皆さまには「いつかは手に入れたい」と心に決めている一本はありますか。
雑誌や店頭で見かけるたびに胸が高鳴り、「自分の腕につける日」を想像してしまう、そんな存在です。
私にも長年憧れ続けてきたモデルがあり、いつか迎えたいと密かに思い続けていました。
その想いが叶ったのは数年前のこと。今では仕事の日も休日も、欠かせない相棒となっています。
今回は、その愛用時計について、実際の使い心地や惚れ込んだポイントを交えながらご紹介したいと思います。
■愛用モデルのご紹介
ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト 41 126610LV
2020年に登場したグリーンのサブマリーナーとしては3代目にあたる126610LV。
初代は2003年、サブマリーナー誕生50周年を記念して作られた「16610LV」です。
ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト 16610LV
昔、フォルクスワーゲンのディーラーを訪れた際、セールススタッフの方がピカピカのブルーのスーツに16610LVをビシッと着けていて、強く憧れたことがあります。
スタンダードなブラックのサブマリーナーも文句なしにかっこいいのですが、ベゼルのグリーンには特別感があり、しびれます。
遊び心や余裕も感じられ、実にお洒落です。
「いつかは手に入れたい!」という強い思いがついに叶い、数年前に手に入れることができました。
■実際に使って感じた魅力
私自身はあまりカチッとしたスーツを着ることはないので、ジャケットスタイルやカジュアルに合わせて使っていますが、腕にはめると気分が上がります。
ベゼルディスクはセラミック製で、グリーンの発色がとても鮮やか。
風防の内側で駆動する針やインデックス、レタリングは眺めていても飽きません。
使い勝手の面ではシンプルな3針デイトで、操作に迷うことがありません。
こちらのモデルは日付変更禁止時間帯もないため、本当にストレスフリーですし、機械式時計に慣れない方にもおすすめしやすいです。
■操作性とロレックスならではの精度
ロレックスを手にされたら、ぜひ体感していただきたいのが「操作感」。
リューズを回す幅に対して針の動く幅が絶妙なんです。
これは時計店のスタッフになって気づいたのですが、どのブランドも同じ、というわけではありません。
合わせたい時間までスムーズに針を進めることができ、狙った位置でピタッと止まる。
こうした“一見当たり前”のことがパーフェクトに決まるところが、ロレックスの素晴らしさだと思います。
ダイバーズウォッチらしい少し大きめのリューズが、使いやすさをさらに高めています。
■回転ベゼルの心地よさ
もう一つ、回転ベゼルの感触も最高です。
特にリファレンス6桁以降の近年のサブマリーナーは、回転時の音や感触が実に心地よい。
ネームバリューやデザイン、希少性が話題になることの多いロレックスですが、やはり「物として良い」。
これは言葉では伝えきれないので、ぜひ実際に触れていただきたいです。
■サイズ感とファッション性
サイズは41mm径。
手首周り16cmの私には少しボリューム感がありますが、「大きすぎる」と感じるほどではありません。
カジュアル寄りのスタイルであれば、大きさもカラーも良いアクセントになり、よく映えます。
服装のどこかにグリーンが入れば時計とリンクしてお洒落感が増しますが、何もない場合は私自身、グリーンのバンダナを持つなどして楽しんでいます。
■グリーンサブを迷っている方へ
「グリーンサブマリーナー、気になるけど使いにくくないかな…」と思っている方には、ぜひ思い切って手に入れていただきたいです。
とても幸せな時計ライフが待っています。
「スターバックス」の愛称を持つグリーンサブマリーナー126610LV。
ロレックスの魅力がぎっしり詰まっている上に、個性と特別感を味わえるおすすめの一本です。
ぜひGMTウェブサイトでもチェックしてみてください。
▼本日ご紹介した腕時計
ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト 41 126610LV
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最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。