日本が誇るラグジュアリーウォッチ

2020年07月20日

皆様こんにちは。

本日はGMTでは普段取り扱いの少ない「クレドール」の時計が入荷いたしましたので
ご紹介いたします。

クレドールは日本が世界に誇るウォッチメーカーであるセイコーのラグジュアリーブランドです。

クレドールというブランド名は「黄金の頂き」を意味するフランス語から名付けられています。

ブランドのクレストマークも「頂き」を山と見立て、漢字の「山」をモチーフとして
三つの「頂き」それぞれに星が輝く姿を表しています。

また、三つの頂きに輝く星はそれぞれ、「感性」「技術」「技能」を意味しています。

 

今日、ご紹介するこちらのモデルは「三つ頂き」を体現したモデルです。

 

セイコー クレドール シグノ GBBD969
https://www.gmt-j.com/item/3717008878216

エングレービングが美しいスケルトン時計です。

ここ数年で文字盤側からムーブメントが見える時計が多くなりましたが、文字盤側から裏蓋側まで見通すことができる完全なスケルトン時計はとても数少ない存在です。

文字盤のみでなくムーブメントまで肉抜きを行うスケルトン時計の作成には技術力だけではなく、審美的な感性や技能が必要となり、まさにクレドールの理念どおり世界有数のマニュファクチュールであるセイコーだからこそ生まれたモデルでもあります。

 

文字盤にはセイコーが誇る「雫石高級時計工房」がある岩手県を流れる北上川と、県の花である桐をモチーフにしたデザインが、職人の手彫りによるエングレービングが施されています。

2・4・7のインデックスのみアラビア数字で表記されていますが、これは「24時間」と「7日間」をあらわし「寝ても覚めても」という意味いう意味だそうです。

部分ごとに異なる彫金が施された文字盤は見応えがあり、ぜひルーペで見て頂きたい
仕上がりです。

厚さ僅か1.98mmの手巻きムーブメントCal.6899は、スケルトンモデルならではの輪列の精巧な組み込みが堪能できます。

工芸品として鑑賞に堪えうる美しい時計です。

日本が世界に誇るセイコーの職人の技が光る逸品をぜひ、お手に取ってご覧ください。

ご注文、ご来店をお待ちしています。

 

RECOMMEND

PAGE TOP