こんにちは、山口です。
つい先週くらいまで寒く感じる日もありましたが、ここ数日は天候も良く、暖かく感じます。
天候の変化に中々ついていけず体調管理が難しく感じてしまいました。
年齢的にもガタがきやすいと言われてしまいましたので、
今年から少しでも運動しなきゃ、と思い先日スニーカーやジャージなどを買い揃えました。
休日は軽いジョギングから始めてみようと思います。
話しは変わりまして本日は、2000年代に入り外装のマニュファクチュール化を推し進め、2008年頃にはその体制が整い、準備万端のもとに色々なモデルを発表したブルガリから、
細部にまでブランドらしいエッセンスを感じる事の出来る「オクト」をご紹介したいと思います。
個人的に「ブルガリ」という巨大なブランド名や「ジェラルド・ジェンタ」氏のデザインというフレーズが先行して、細部の良さがあまり特筆されない印象があります。
独特なケースフォルムから生み出されるインパクトが強いので、遠目から見ても「ブルガリ」とわかることは長所ですが、近くで見た際の良さをお伝えできたら、と思います。
2017年にラインナップに加わった「オクト ローマ OC41BSSD」は、「オクト BGO41BSSD」に比べ、シンプルな印象があります。
『オクト ローマ OC41BSSD』
『オクト BGO41BSSD』
ケースの形状が「オクト BGO41BSSD」よりもシンプルな構造で組みあがり、ケース形状がシンプルになった分、柔らかさの増した印象を受けます。
ケースバックも従来のややエッジのあるフォルムではなく、平坦なケースバックに進化しています。
着けた時の違和感が無く、また製造段階での加工のしやすさから、仕上げ処理が容易になったと言えます。
ブレスレットの表面はエッジをたたせていますが、幅の割に1コマ1コマを細くし、裏側に若干の丸みを持たせることによって可動域を広げ、フィット感も与えてくれる構造になっています。
リューズはオクタゴナルの成形がなされ、指になじみやすい形状に、またフラットなブラックセラミックをトップに配置し、美しさも持たせています。
そして何と言っても目を惹くのが、艶のあるダイヤルの美しさです。
ダイヤルは素材に電解メッキを施したあとラッカー仕上げを行い、最後にカレンダーの枠や丸いダイヤル型にカットするため、
日付の際までが美しい平滑なダイヤルになっているのが特徴です。
シンプルなダイヤルで加工がなされていない為、手間がかかっていないように見えるこの文字盤も、
ナノラックやパラフィンワックス、空バフなどを用いてポリッシュを繰り返すなど、この美しさを出すための工程が幾度も繰り返されます。
職人が神経を研ぎ澄ませて完成させるオクトは、大変美しい時計として仕上がっています。
ぜひご検討頂きたいと思います。
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