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○○限定モデルと言われると、その商品がより魅力的に見えることがあるかと思います。
そこで今回は、パネライよりブティック限定モデルをご紹介したいと思います。
OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール カリフォルニア PAM01349
パネライの時計はその歴史から特徴的なモデルが多く存在しています。
中でも特に印象的なのが「PAM01349」にも採用されているカリフォルニア文字盤です。
カリフォルニア文字盤の歴史は長く、1936年に開発されたプロトタイプのラジオミールにも搭載されていた過去があります。
デザインの珍しさからユニーク文字盤と呼ばれることもあるカリフォルニア文字盤ですが、特殊潜水部隊が使用するという背景から、3時と9時位置にはバーインデックスを採用。
夜間の潜水でも上下の感覚を失わないような工夫が施されているため実用面でも優れた文字盤となっています。
最大の特徴と言えるカリフォルニア文字盤以外にも、様々な魅力が「PAM01349」には詰まっています。
ケースはeスチールにPVD加工を施したあと、その加工をはがすという大胆な仕上げを採用しています。
長年愛用したような雰囲気を生み出すとともに、デザインとしてもエイジド加工をかけたヴィンテージモデルの風合いが楽しめる一石二鳥な作りとなっています。
また個人的なおすすめポイントですが、このケースサイドも必見です。
特殊な形状をしたケースサイドやリューズなど細かなポイントにも加工の良さが出ており、細部までパネライの作り上げたモデルを堪能していただけます。
文字盤色は流行と自分たちのアイデンティティを組み合わせた、ダークグリーンのグラデーションカラーで、パネライの伝統的なモチーフの一つである青針との組み合わせも抜群です。
備え付けのベルトも特別仕様です。
渋さを感じるブラウンのカーフベルトには「G.PANERI&FIGLIO」の刻印が刻まれており、モデルの持つヴィンテージ感をより高めてくれます。
ムーブメントはパネライの自社製キャリバー「P.5000」を搭載。
手巻きのムーブメントながらも、8日間のパワーリザーブと非常にパワフルなムーブメントです。
デザイン性とパワフルな実用性を併せ持つ「PAM01349」はまさにパネライの真骨頂と言える腕時計。
ブティック限定のため、年間の生産数も600本と少ない限定モデルです。
気になったという方はぜひご検討ください。
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OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール カリフォルニア PAM01349
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。