ドイツ・グラスヒュッテを代表する時計ブランド、A.ランゲ&ゾーネ。
今回は、伝統の懐中時計のDNAを継承した「王道の丸型」と、知的な美しさを放つ「至高の角型」という対極の魅力を誇る名作ドレスウォッチを2本厳選してご紹介します。
王道の丸型
懐中時計の伝統を宿す「1815」Ref.235.021
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 イエローゴールド 235.021
イエローゴールドとブルースチール針が描く、伝統の黄金比
創業者フェルディナント・アドルフ・ランゲの誕生年に由来する「1815」。
A.ランゲ&ゾーネの歴史と伝統に対する敬意が最も色濃く反映された、まさにラウンドドレスウォッチの完成形のひとつです。
温かみのある18Kイエローゴールドケースに、アイボリーシルバーの文字盤、ブルースチール針を組み合わせています。
アラビア数字インデックスの外周には、かつての懐中時計に用いられていた「線路(レイルウェイ)」を模した分目盛を配置。
一見シンプルな文字盤の中に、古き良き時代のクラシカルなニュアンスが凝縮されています。
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ 1815 イエローゴールド 235.021
シースルーバックからは、伝統のジャーマンシルバー製4分の3プレートや手彫りのエングレービングが施されたテンプ受けなど、A.ランゲ&ゾーネの美学が凝縮された手巻きムーブメントの芸術的な佇まいを堪能できます。
手元で時を刻む姿を眺めるだけで心が満たされる、生涯を共にするにふさわしい逸品です。
至高の角型
専用ムーブメントを抱く「カバレット」Ref.107.032
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ カバレット ピンクゴールド 107.032 4520V/210A-B128
レクタンギュラーならではの端正なフォルム
次にご紹介するのは、1920年代のアール・デコ様式を思わせるクラシカルな気品と独自の存在感を放つ「カバレット」です。
一般的な角型時計では、丸型のムーブメントをベースにした設計も見られます。
その一方でA.ランゲ&ゾーネは、「カバレット」のために角型の専用手巻きムーブメント、Cal.L931.3を搭載しました。
ケースの形状に合わせて隅々まで緻密に組み上げられたムーブメントは、裏蓋側から鑑賞した際に息をのむような美しい一体感を生み出しています。
A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ カバレット ピンクゴールド 107.032 4520V/210A-B128
18Kピンクゴールドの柔らかなケースラインと、12時位置に鎮座するランゲの象徴「アウトサイズデイト」。
スマートで知的な印象を与える洗練されたシルエットは、袖口から覗くたびに、さりげない個性を演出してくれます。
おわりに
王道の丸型ケースに正統派のDNAが息づく「1815」、そして角型ケース専用の美学が込められた「カバレット」。
形こそ対極的でありながら、どちらの手元から覗く美しさにも、A.ランゲ&ゾーネという最高峰ブランドが持つ妥協なきものづくりへの情熱と美意識が溢れています。
当店のWEBサイトでは、これらのモデルが誇る職人の手作業による仕上げや、ムーブメントの緻密なディテールを、約30枚におよぶ高精細画像でじっくりとご確認いただけます。
ドイツ時計の至高の美学を、ぜひWEBサイトにて隅々までご鑑賞いただき、ご自身の特別なコレクションへの一候補としてご検討してみてください。











