気品と機能美を兼ね備えた「レベルソ トリビュートカレンダー」

2021年10月22日

皆さま、こんにちは。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
秋が深まり肌寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

秋は月が綺麗に見える季節ということにちなんで
GMTでは【ムーンフェイズウォッチ特集】を行っております。
ムーンフェイズ機構を搭載した魅力的な時計にフォーカスした特集となっておりますので、ぜひご覧ください。
今回は特集の中からおすすめのモデルをご紹介します。

JAEGER LECOULTRE レベルソ トリビュートカレンダー Q3912420

世界トップレベルの技術力で文字盤やケースといった時計の外装だけでなく、内部の機構まで全て自社で作り上げることから、「真のマニュファクチュール」として名を馳せているジャガールクルト。
パテック・フィリップやオーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタンなどの名門時計ブランドにムーブメントを提供していたこともある人気ブランドです。

ジャガールクルトの特徴の一つとして、時計業界においても非常に高い基準の検査を行うことが挙げられます。
一般的な「スイスクロノメーター」検査が15日間であるのに対し、ジャガールクルトでは1000時間(約6週間)に渡って防水性、対磁性等の検査を実施しています。
デザイン性だけでなく機能面において高い信頼を得ているからこそ、世界中の時計好きの方々に愛されているのではないでしょうか。
そんなジャガー・ルクルトを代表するモデルの一つが「レベルソ」です。

「レベルソ」とはラテン語で「反転する」ことを意味します。
その名の通り、ジャガー・ルクルトのレベルソはケースを横にスライドさせることで裏返すことができる独創的なモデルです。
1930年頃に当時ヨーロッパで人気があった「ポロ」という馬に乗って行う団体競技に耐えられる時計が欲しいと言う要望から作られました。
ポロは激しい競技だったため、競技中に時計を守るためにジャガー・ルクルトが考案したのがケースを裏返しにする事で保護するという仕様でした。

そんな初期のデザインから着想を得たモデルが今回ご紹介する「レベルソ トリビュートカレンダー」です。
表面はダイアルにシルバーグレーを採用し、ピンクゴールドのケースと組み合わせることで上品かつ明るい印象を与えています。
また、ジャガー・ルクルトのこだわりが詰まったムーンフェイズ機構には、月の質感を表現した立体的な月が浮かびます。
ファセットカットの植字インデックスを備え、1931年に発表されたモデルのシルエットを再現した一本です。

表面とは反対に、裏面はクルー・ド・パリのギョーシェ彫りをあしらったチャコールグレーの文字盤を採用し、シックなデザインを演出しています。
丸みを帯びたダイアルは短針を独立して動かすことができるため、第2時間帯の設定が可能です。
6時位置にはデイ/ナイト機構を搭載しており、デザインだけでなく機能面においても違った魅力を持っています。

緻密に計算されたピンクゴールドののケースには横1:縦1.618という黄金比が用いられており、ブラックレザーが合わさり、品の良さと高級感を演出しています。

スタイリッシュな見た目と大きすぎないサイズ感を併せ持つこちらは、プライベートからビジネスの場まで幅広くお楽しみいただけるモデルです。

真のマニュファクチュールといわれるジャガー•ルクルトのアイコニックであるレベルソ。
その中でもムーンフェイズ機構、デイデイト機能、ナイト/デイ機能面などを搭載し、美しい外装だけでなく内部にまでこだわり抜かれたおすすめの一本です。

只今当店ではレザーベルトの商品を対象にした【レザーベルトウォッチセール】を開催中です。
本日ご紹介したレベルソを含む170本以上の商品が対象となっております。
10/31(日)までの開催ですので、この機会に是非ご検討ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

■今回ご紹介した腕時計はこちら
・JAEGER LECOULTRE レベルソ トリビュートカレンダー Q3912420

■JAEGER LECOULTRE ジャガールクルト 在庫一覧はこちら

▼過去ブログもぜひ合わせてご覧ください▼
・『東京ラブストーリー』で着用いただいた時計~ジャガー・ルクルト&カルティエ

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