GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今年のIWCの新作で、インヂュニアの新作が発表されました。
天才デザイナー・ジェラルド・ジェンタの手によって誕生した「インヂュニア SL」。
その魂を受け継いだIWCの名作ウォッチが、時を超えて再び脚光を浴びています。
今回ご紹介するのは、どちらもインヂュニアSL受け継いだデザインの、クラシックな佇まいを持つIW323902(2013年発売)と、その遺伝子を現代的に進化させたIW328901(2023年発売)です。
見た目こそ似ている2本ですが、内部構造や作り込みには大きな違いがあります。
文字盤、ムーブメントなど、それぞれの魅力と選び方のポイントを掘り下げていきます。
まずはそれぞれの文字盤を比較いたします。
最初はIW323902(2013年発売)から。
マットブラックの文字盤にシンプルなバーインデックス、ベゼル上に均等に5つのビス穴のデザインがあります(ビスはありません)。
ビス穴のデザインはベゼルの内側に施されています。
よく見るとベゼルは2段になっています。
ディテールが全体的に線が細くデザインされており、繊細で知的な印象が感じられます。
ムーブメントは Cal. 30110(ETA 2892-A2ベース)でパワーリザーブは42時間です。
次にIW328901(2023年発売)です。
真っ先に目につくのが文字盤に格子パターンが入り高級感が増しています。
IW323902のベゼルのビス穴デザインは中にしっかりビスが入っています。
インデックスは太く立体的になり現代的な雰囲気が強くなりました。
表情が全体的にジェラルドジェンタのアイコン感が強く感じられるデザインです。
キャリバーは自社ムーブメントの32111を搭載しています。インヂュニア以外にも搭載されているムーブメントで120時間のロングパワーリザーブを誇ります。
次にブレスレットを見てみましょう。
まずはIW323902(2013年発売)から。
ジェンタデザインでは定番とも言えるブレスレットにシングルバックルが施されています。
コマとコマの繋ぎ目のパーツも直線的なデザインとなっており、無機質で素朴なカッコよさが感じ取れます。
コマの繋ぎ目のパーツが曲線的なデザインに変更、観音開きのバックルに変更され、こちらもまた現代的なアップデートを感じられます。
高級感やアイコニックな印象を感じられる時計に仕上がっております。
いかがでしたでしょうか。
ジェラルド・ジェンタのデザインを継承しながらも、それぞれ異なる魅力を持っています。
どちらもIWCらしい高い完成度を誇るタイムピースです。
▼本日ご紹介した商品はこちら
IWC インターナショナルウォッチカンパニー インヂュニア オートマティック IW323902
IWC インターナショナルウォッチカンパニー インヂュニア オートマティック40 IW328901
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