GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
毎週お届けしております特集ページはお楽しみいただけておりますでしょうか。
ご購入の一歩を踏み出すお力添えができていましたら幸いです。
今回は「100万までで探せるクロノグラフ」特集からオススメの一本をご紹介いたします。
ZENITH ゼニス クロノマスター オープン 42mm 03.2040.4061/52.C700 ブルー
ブルーのダイヤルカラーが美しいこちらの「クロノマスター」。
3時位置のインダイヤルにグレーを、6時位置のインダイヤルにシルバーを使うことで大人な落ち着いた印象に仕上がっています。
メインカラーのブルーも深みのある色合いのため、スーツなどのフォーマルスタイルにも映えること間違いなしです。
また、赤いクロノグラフ針は差し色となり引き締まった印象を与えます。
非常にバランスの取れたカラーリングです。
10時位置にはゼニスが誇る自動巻きムーブメント「エル・プリメロ」を文字盤から鑑賞できる窓が配置されており、表と裏のどちらからもその機能美をご堪能いただけます。
大胆に見せるのではなくちらりと隙間から覗くようなムーブメントは、上品で常に眺めてしまいそうです。
そんな美しいムーブメント「エル・プリメロ」は世界最高峰と称されており、ゼニスの100周年から4年後にあたる1969年に誕生しました。
現在の機械式時計の多くは28,800振動と「1秒間にテンプが8回振動」する造りになっていますが、こちらのムーブメントは36,000振動で「1秒間にテンプが10回振動」する造りとかなりハイビートです。
また実用面において絶対的な信頼をおけるものでなければ採用しないROLEXが、1988~2000年頃に製造していた「デイトナ」に当ムーブメントを採用していたことも有名です。
このエル・プリメロ ムーブメントが、ROLEXで唯一の社外製ムーブメントであったことも、最高峰と呼ばれる理由の一つとではないでしょうか。
またこちらの個体は、2023年2月に当社提携工房にてオーバーホールならびに外装仕上げを行っており、ストラップも新品のモレラート製と状態の良いものになります。
美しいフェイスと高度な技術の詰まったロマンある一本、この機会にぜひご検討ください。
▼今回ご紹介した腕時計はこちら
ZENITH ゼニス クロノマスター オープン 42mm 03.2040.4061/52.C700 ブルー
■「100万円までで探せるクロノグラフ」特集はこちら
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。