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A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ サクソニア ムーンフェイズ 384.032
A.ランゲ&ゾーネは1845年、ドイツのグラスヒュッテで創業しました。
卓越した製造技術と、美しいムーブメントで知られるウォッチメゾンです。
その作品には、伝統的な時計製造技術と革新的なアイデアが見事に融合しています。
中でも、ブランドを代表するコレクション「サクソニア」は、1994年に誕生しました。
シンプルでありながら洗練されたデザインは、時計ファンからも高い支持を得ています。
同じくブランドを象徴するコレクションである「ランゲ1」も、1994年に誕生しました。
こちらは、オフセンターの文字盤レイアウトと大型のデイト表示を特徴とし、時計界に新たなデザインの基準を打ち立てました。
2019年には、誕生25周年を記念して「アニバーサリーエディション」が発売され、限定ウォッチならではのデザインが話題となりました。
今回ご紹介しているこちらは、自社製の自動巻きムーブメント「Cal.L086.5」が搭載されています。
A.ランゲ&ゾーネの高度な技術が詰め込まれたこのムーブメントは、正確性と信頼性を兼ね備えた傑作です。
特徴として、チラネジ付きテンプやスワンネック緩急針が挙げられます。
これらは精密な調整を可能にするだけでなく、時計そのものにクラシカルな美しさを与えています。
また、テンプ受けには職人の手による美しいエングレービングが施され、その細部へのこだわりが際立っています。
さらに、青焼きネジで固定されたゴールドシャトンも見逃せません。
この仕様は、A.ランゲ&ゾーネが受け継いできた伝統的な懐中時計の意匠を彷彿とさせ、芸術品と呼ぶにふさわしい仕上がりです。
加えてムーンフェイズの誤差が、122.6年間でたった1日分という正確さであり審美性、機能共に極めて高水準な腕時計となります。
この「サクソニア」の名称は、A. ランゲ&ゾーネ創業の地であるドイツ ザクセン州の「ザクセン」をラテン語読みしたもの。
ドイツのザクセン州は技術が革新的な地域として有名であり、ドイツ時計の聖地と称えられている場所のひとつです。
色合いの豊かさは普段使いにもおすすめです。
シンプルなドレスウォッチの趣を保ちながら、細部に宿るエレガンスがひときわ特別な輝きを放つ1本。
洗練されたデザインは、フォーマルなシーンに完璧に溶け込み、手元に知性と気品を添えてくれます。
クラシックなスタイルにも、モダンなスタイルにも絶妙にマッチし、時を超えて愛されるタイムピースをぜひご検討ください。
▼本日ご紹介した商品はこちら
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ サクソニア ムーンフェイズ 384.032
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。