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今回はラグジュアリースポーツウォッチを代表するロイヤルオークより、イングランド出身の伝説的なゴルファー「ニック・ファルド」の名を冠した限定ウォッチをご紹介いたします。
AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク 15190SP.OO0789ST.01
1972年の誕生から50年以上もの間、時計愛好家から支持され続けているロイヤルオーク。
今日まで様々な派生コレクションが生み出されてきた中、こちらの時計は、天才デザイナーであるジェラルド・ジェンタが生み出した八角形のベゼルやビス止めの構造など、ロイヤルオークを象徴する部分はそのままに、各所に特別な意匠を施したレアピースです。
ゴルフ界の生きる伝説として知られるニック・ファルドは、1988年にオーデマ ピゲの初代アンバサダーに就任しました。
かつては世界ランキング1位に輝き、メジャー大会での6勝を含む数々の栄光を手にしました。
また、ライダーカップでも史上最多ポイントを記録。
その功績が称えられ、世界ゴルフ殿堂入りも果たした、まさにゴルフの歴史に名を刻む存在です。
一目で感じる違いは、現行にはないアラビア数字を配した文字盤です。
同じロイヤルオークでも、通常のバーインデックスとでは大きく印象が異なります。
また、通常のロイヤルオークでは文字盤全体にタペストリーが刻まれていますが、こちらの時計には中央のみがタペストリー模様となっており、アラビア数字のインデックスが乗る部分のスムースな仕上げとを組み合わせた2トーン仕上げとなっています。
時分針や秒針も通常とは異なった仕様のものが採用されており、この時計のもつ柔らかな雰囲気の形成に一役買っています。
さらにベゼルは鏡面仕上げのプラチナ製。
表面がヘアライン仕上げのスタンダードなロイヤルオークと比べ、光を華やかに反射し、ラグジュアリースポーツと呼ばれるにふさわしい煌めきを感じさせてくれます。
シースルーバックから覗く自動巻きムーブメント「Cal.2225」にも違いがございます。
ご覧いただくとお分かりになるかと思いますが、通常のローターとは異なり表面には凹凸が刻まれています。
これはゴルフボールのディンプルを模した特別な意匠であり、「ニック・ファルド」の名にふさわしく、ローター上にはサインが刻まれています。
ケースサイズ36mmのサイズ感は日本人の腕にもなじみやすく、また8mmの薄さのケースと細かなパーツを組み合わせたしなやかなブレスレットの組み合わせは装着感も上々です。
高い人気を保ち続けるロイヤルオークの中で、周りとは少し異なる時計をお探しの方におすすめしたい1本です。
ぜひご検討ください。
▼本日ご紹介した腕時計はこちら
AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク 15190SP.OO0789ST.01
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。
written by GMTスタッフ
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