GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
いよいよ6月になり、今年も半分の折り返しが見えてきました。最高の時計を手に入れて、今年の後半の勢いをつけてまいりましょう。
さて本日のご紹介は「ロレックス エアキング 116900」です。
2014年にロレックスのラインナップから姿を消したおなじみのエアキングが、2016年に復活。
外観を一新し本格パイロットウォッチとして蘇った時は本当に驚かされました。
あれから5年、昨今では他のモデルが次々と32系新型キャリバーを搭載しモデルチェンジしていくことからこの「エアキング 116900」も生産終了が噂されております。はたして来年の新作発表はどうなるのでしょうか、今から楽しみです。
そんな注目度がどんどん上がっているこのモデル、その名称やダイヤルデザインからパイロットウォッチのイメージが強いですが、実は自動車の速度記録の更新を目指して開発された「ブラッドハウンドSSC」というクルマ(というか地面を走るロケット…)に由縁があります。
このクルマのコックピットに装備されたメーターのデザインがこの「エアキング 116900」のダイヤルと酷似しています。これを知っているとこのモデルへの思い入れがさらに深まります。
出典:https://www.ablogtowatch.com/modern-rolex-dashboard-instrument-looks-like-chronograph-
speedometer-bloodhound-ssc-1000-mph-car/
そしてもう1つスペシャルな点として、「ミルガウスと同レベルの耐磁性能を持つ」というところがあります。
スマートフォンやタブレット・イヤホンなど、実は身の回りには磁気を持つものが結構あります。機械式時計の天敵でもあるこの磁気に強い、というところは本当に心強いです。
この耐磁性能をもつところがまさに「現代のパイロットウォッチ」といったところでしょうか。
そんなロマンも実力もぎゅっと詰まった「エアキング116900」きっとお客様の頼もしい相棒になってくれると思います。ぜひご検討下さいませ。