こんにちは、鈴木です。
最近ますます冷え込みが増し、街はX’masシーズン真っ只中!
急な冷え込みで皆さん風邪等ひかれていませんか?
今回は私の大好きな土地「奈良県」をご紹介させて頂きたいと思います。
その昔は日本の中心とし栄えた平城京をはじめ、飛鳥、吉野と
今尚、当時の建造物や文化を大切に残し、日本の故郷といわれている古き都です。
私には、その奈良県の中でも特に好きな場所がございます。
それがこちら!
奈良県 天川村です!!
天川伝説でお馴染の天川村ですが、ここ天川にはもう一つ有名なものがございます!
それは「お水」!!ここ天川はとてもお水が綺麗なのです。
そして日本三大名水の一つと云われる「ごろごろ水」がございます。
この地、天川の名産はそのお水で作った「名水とうふ」に「名水コーヒー」などです!
この日は朝早くに行ったので、ぎりぎりで名水とうふをいただく事ができました。
おとうふだけでもとても甘みがあり、そのまま一丁食べれそうですが、
ここにお店特製の生姜醤油をかけていただくと、これまた絶品!
かるく二丁はいけてしまいます!!
こちらが、ごろごろ水源泉近くです。
ごろごろ水の名前の由来は源泉から水が湧き出る際に「ごろごろ」と音をたてながら出てくるので、「ごろごろ水」と名付けられたそうです。
この一滴の水が河、海へと走りこの大地を潤しているのかと考えると
地球の偉大さ、何より自然の凄さを思い知らされます。
また奈良の空は広く、とても澄んでおります。
特に夕暮れ時になるとオレンジ、紫のコントラストに様々な雲の表情を見ることができ、
かなりの美しさです。
近くには鍾乳洞へ行く為のトロッコ列車もあり、アトラクションとしても楽しめます!
反対側の「しあわせ行き」は地元の方でも、何故「しあわせ行き」なのかは分からないそうです!!(笑)
こちらは、ごろごろ水の採水場「ごろごろ茶屋」です。
こちらでごろごろ水を採水し、持ち帰る事が出来ます。
もちろんその場で飲むことも可能です。
ごろごろ水はとても甘く、普段私たちが口にする水とは透明度なども違います!
ご飯などもごろごろ水で炊くと甘みが増しとても美味しく仕上がるそうです。
そして採水場から数キロ行くと以前ご紹介させていただいた
「天河大辨財天社」がございます。
水と深い関わりを持つ天川。
音は水の神、その水の響きから猿楽、能楽、転じて音楽の神となり
芸能の神とされているそうです。
そして、そのルーツとされている能の舞台が偶然にも神殿の目の前にありましたので一枚!
境内も美しく整備されており、時間の流れを忘れてしまいそうです。
「いくむすび」、「たるむすび」、「たまずめむすび」
と魂の進化にとって重要な三つの魂の状態を表している五十鈴。
とても良い音色です。
一説によると天照大神が天岩屋戸こもられた時に使われた神器と同様のものと伝えられております。
今回のBEST SHOT!!
古都、奈良のソラに平城京です。