お待たせいたしました!話題の新型エクスプローラーがついに入荷いたしました。
新作発表直前までは「エクスプローラーⅡはセラミックベゼル化、エクスプローラーIは大きな変更はないだろう」などと言われておりましたが、実際は全く逆と言える結果になりました。
39mmから36mmにサイズダウンした新生エクスプローラーは、所謂5桁世代(114270も5桁世代として扱われることが多いです)への回帰を思わせるモデルチェンジと言えるでしょう。
114270
124270
これはサブマリーナーグリーン116610LVが126610LVへとモデルチェンジした際と同様であり、サブマリーナーグリーンも緑文字盤・緑ベゼルから5桁時代の配色である黒文字盤・緑ベゼルとなりました。
16610LV
126610LV
旧型になってしまったエクスプローラー214270は、39mmという使いやすい大きさからファンも多く、4/7の新作発表から一夜にして30万円以上も相場が上昇するなど高騰が続いております。
214270
エクスプローラーは伝統的に36mmサイズでしたので、今となっては唯一39mmサイズだった214270の方がイレギュラーだったと言え、36mmサイズの復活は旧型のサイズ感が好きだった方にとっては喜ばしいことかと思います。
114270
124270
36mmサイズのエクスプローラーは114270以来となりますが、当然新型である124270は、かつての114270より格段に進化しております。
ムーブメントがCal.3230になっていることや、中空ではない無垢コマになっていること、バックルの変更などは言うまでもありませんが、見落としがちな違いとしては新型エクスプローラー124270はラグ幅が1mmほど狭くなっていることです。
これにより114270よりもややスッキリとシャープな雰囲気になりましたが、文字盤も多少ブラッシュアップしているとは言え大きな変更はなく、全体の印象としては大きく変わらないと言ってしまっていいかもしれません。
しかしながら、ムーブメントの信頼性、ブレスの滑らかさ、バックルの高級感、仕上げの質感など、124270は114270とは別モノと言えるほど進化しています。
114270を愛用している方も、進化したエクスプローラー124270を是非お試しください。
また、当店にはディスコンになってしまった39mmサイズの214270も複数ございますので、そちらをお探しの方もお気軽にお越しくださいませ。
皆様からのご利用をお待ちしております。