玄人好みの腕時計

2022年09月01日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

まだまだ残暑の厳しい日が続いていますが、秋になると夏の間は着用を躊躇っていた革ベルトの腕時計が活躍してくれます。

本日はそんな革ベルト製の腕時計からこちらをご紹介します。

JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター ウルトラスリム Q1338421

ジャガールクルトは1833年に創業者アントワーヌ・ルクルト氏がスイスにて設立した時計工房にルーツを持ちます。

ムーブメントから自社一貫製造を行うマニュファクチュールとして別格とも言える技術力を誇る同社は、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンを含む様々な高級腕時計ブランドへもムーブメント提供を行うなどまさに時計界最高峰の技術屋と評されるほどです。

今回ご紹介するマスター ウルトラスリムQ1338421は、文字盤が反転するという他に類を見ない特徴をもつ『レベルソ』と並び、ジャガールクルトの象徴といえる『マスター』シリーズの一本です。

シリーズ名の由来でもあるマスター1,000時間コントロールと呼ばれる過酷なテストを通過したムーブメントはCal.898C。パワーリザーブ約43時間の自動巻きムーブメントは、ケース厚7.5mmという薄さを実現しており、シンプルな2針式と相まって非常に格式高い雰囲気をもたらしています。

ステンレススティール製ケースに黒のレザーベルトと極限までシンプルな装いに仕上げられながらも、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを巧く組み合わせた針など、一切の無駄を省いているからこそ細かな部分まで拘り抜いた仕上げの美しさが際立っています。

ケース径41mmは平均的な日本人の骨格を鑑みると大きいようにも感じてしまいますが、前述の通り7.5mmと言うケース厚の薄さと緩やかなラグのカーブによりとても腕馴染み良く、適度な存在感を感じさせます。

世界三大腕時計ブランドからも信頼される世界最高峰の技術屋であるジャガールクルト。
いつの時代にも使えるシンプルなドレスウォッチを選ぶにはまさにうってつけと言えるでしょう。

末永くご愛用頂けるパートナーの一本として、是非ご検討ください。

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