皆様、こんにちは。
いつもGMTブログをご覧いただきありがとうございます。
厳しい暑さが続いた8月でしたが、皆様はどのように過ごされましたでしょうか。
夏休みシーズンの8月は友人や家族との楽しい思い出が多くある分、
心なしか他の月に比べてあっという間に過ぎ去ってしまうように感じます。
9月に入ってまだまだ蒸し暑い日が続きますが、日が落ちる時間が早くなってきて、徐々に秋を感じるようになってきました。
皆様は秋といえば何を思い浮かべますか。
食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋など人それぞれ思い浮かべるものは違うと思いますが、
私が秋と聞いて連想するのは「月」です。
9月は1年の中でも美しい月が見れる季節として知られています。
帰り道に綺麗な満月をみると、不思議と気分が高まります。
今回は、「月」にちなんで、「ムーンフェイズ」が搭載されたこれからの時期に是非ともおススメしたいモデルをご紹介いたします。
時計好きの方なら誰もが一度は聞いたことがある有名ブランド「BREGUET(ブレゲ)」。
天才時計技師であるアブラアム=ルイ・ブレゲによって創業され、現代では欠かすことのできない機構「トゥールビヨン」や「パーペチュアルカレンダー」などを生み出したことで世界に名を馳せました。
現在ではぞの高い技術力と美しいデザイン性を評価され、世界5大ブランドとして称される超一流ブランドとなりました。
今回はそんなブレゲから、ムーンフェイズ機構の美しいモデルをピックアップしてご紹介いたします。
BREGUET ブレゲ クラシック パワーリザーブ ムーンフェイズ 7137BR/15/9VU
創業者であるルイ・ブレゲの作品からインスピレーションを受けてデザインされた「クラシック」シリーズ。
同ブランドの中でも最もブランドの特徴を表しているアイコニック的なモデルとして高い人気を誇っています。
そんな「クラシック」シリーズの中でもムーンフェイズや日付表示機能・パワーリザーブ表示などを搭載したモデルがこちらです。
上品ながらも華やかな印象を与えるローズゴールドのケースに、シルバーの文字盤を合わせた派手過ぎずにお使いいただけます。
ブレゲの時計の美しさを演出しているのは、職人によって繊細にデザインされたギョーシェ彫りにあります。
このモデルも例外ではなく、文字盤やムーブメントに職人の技術力の高さを感じさせるようなギョーシェ彫りがあしらわれています。
パワーリザーブインジゲーター・カレンダーに異なる模様を配置したことで、特別感や高級感を演出する一本となっています。
また、ムーンフェイズの月は立体的に彫り込まれており、実際の月の美しさを表現しています。
搭載されている自動巻きムーブメント「Cal.502.3 DR1」は、
アンクルとひげゼンマイにシリコン素材を使用するなど最先端技術を採用した作りとなています。
ブレゲの職人によってこだわり抜いて作られたこちらのムーブメントにもしっかりとギョーシェ彫りが施されており、
シースルーバックから覗く美しいムーブメントが、時計好きの方の心をくすぐる仕様の時計です。
上品なローズゴールドのケースに合わせられたブラウンのレザーがしっかりと腕元を飾ります。
39mmと使いやすいサイズ感かつ薄型のケースが採用されており、ジャケットなどを羽織ることが多くなるこれからの季節も着用の邪魔になりません。
ビジネスの場面からプライベートに至るまで、幅広く活躍する一本です。
お次に紹介するモデルはこちら。
BREGUET ブレゲ クラシック パワーリザーブ ムーンフェイズ 7137BB/11/9V6
同じく人気のクラシックシリーズの中でムーンフェイズを搭載したモデルで、こちらはケースにホワイトゴールド素材が採用されています。
ホワイトゴールドのケースに同じ系統色であるシルバーの文字盤を合わせたこちらのモデルはローズゴールドよりも控えめながらもブレゲの美しいデザインを際立たせる1本です。
視認性の高いシルバーの文字盤にブルーのブレゲ針が映える、スタイリッシュなモデルとなっています。
先にご紹介したローズゴールドのモデルと同じくパワーリザーブインジゲーター・カレンダー・ムーンフェイズを搭載していますが、同じデザインではありません。
美しさを追求するブレゲらしく、ギョーシェ彫りやムーンフェイズの月のデザインなどがローズゴールドのモデルと異なっています。
ケース素材だけでなくダイヤルの模様も変えるなど、細部にまでこだわって作られていることが分かります。
片方のモデルを持っていても、ついもう一本欲しくなってしますような魅力的なモデルです。
同じシリーズでもガラッと印象の変わる2本をご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
月が綺麗な秋だからこそ、月の満ち欠けを感じられるムーンフェイズ機構を搭載したモデルを持ってみませんか?
この機会に是非ご検討下さいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。