こんにちは、鈴木です。
今回は前回、伊勢神宮 外宮に続き内宮をご紹介させて頂きたいと思います。
内宮、正式には皇天神宮。
国家の最高神であり総氏神でもある天照大神を祀っている
正に日本最高峰の神社です!
こちらが入口。
大鳥居をくぐり五十鈴川の清流にかかる宇治橋を渡ると、
周囲を森に囲まれた静かでとても美しい場所に出ます。
そこは神域と云われており、宇治橋は俗界と聖界の架け橋となっているそうです。
五十鈴川の御手洗場。
古くは禊の為に身を清めた場所と伝えられておりますが、
今でも参拝の際にはこちらの清流で手を清め、心を澄ませてからお参りする習慣が残っております。
お待ちかねのパワースポット!
神々が宿って居られるとのことで巨木に触ると、とても良い氣を頂けるそうです!
ついに正宮です!
八百万の神々の頂点にあたる天照坐皇大御神が鎮座しておられます。
二十年に一度、式年遷宮の大祭で御正殿等が全て建て替えられる事によって
今尚、二千年前と変わらぬ姿を拝めるのです。
そしてなんと来年、平成二十五年が第六十二回、式年遷宮にあたり
1300年の歴史に触れられ、神聖な大祭を肌で感じることのできる
とても特別な年となっております。
こちらは風日祈宮へと続く風日祈宮御橋。
またの名を「五十鈴川御橋」と云い、
宇治橋を少し小さくしたかのような橋の創りも見事ですが
橋の上から眺める景色は格別で圧巻の一言です。
五十鈴川御橋を渡った先の風日祈宮には外宮の風宮と同じ
天候を司り、神風を吹かせたことで有名な風の神様が祀られております。
そして参拝帰りは「おかげ横丁」へ!
美しい石畳の通りに伊勢特有の古き町並みが軒を連ねております。
また三重県名物の赤福本店等もあり、食事処、お土産屋さんとかなり楽しい時間を過せるかと思います!
こちらが伊勢名物!てこね寿し!!
値段がリーズナブルな割にボリュームもあり、味も絶品です!
是非、お試しあれ!!!
おしまいに夕暮れ時の大鳥居と松の木を!
日本人の「こころ」のふるさと、伊勢神宮。
皆様も一度は美しき國に足を運んでみては如何でしょうか?