お初にお目にかかります、GMT(EC担当)の西山です。
美味しいものと美術館巡りが趣味です、初ブログです。よろしくお願いします!
というわけで、香川県・瀬戸内海のアートな島巡りに行ってきました!
まずは「一生に一度はこんぴら参り」といわれるほど、有名な金刀比羅宮へ参拝。
琴平駅前の賑やかな参道から続く石段は、本宮までの785段だけでもかなりツライです…。
奥社まで登ると、なんと1368段!
日ごろの運動不足を痛感しましたが、頂上からみる景色は格別でした!
※ 帰りに参道にある喫茶店「神椿」でパフェを食べるためにがんばった、と言っても過言ではありません。(ごほうび的な意味で)
さて、肝心の瀬戸内アートサイトですが、高松港からフェリーか高速旅客船に乗ってお目当ての島へ向かいます。島から島へ渡るフェリーもかなりの本数が運航しているので、想像していたよりも自由に行き来できます。
朝イチの船に乗って、穏やかな瀬戸内海を渡り、まずは豊島到着。
島のおじさんが勧める電動自転車(レンタサイクル)に乗り、「心臓音のアーカイブ」に向かいます。
誰もいない静かな海辺の、実験室のような小屋で
世界中の人々が録音した心臓音を聴くことができます。
不思議に自分の心音は行進曲みたいに聞こえるんです。良い景色です!
次は豊島美術館。※自転車移動は大正解でした。快適!
真っ白な、天井の低いドームのような空間に水滴がポツポツと湧いて、
地面を流れていくという、水音だけが聴こえる静かで不思議な空間。
お隣さんの感想を拝聴すると、こういうことだそうです↓
おばちゃん「なんだか水琴窟みたいな音ね~落ち着くわ~」
おじちゃん「けっこうな足場、組んで造ったんやろうなあ。大変なことやで~」
アートにはいろんな楽しみ方がありますね。
残念ながらこちらは写真撮影不可のため、併設のカフェの外観だけどうぞ。
さらに移動します。直島のおすすめは、なんといってもコチラ!
草間彌生の水玉かぼちゃ!
そして地中美術館。
その名の通り、建物が全て地中に埋まっています。
巨匠・安藤忠雄の建築にジェームズ・タレル、クロード・モネの睡蓮などなど
大型の作品を展示してあり、空間ごと体感する美術館です。
ここでも食べます。地中カフェにてランチタイム。
実際にモネの庭から株分けした睡蓮があります。
印象派の光の表現はこうして生まれたんでしょうか。きれいです。
ちなみに直島→高松港のフェリーに乗り遅れて、とっぷり日が暮れてしまいました…。
これがかの有名な瀬戸内海の夕日です。
ところで香川県といえば、忘れてはならないのが「うどん」!!!
あんまりおいしくて写真を撮る前に食べてしまっていたため、写真が1枚しかないんです(反省)
ガイドブックの常連、「竹清」のうどん。ちくわ・半熟たまごの天ぷらのせ。
うどんの概念が崩壊するおいしさです。行列の価値あり!
オリーブサイダー。淡い緑色でした。
おまけ・高松・丸亀商店街で見つけた看板ネコ。(飼い主の手書きの注意書きが…)
「俺にさわるな」と言いたそうな目をものともせず、頭をなでてきました。
時計と全く関係のない記事になってしまいましたが、2泊3日・瀬戸内の旅でした!
これからもいろんなところに出かけて行きたいと思います!
今後とも宜しくお願い致します。