
宝飾ブランドであるブルガリと統合した『ダニエル・ロート』は、ブレゲの再来と言われた同氏がジャガールクルト、オーデマピゲ等で時計技師をしたのちに独立し立ち上げたブランドで、色々な個性的なモデルをプロデュースしていました。
デザイン面での特徴は「ダブルオーバル」と呼ばれる特徴的なケースです。
本日紹介させていただいている『BVLGARI ブルガリ ダニエルロート クロノスプリント BRE56BSLDCHS』は、その「ダブルオーバル」をブルガリがスポーティーにブラッシュアップした1本です。
そしてこの10年近く前にリリースされたこのモデルが昨今の時計業界のトレンドである「ラグジュアリースポーツ」そのもののデザインなのが面白いです。
パテックフィリップ「ノーチラス」、オーデマピゲ「ロイヤルオーク」のようなラグとケースが一体となっているデザインで、そこに上手く「ダブルオーバル」を落とし込んでいます。
このデザインで、昨年ぐらいにプロデュースされていたとなれば「あざとい…」と思いますが、10年前の当時では遊び心のあるデザインだなあという印象でした。
そして機能ですが、こちらも中々ユニークです。
6時位置にあるのがモデル名でもある「クロノスプリント」ですが、厳密には皆様がイメージされる「クロノグラフ」=「ストップウォッチ」とは違う機能です。
2本の針は60分計と12時間計で、いわゆる時計の長針と短針です。
クロノグラフのように「秒単位で何分何秒経過した」かを計測するのではなく「分単位で何分経過している」というのを確認できる機能です。
この画像では6時間と5分が経過したところです。
具体的な利用方法として、サッカーの試合を観戦する時にキックオフの笛と同時7時位置のプッシュボタンを押すと瞬時に0時0分からの計測が始まりますので、試合の経過時間が確認できるという感じです。
この7時位置のボタンですが、ワンプッシュクロノというわけでは無く、一度押すことで「ストップ」「リセット」「スタート」を同時に行います。
なのでこの針が止まることは無いという、実用性が有るのか無いのか?
オーナーの使い方次第というこの時計にしかないのでは、という個性的な機能が面白いと思い今回紹介させていただきました。
また、個人的に好きな「ビッグデイト」もおススメポイントです!
ご愛読ありがとうございます!
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