2/20と2/26に渡り、経済系WEBマガジン『MONEY PLUS』で当店が取材協力いたしました。
ロレックス超えの「雲上ブランド」、パテック・フィリップはなぜ定価で買えない?
https://media.moneyforward.com/articles/4405?af=hobby_list
「新型肺炎」でロレックス価格は上昇、高級時計の値動きを決める“景気以外の要因”
https://media.moneyforward.com/articles/4434?af=authors_list
人気の衰えを知らない高級時計ですが、特に人気の高いロレックスや、いわゆる「雲上ブランド」といわれる特別な時計にはプレミアがつくことが少なくありません。
当店が取材協力した記事では、時計とお金の話を取り上げています。
例えば、ロレックスのデイトナ。
【ロレックス デイトナ 116500LN】
https://search.gmt-j.com/?keyword=116500
現在の国内定価価格は「¥ 1,387,100」ですが、市場では300万円前後で流通しています。
また、パテックフィリップのノーチラス。
【パテック・フィリップ ノーチラス 5711/1A-010】
現在は中古で800万円前後ですが、ピーク時は定価の3倍にもなる1000万円に届く勢いでした。
このような高級時計特有ともいえる価格の変化には様々な要因が絡み合っています。
昨年の香港デモはスイスの時計輸出高を減少させ、コロナウイルスの影響でWatches & Wonders Geneve(旧SIHH)は開催を見送っています。
また、今年からWatches & Wonders Geneve(旧SIHH)と同時期に開催予定だったバーゼルワールドは開催時期の延期を発表しました。
よく「時計との出会いは一期一会」ということを耳にされることもあるかと思いますが、今は目の前に並んでいる時計のどれもが、様々な世界情勢の影響で突然に供給が途絶える事もあり得ます。
気になる時計がございましたら、在庫があるうちにお早目のご決断をいただけますようお願い申し上げます。