ロレックスの新境地!RLXチタン採用の「ヨットマスター 42」

2025年01月25日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は、世界中から愛される時計ブランド、ロレックスが2023年に発表し、現在も大きな話題を集めている注目の逸品をご紹介いたします。

ROLEX ロレックス ヨットマスター 42 226627

ROLEX ロレックス ヨットマスター 42 226627

ケース全体にはサテン仕上げが施されており、ややダークでマットな質感が特徴です。

この質感は、ステンレスや金無垢素材の従来のヨットマスターとは一線を画し、よりカジュアルで洗練された印象を与えます。

ROLEX ロレックス ヨットマスター 42 226627

さらに、ロレックスが自社開発したセラミック素材「セラクロム」製のベゼルと文字盤がブラックで統一されており、全体的に落ち着きのある雰囲気を醸し出しています。

さらに注目すべきは、その重量。

なんとわずか約107グラムという軽さです。

ROLEX ロレックス ヨットマスター 42 226627

使用されているのは、ロレックスが特別に採用したRLXチタンというグレード5のチタン合金。

時計に使われるチタンには、純チタン(グレード2)とチタン合金(グレード5)があり、純チタンは加工の難しさが課題とされていました。

そのため、チタン素材の採用には多くの年数と研究が必要だったようです。

ROLEX ロレックス ヨットマスター 42 226627

RLXチタンの特性としては、ポリッシュ加工やサテン仕上げが可能な点が挙げられます。

このヨットマスターには、筋目の入ったサテン仕上げが採用されており、高い技術力が随所に感じられます。

また、ステンレススチールよりも軽く、アルミニウムよりも密度が高いという特性に加え、極めて堅牢で耐蝕性にも優れた、画期的な素材です。

ROLEX ロレックス ヨットマスター 42 226627

話は逸れてしまいますが、ロレックスの時計にはそれぞれ型番号(6桁の数字)があり、その末尾の数字が素材を表していることをご存知でしょうか。

今回の型番号Ref.226627の末尾「7」は、チタン素材に新たに割り当てられた数字です。

このような豆知識を知ることで、より一層時計への愛着が深まるかもしれません。

ROLEX ロレックス ヨットマスター 42 226627

いかがでしたでしょうか。

軽量で耐久性に優れたRLXチタンや、サテン仕上げの洗練されたデザインが魅力の1本。

ぜひこの機会にご検討ください。

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ROLEX ロレックス ヨットマスター 42 226627

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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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