GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
連日35℃を超えるような暑さが続くこの季節ですが、お洋服を着替えるように腕元のおしゃれも楽しみたい季節です。
先日公開のYouTubeでは、ワールドタイムやGMTといった世界を股にかける機構を特集しています。
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そこで今回は、GMT機構を備える時計をご紹介いたします。
TUDOR チューダー ブラックベイ GMT オパライン M79830RB-0010
二つの異なるタイムゾーンの時刻を同時に表示できる機能、GMT。
「Greenwich Mean Time(グリニッジ標準時)」の略で、かつて世界の標準時だった名称が、現在は複数時間帯を表示する機能を持つ時計の総称として定着しています。
一般的にこの機構を持つ時計には、通常の時針、分針、秒針に加え24時間で一周するGMT針が搭載されています。
第二時間帯の時針を示す役割を持つこのGMT針と、文字盤の外周や回転ベゼルに刻まれた24時間表示の目盛りを組み合わせることで時刻を読み取ります。
またベゼルを回すことによりホームタイム(自国)とローカルタイム(滞在先)のほかに第三時間帯を表示することも可能です。
そんなGMT機構を搭載した「ブラックベイGMT」は、チューダーを代表するスポーツコレクション「ブラックベイ」シリーズの一つです。
また、チューダーが初めてGMT機構を搭載したシリーズとしても知られています。
こちらのカラーリングは2023年の新作で、オパライン文字盤と昼夜を判別しやすいマットなブルー/レッドのベゼルが特徴となっています。
オパラインとはかすかにシルバーがかった乳白色のことで、オパールのように温かみのあるカラーをいいます。
光の加減によって表情を変える文字盤は、つい眺めていたくなってしまうような、見飽きることのない美しさがあります。
そこにレッドカラーのGMT針がよく映え、さらに通称ペプシとも呼ばれるカラーリングのベゼルとのコントラストはどこかレトロな雰囲気を感じさせます。
ブラックベイ往年のデザインコードであるスノーフレーク針も健在。
通称“イカ針”とも呼ばれるこのデザインはGMT針にも採用されています。
またリベットブレスレットやドーム型風防、重厚感のある41ミリのケース径など、腕元でしっかりとした存在感を放ちながらも全体としてクラシカルで温かい趣をたたえています。
ムーブメントには自社製Cal.MT5652を搭載。
COSC認定で約70時間のパワーリザーブ、200メートルの防水性をも兼ね備え、日常使いには申し分ないスペックです。
GMT機構は海外旅行や出張の多い方にとって便利なだけでなく、異なるタイムゾーンに思いを馳せ、世界の広がりを身近に感じさせてくれる知的好奇心も満たしてくれる機能です。
腕元に異国の風を感じることで、日本の暑い夏を束の間でも忘れさせてくれるのではないでしょうか。
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TUDOR チューダー ブラックベイ GMT オパライン M79830RB-0010
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