GMTブログをご覧の皆さま、こんにちは。
店舗スタッフの早川です。
本日は時計に使用される素材について、お話させていただきまたく存じます。
今回取り上げますのは、金素材を使ったお時計でございます。
皆さまも、一度は金素材を使用したお時計を所有してみたいと思うのではないでしょうか?
金素材は大きく分けると、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの三種類に大別されます。
イエローゴールドは非常に華やかな高級感があり、普段使いには少々派手ではないか、といった印象であったり、
ずっしりとした重厚さが感じられるホワイトゴールドは、一目見ただけではステンレスとの違いがわからないといった方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にオススメしたいゴールドが、ピンクゴールドです。
しかしこのピンクゴールド、メーカーによって色味がだいぶ異なるという特徴がございます。
イエローゴールドやホワイトゴールドですと、メーカーによる差異はあまり感じられないかと思いますが、ピンクゴールド系は様々です。
そんなピンクゴールド系から今回ご紹介させて頂きますのは、ロレックスが特許を取得しているエバーローズゴールドで御座います。
まずはこれらをご覧下さい。メンズ、レディースともに当店にて現在ご覧いただけるお時計です。
「ROLEX デイトナ 116515LN アイボリー オイスターフレックス」
「ROLEX デイトジャスト 279175G サンダストスターIXダイヤ」
「ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 116655 パヴェダイヤ」
いかがでしょうか?
なんとも素敵な色味であり、思わず見惚れる美しさです。
高級時計に使われるゴールドケースは純金(24K)ではなく、加工しやすい18Kが使われています。
18Kは純金の約75%が金で出来ている素材で、残りの25%に別の素材を配合することで様々な色合いに変化します。
通常ピンクゴールドは75%の金と25%の銅で出来ていますが、 銅という素材は、変色しやすいという特性があります。
味と捉えることも出来ますが、やはり変色は悲しいもの·····。
そこでこのエバーローズゴールドにはロレックス独自の加工が施されており、銅に約3%のプラチナを含める事で、
変色に強い゙エバーローズゴールド゙が誕生したのです。
エバーローズゴールドは、鮮やかな発色を誇り、ピンクの色味が実に濃く感じられます。
ロレックスの独自開発にて実現したこの淡く上品な色合いから、ロレックスの熱意が伝わるようです。
是非とも一度お手に取ってご覧頂きたいそんな素敵なお時計です。
ホームページ上で掲載されているお時計のうち、SOLD OUT/商談中以外のお時計は、すべて店舗で直接ご覧いただくことが可能です。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。