GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
一昨日ロレックスの公式サイトでも新作のティザーが公開されました。
毎年あの映像を見ると非常にワクワクした気持ちになります。
現在、GMTのオンラインサイトでは「ROLEX2023生産終了予想」として、自動巻きモデルを3つのテーマ別にご紹介しております。
◎ディスコン(生産終了)予想1◎
デイトナ 116500LN ブラック&ホワイト
ロレックスのディスコン(生産終了)やモデルチェンジのタイミングとして、そのモデルにとって区切りの良い周年であることが要素の1つとして挙げられます。
デイトナは1963年に誕生し、今年で60周年を迎えます。
また、現行デイトナのムーブメント「4130」は、116500LNの1つ前である116520が誕生した2000年から現在まで使われております。
ロレックス初の完全自社製クロノグラフムーブメントであり、当時のロレックスとしては珍しい72時間のパワーリザーブで非常に完成度の高いムーブメントですが、これまでの傾向を踏まえると、そろそろ新しくなりそうな時期でありモデルチェンジが有力視されています。
◎ディスコン(生産終了)予想2◎
ミルガウス 116400GV ブラック&Zブルー
現行品のミルガウスは2007年に誕生し、耐磁性能に特化した時計として、他モデルとは一線を画す存在です。
ディスコン(生産終了)の理由として、2015年以降ロレックスは使用キャリバーを3100系から3200系へと変更しております。
例えば、サブマリーナーは2020年に「3135」から「3235」へと変わっており、昨年ミルガウスと同じキャリバーを使用しているエアキングもモデルチェンジとなりました。
今年こそはミルガウスも「126400」となって新しくなるかもしれません。
または、ディスコン(生産終了)のみで新作は出ない可能性も噂されており、その理由として高い耐磁性能を備えた時計が以前よりも多くなってきたことが背景にあると考えられます。
◎ディスコン(生産終了)予想3◎
ヨットマスターII 116680&116681
現行のヨットマスターIIは、2007年にイエローゴールドの「116688」とホワイトゴールドの「116689」が誕生したことから始まります。
その後、ピンクゴールドとステンレスのコンビモデル「116681」とステンレス素材の「116680」が追って販売となりました。
昨年2022年に「116688」が生産終了となり、「116680」が今年で誕生10周年であることから、ディスコン(生産終了)が予想されます。
昨日のティザーにもヨットの映像が流れていたので、ヨットマスター系の何かが出ることは間違いなさそうです。
生産終了に伴い、価格が変動することも予想されますので、ぜひお早目にサイトでご覧ください。
今回公開しましたYouTube動画では、ご紹介した生産終了以外に、新作予想もしておりますので、ぜひご覧ください。
動画を気に入っていただけましたら、高評価とチャンネル登録もいただければ大変励みになります。
来る3月27日、格好良いモデルが誕生することを期待しています。
▼本日ご紹介した時計はこちら
ROLEX デイトナ 116500LN ホワイト
ROLEX デイトナ 116500LN ブラック
ROLEX ミルガウス 116400GV Zブルー
ROLEX ミルガウス 116400GV ブラック
ROLEX ヨットマスター II 116680
ROLEX ヨットマスター II 116681
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。