夏にピッタリなIWCのダイバーズウォッチ
アクアタイマー ディープツー IW354702

2021年06月07日

GMTブログをご覧のみなさま、こんにちは。本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今回のブログはGMT15周年記念、15万円OFFセールの中から、夏にピッタリなIWCのダイバーズウォッチ、IWC アクアタイマー ディープツー IW354702をご紹介いたします。

IWC アクアタイマー ディープツー IW354702

1868年に創立されたIWCが本格的なダイバーズウォッチ「アクアタイマー」を発表したのは1967年のこと。当初より200M防水に回転式インナーベゼル仕様と、かなり本格的なスペックを搭載していました。
また、それまでブラックを基調としたデザインがメインでしたが、リシュモングループの傘下に入ってからの近年はカラーリングや機能もより多様になり、ファッション性、実用性共に更なる進化を遂げています。

今回ご紹介するIW354702「アクアタイマー・ディープツー」は2009年発表モデル。1999年発表モデル「GSTディープワン」の後継機となります。

アクアタイマーはクロノグラフやオートマティックなど様々なシリーズがありますが、このディープシリーズはアクアタイマーの中で唯一「機械式水深計」を備えているプロ仕様の本格ダイバーズモデルです。
文字盤とベゼルの間に0~60までの目盛りが記載され、目盛り上のポインターが水圧を察知し水深距離が測れる仕組みとなっています。ポインターはそれぞれ、赤色の表示計はダイビング中に到達した最大水深の位置で停止し(スプリットインジケーター機能)、青色が現在の水深距離を表します。
これにより、ダイバーは潜水プランを立て、安全に潜水することが可能になります。

また、このモデルからムーブメントと計測機を構造的に切り離し、それぞれのクオリティを向上させることが可能となり、信頼性の高い仕上がりとなっています。

ケース径は46㎜、厚さは15.5mmとダイバーズならではのビッグサイズでスポーティな印象を際立たせつつも、ケースの裏蓋にはダイバーのヘルメットをモチーフにしたエングレービング装飾が施されており、モデルへのリスペクトが感じられます

また、代表モデルであるポルトギーゼやポートフィノのようなシンプルでクラシックなデザインというより、存在感のある独特なベゼルや高い視認性を実現した蓄光塗料など、決して見た目が華やかというわけではありませんが、単なる「時計」以上の価値を感じられるIWCのプロフェッショナルを追求した一本です。
ぜひ、お手元でご確認くださいませ。

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