当ブログをご覧の皆様こんにちは。
腕時計専門店GMTをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて今回は個人的にも大好きなモデルの未使用品が入荷しましたので紹介させていただきます。
今年1月のパテックフィリップノーチラス5711/1A-010の製造中止のニュース、そしてラストランを飾るグリーンダイヤルの5711/1A-014の発表はラグスポファンの話題をさらいました。特に1年の限定生産となる5711/1A-014はほぼ入手困難な究極のコレクターズアイテムと言えるでしょう。
そんなノーチラスと共にラグスポ界の双璧をなすAPのロイヤルオークジャンボの復刻モデルとして絶大な人気を誇る「15202」エクストラシン。こちらは生誕50周年となる来年の2022年にモデルチェンジが公言されています。どんなモデルになるか、今から楽しみでしかありません。
そしてそんな「15202」エクストラシンにも5711/1A-014に勝るとも劣らないブティック限定モデルがございます。
今回紹介する2018年のSIHHで発表された「ロイヤルオークエクストラシン15202IP .OO .1240IP.01」で世界限定250本のモデルです。
AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク エクストラシン 15202IP.OO.1240IP.01 ブティック限定250本
滑らかなサテン仕上げチタン製のケースとブレスレットに、繊細なポリッシュ仕上げプラチナ製のベゼルとリンクを組み合わせた希少で高貴なアイテムで、ステンレスモデルとは似て非なるもので独自のラグジュアリー感を醸し出しています。
左の15202STとは少し違う深みのあるスモークブルーのプチタペストリー模様のダイヤルとポリッシュ仕上げのベゼルが成すコントラストはこのモデルならではの個性といえます。
復刻モデルらしくオリジナル「Ref.5402」と同じムーヴメントを採用しています。Titane Pt950の刻印が誇らしく刻まれています。
搭載するキャリバー2121は厚さ3.05mmの超薄型として設計され、ケーシング後でも8.1mmというスリムな設計を実現しており、チタン素材の軽さやプラチナベゼルの心地よい重さも手伝い素晴らしい装着感を味わう事が可能です。
海外ブティックで購入された本モデルはカード型保証書付属、もちろんタグまで揃ったマニアには嬉しい完全完品になります。
装着感、高級感、希少性、ステータス性どれをとってもご満足いただけるモデルです。
こういったレアモデルと出会えるのもユーズド時計の醍醐味です。次回の入荷は当然未定となります。