「あえてレフトハンド」という選択PAM00796

2022年01月17日

GMTブログをご覧の皆さまこんにちは。

本日は、現在開催中の【Winter Sports Watch SALE2022】からおすすめの商品をご紹介いたします。

デザイン、性能、使いやすさ共にGMTスタッフからも支持率の高い時計です。
レフトハンドの名の通り、リューズガードが通常とは逆側の左側にセッティングされています。

レフトハンドが開発された理由は1940年代、イタリア海軍にパネライが時計を供給していた時代です。
当時潜水時は左腕に潜水計を装備していたことから、追加装備である時計は空いている右腕に装着できる設計で開発する必要があったことが誕生のきっかけとなりました。

また、リューズだけでなく秒針も3時位置に移動していますが、位置が変わるだけで従来のルミノールとかなり印象が変わります。

文字盤は伝統でもある二重構造（通称サンドイッチ文字盤）でヴィンテージ感を醸し出しつつも視認性は抜群。

8日間のパワーリザーブを持つ手巻きムーブメントといえば、2013年ごろから登場したP.5000系の自社製ムーブメントが主体ですが、こちらに搭載されたP.5001は現在このPAM00796にしか搭載されていないそうです。

文字盤上「8days」のブルーカラーがベルトのステッチと統一されており、配色がかなりお洒落です。
ベルトカラーはブラックにも見える落ち着いた濃いネイビーですが、ストラップもムーブメント同様PAM00796のみで採用されているようです。

左腕に着用してもリューズガードが袖側に向き、手の甲にあたらないので大きめの時計に挑戦しづらいと思っていた方や、普段使いしたいけれど、定番モデルはあまり好きではないという方も、「あえて」レフトハンドを視野にいれてみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介した時計以外にも200本以上の時計がセール対象となっておりますので、是非この機会にお得にご購入くださいませ。

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written by GMT

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