いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はブルガリを代表するモデル「ブルガリ・ブルガリ」が新作をはじめ新旧色々なモデルが入荷したので
ご案内したいと思います。
先ず初めに今年の新作モデルのご紹介
「BVLGARI ブルガリ ブルガリ・ブルガリ 103540」
定番モデルの「ブルガリ・ブルガリ」の新作は41ミリケースのステンレスにブラックのDLC(ダイヤモンドライクカーボン)が表面加工のブレスモデルです。
黒で統一されたケースとダイヤルにシルバーのインデックスと針がシンプルでとてもかっこいい1本だと思います。
ブレスまでブラックの時計の素材と言えば今の定番はセラミックですがこのモデルはSSにコーティングなのでコストも低く抑えられているのもポイントです。
個人的に気に入っているのがこのダイヤルです。
通常入っている12時位置したのブランドロゴが無く12と6のアラビア数字とシンプルなバーインデックス。このミニマム感がたまりません。
モデル名の由来ともなるこのモデルの特徴でもあるベゼルはモデル発表当初のフラットなタイプを採用
バックスケルトンからは自社製ムーブメントBVL191ソロテンポをご覧いただけます。
モノトーンコーディネイトが良い感じです。
「BVLGARI ブルガリ ソロテンポ ソロテンポ シルバー BB39C6SLD」
グレーがかったシルバーにブルーのインデックスと針がこちらもブルガリでありそうでなかった組み合わせで新鮮です
サンレイ仕上げのグレー、中抜きの針、アップライトのインデックスとなかなか凝った作りです。
こちらのモデルは2013年にから追加されたデザインの緩くカーブしたベゼルと風防、そのラインに沿うラグが採用されています。
レザーストラップもケースと密着してカーブしていて装着感の向上が図られています。
こちらも同様にバックスケルトンからは自社製ムーブメントBVL191ソロテンポをご覧いただけます。
「BVLGARI ブルガリ ブルガリ・ブルガリ BB38BSLDAUTO」
最後は2000年代のデザインが今となっては際立つ1本です。
このモデルでは太めのフラットなベゼルに直線でエッジのきいたラグがなんとも武骨な印象です。
ダイヤルは「クルド・パリ」を採用、立体感がさりげなくも高級感を感じさせます。
フォールディングバックルにも「ブルガリ・ブルガリ」を採用。
ブルガリのアイコン的な時計「ブルガリ・ブルガリ」が発表されてから40年以上たちますが、その時代に合わせて色々なバリエーションが作られ、それぞれ個性的で素晴らしい仕上がりです。
これもジェラルドジェンタのオリジナルデザインの完成度と懐の深さを物語ります。