こんにちは。
店舗スタッフの伊藤です。
毎日、毎日暑い日が続きます。
まだ7月なのに東京でも4日連続猛暑日、群馬では7日連続猛暑日など・・・。これからどうなってしまうかと思うくらい暑いです。
なので、今回は私が実践している何とか暑さを凌ぐ方法と、夏ばて防止のために行っていることを紹介します。
昔から私はエアコンが苦手です。でもこの暑さ・・・。なんとか部屋の中を涼しくしようと家族で考えた結果、昼間、日のあたる家の西側にゴーヤを植えることにしました。気休め程度かと思ったのですが、これがとっても涼しいんです。
ゴーヤは害虫に強く良く育ち、葉っぱも多いのであっという間に緑のカーテンができあがります。日が直接入ってこない上に、風は通してくれるので、キッチンはとても涼しくなりました。ただお水をあげるだけで、ゴーヤの実もしっかり育ちます。
ゴーヤにはビタミンB1,B2が含まれ夏ばて解消にもいいですし、なかでもビタミンCがトマトの5倍含まれているといわれているので、日焼け防止も効果的です。
ゴーヤといえばゴーヤチャンプルーですが、ゴーヤは火を通しても栄養素が失われません。家では天ぷらなどにして良く食べます。
もう一つは冷たいものではなくなるべく温かいもの・常温のものを飲むようにしています。ついつい冷えた麦茶やジュースが飲みたくなりますが、家に居るときなどは温かいものを飲むようにしています。最近よく飲んでいるのがこのごぼう茶です。
ごぼう茶は身体にいいと言われて色々と飲んでいたのですが、どれも土臭くて私は好きになれませんでした。ですが通っている美容院で出してもらったこのごぼう茶はとってもおいしいんです。
ごぼうを佃煮のようにして一度味をつけたものを乾燥させているのでお茶というよりスープのようです。なので朝食や夜帰ってから寝る前などによく飲んでいます。
エアコンで冷えてしまった体も温かくしてくれますし、代謝もよくなり、アンチエイジング効果もあるそうです。
ただごぼう茶には副作用もあるそうなので、注意して気になる方は是非試してみてください。
今回は定番の2本を紹介します。
2011年発表され、自社製ムーブメントCal.1904MC搭載で注目された「カリブル・ドゥ・カルティエ」です。
当初モデルナンバー「W7100014」で発表されましたが、すぐに仕様を変え
現行は「W7100041」になっています
自社開発された自動巻きムーブメントは、ツインバレルを採用する事で精度を安定させる事ができました。Cal.の「1904」はサントスの製作年に由来し、「MC」はマニュファクチュールの意味しているそうです。
名前の由来を聞いてみれば、カルティエにとって深い思いを込めた時計に感じます。
大きなダイヤルで視認性にも優れていて、スーツスタイルによく合うと思います。
このモデルでは革ベルト仕様の黒文字盤(上写真)に加え白色文字盤のタイプと、ステンレス・ブレスの黒文字盤・白文字盤、ピンクゴールドとステンレスのコンビモデルで白文字盤・黒文字盤など、バリエーションが豊富で選び応えがあるというのも魅力ではないでしょうか。
2013年の新作ではさらにクロノグラフも発表され、自社製ムーブメント「Cal.1904MC」にジャガールクルト製Cal.750のムーブメントを加えて作られた「Cal.1904-CH MC」を搭載し、シリーズとして今後も目の離せない注目モデルになっていくと思います。
続いて、
パイロット・ウォッチ
今やIWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)を代表するシリーズになった「パイロット・ウォッチ」です。
中でも人気を誇るのが「マーク」シリーズ。現在は「マークXVII(17)」が現行モデルとして販売されています。
IWC インターナショナルウォッチカンパニー パイロットウォッチ マークXVII IW326504
1936年にイギリス軍向けに開発された「マークIX (9)」に始まり、1944年の「マークX (10)」
1948年の「マークXI (11)」と進化していき、英空軍に愛用されてきました。
特に名声高い「マークXI (11)」は、軟鉄製のインナーケースで覆ったキャリバー89を搭載し、約7万8000A/mの耐磁性能をもっていました。
また、コックピット内の減圧に対応できる2ピースケースもマークX (10)から受け継がれていて、その後の「マーク」シリーズの基本となる時計として当時すでに完成されたパイロットウォッチだったそうです。
元々、軍用時計として生産されていたため、一般的な時計として市販されたのは、「マークXI (11)」からで、それもあくまで在庫整理の為の販売であったそうです。ただ、一般的に市販されるようになっても、その耐圧性、耐磁性は変えずに、軍用時計としての性能は崩さなかったことが、人気を博した理由ではないかと思います。
その後、1993年の「マークXVII (12)」でジャガールクルト製のムーブメント「Cal.884/1 (後に884/2 )自動巻きムーブメントを搭載しました。
この「マークXII (12)」は入手困難ですが今尚、当店でも問い合わせのあるモデルになっています。
IWC インターナショナルウォッチカンパニー
パイロットウォッチ マークXII IW3241001
その後、ETA2892A2をベースにしたCal.37524 (現30110)を搭載の「マークXV (15)」が発表され
IWC インターナショナルウォッチカンパニー
パイロットウォッチ マークXV IW325307
今まで以上に安定した性能と、耐衝撃性を備えたモデルとして「マークXVI (16)」「マークXVII (17)」へ進化していきます。
IWC インターナショナルウォッチカンパニー
パイロットウォッチ マークXVI IW325504
基本的に「マークXVII (17)」の性能は 「XVI (16)」と変わりないのですが、外装がより精緻になって微調整も可能になりました。比較すればエッジの部分の仕上げが向上していることがわかるかと思います。
※ ちなみにパイロットウォッチのSSケースは日本製のステンレス素材を加工しているそうです。
「マークXVI (16)」では微調整機能がなかったため、サイズ合わせで微妙な調整ができませんでしたが、「マークXVII (17)」ではそれが可能になり、より心地良い装着感を味わえます。
IWCの歴史あるモデルとして、是非一度、手にされてはいかがでしょうか。