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腕時計のご紹介や、モデルごとの比較などをお届けしておりますので、ぜひお見逃しないようにチャンネル登録をお願いいたします。
今週の動画では、「なぜロレックスは高く売れるのか」というテーマをもとにロレックスの魅力をご紹介しております。
ぜひ、本編も合わせてご覧ください。
こちらのブログではYouTubeでご紹介している中から、モデルチェンジをしてもデザインが大きく変わらなかった「エクスプローラーⅠ」について詳しくご紹介いたします。
ロレックスの大人気モデル「エクスプローラーⅠ」は、初めての高級時計としてはもちろん一生物の時計としても選ばれている時計です。
エクスプローラーは「探検家」という意味で、実際に探検家の為に作られた時計と言う事は多くの方がご存じだと思います。
その歴史の始まりは1953年まで遡ります。
エクスプローラーが人気な大きな理由としては、2つあります。
1つ目はなんと言ってもこのシンプルなデザイン。
探検家のみならず、一般の方でも使いやすいシンプルなデザインはビジネスからプライベートまでシーンを問わずお使いいただける1本です。
長年着用されるお客様も多く、飽きないデザインであることは間違いありません。
2つ目は、手に入れやすい価格帯であることです。
ロレックスの中では比較的手に入れやすい価格帯のエクスプローラーⅠ。
かなりの人気モデルであるため流通価格は定価を超えていますが、実際に定価以上の価値がある時計だと思います。
続きまして、皆さまが悩まれるRef.214270とRef.124270の違いについてご紹介いたします。
【214270】
【124270】
Ref.214270 は、デザイン自体は前作Ref.114270を踏襲しておりますが、ポイントとしてはケースサイズが39ミリに変化をしたことです。
発売当初の2010年から2016年頃に製造された物は、3/6/9のインデックスがメタル剥き出しのブラックアウトと呼ばれるデザインになっています。
それ以降の物は3/6/9のインデックスに夜光塗料が入った仕様になっており、それぞれの良さがあり人気を分けています。
夜光塗料にはクロマライトが採用され、発光時間がそれまでのスーパールミノバの約4時間から約8時間へと大幅アップしました。
続きまして現行モデルであるRef.124270では原点回帰し、ケースサイズを39ミリから36ミリへと戻しています。
また、リファレンスナンバーがRef.224270ではなく、Ref.124270であることから、Ref.114270を踏襲していることが分かります。
見た目の大きな変化はありませんが、Cal.3100系からCal.3200系に変更され、パワーリザーブが約48時間から約70時間になるなど、スペックアップしています。
性能面は確実に進化しているため、シンプルなデザインをお探しの方には、おすすめしたいモデルです。
【214270】
【124270】
いかがでしたでしょうか。
長年デザインの変更が行われていないエクスプローラーですが、飽きのこないデザインでどんなシーンでも活躍してくれる時計なので、1本持っておくと便利なアイテムです。
また、今年は新作のエクスプローラー40の発表もありました。
大きさが40ミリのものと36ミリのモデルが併売、という形になり、大きな時計を好むお客様も注目をしたのではないでしょうか。
ぜひ、エクスプローラーⅠの中でもご自身のお好みの1本を見つけていただけたら幸いです。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。