こんにちは井原です。クリスマスも終わり、いよいよ大晦日。
皆様、今年一年はどんな年でしたか?
私にとっての今年一年はやはりGMTに入社できたことが一番大きな出来事でした。
わからないことが多い中、周りのスタッフをはじめ、店頭に来てくださるお客様、家族や友人に助けられ今年を乗り切れた気がします。
来年もぜひよろしくお願いします。
最近GMTのブログではパネライがよく取り上げられているとのことで、お問い合わせ&ご来店してくださるお客様が多数いらっしゃいます。
パネライ以外を目当てでご来店されるお客様も多いのですが、中には「いままでパネライに興味が無かったけど、実際手に取ってみるといいね~!」というお客様や、「初めて機械式の時計を買うのにブログを見てパネライが良いと思って来ました!」というお声を頂きました。
皆様、本当にありがとうございます。来年もパネライをはじめ、各ブランド魅力的な時計を紹介できるようにがんばります。
さて今年最後の紹介ですが、今回もとても魅力的な2本を紹介させていただきます。
こちらのモデルはパネライの中でも人気の高いルミノールベース、その中でも希少なPVDケース&トリチウムダイヤルです。
しかも箱、冊子、保証書を完備し当時のバックルも付いているという素晴らしいアイテムです。
濃いガンメタリックのケースに程よく焼けたインデックスがパネライらしい何とも無骨な印象を受けます。
ちなみに私が最初にパネライにハマったモデルがこちらです。
初めて見る大柄な黒いケースに惹かれて探してみましたが市場にはほとんど無くコンディションのいいものは皆無でした。
改めて手に取ってみると「やっぱりいい~」です。
数多くある時計の中で素直に「良い」と思える数少ない1本です。
そして2本目は2008年の発表のときに「おっ!!」と思われた方も多いかもしれません。
こちらも黒いケースですが、さきほどのPVDとは違いより黒いセラミックケースを採用しています。
初期生産品は6時側にマイアーレのレリーフがダイヤルにありましたが、こちらはレリーフの無いモデルとなります。
スッキリとしたダイヤルデザインにセラミックケースという大人のスポーツウォッチといった印象を受けます。
黒いケースだからミリタリーっぽいと思いきや、とても上品でオンでもオフでも使えそうなところはさすがパネライと言ったところでしょうか。
ストラップを変えて楽しむと色々な表情を見せてくれそうです。
無骨なルミノールに対して上品なデザインのラジオミールですが、イタリア気質の上品さと優雅さ、そして大胆さを兼ね備えた雰囲気は他では味わえない時計かもしれません。
この年末に魅力的な時計が2本も入荷しましたので、ぜひお立ち寄りください。