GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
11月も半ばを過ぎ、とうとう最後の一か月が近づいてまいりました。
夏に戻ったような暖かい日を交えながらも冬本番かと思える肌寒い風が吹き始め、体温管理が非常に難しい毎日です。
皆さまも寒暖差に負けないよう、お気をつけてお過ごしくださいませ。
さて、そんな本日は現在GMTの公式サイトで開催中の「限定ウォッチ特集」よりオススメの一本をご紹介いたします。
SEIKO セイコー プロスペックス 1965 メカニカルダイバーズ復刻デザイン SBEN003【世界限定1965本】
これまで何度も復刻してきた人気モデルの2023年最新バージョンが当店にも入荷いたしました。
防水時計がまだ世間一般に浸透していなかった1965年代にセイコーは150m防水のダイバーズウォッチを発表。
国産では初であったことから”ファーストダイバー”と呼ばれ親しまれていました。
その後1966年からは南極地域観測隊の装備品として寄贈され、4度にわたり活躍するなど過酷な環境下でも耐え抜く国内最高峰の耐久性と称されていました。
そして今回発表された復刻モデルは、オリジナルのデザインを忠実に再現しながらも新キャリバーを搭載した良い所取りの一本となります。
まず、オリジナルと同様のデザインとして、柔らかいチャコールグレーのダイヤルに視認性の優れた大振りのインデックスと時分針が目を惹きます。
グレーのダイヤルは高級感のある落ち着いた色味のため、服装やシーンを選ばず着用いただける人気カラーです。
どこか懐かしさを感じるようなデザインですが、ドーム型の風防をサファイアクリスタル仕様へと変更していたり、より高い耐久性を備えています。
リューズに施された「SEIKO」ロゴや裏蓋の防水性を表すイルカマークは当時のモデルに採用されていたデザインです。
限定モデルらしいシリアルナンバーも裏蓋からご確認いただけます。
付属のボックスに関しても1960年代に使用されていたオリジナルボックスを復刻したようなデザインになっており、時計だけでなく箱そのものからも復刻の楽しさを味わえます。
ムーブメントには新たな薄型ムーブメントのCal.6L37を採用。
これまで使用されていた8Lではなく6Lのキャリバーを採用することで時計をより薄く、手ごろな価格で手に入れることができる点が特徴です。
またファーストダイバーは150m防水として誕生しましたが、当モデルは200m防水へとパワーアップしています。
初代誕生の年にちなんで世界で1965本限定で生産された当モデル。
日本国内では500本までの販売とも言われています。
その特別感は群を抜いているのではないでしょうか。
伝統と技術の進歩を同時に感じることのできる時計です。
この機会にぜひご検討ください。
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SEIKO セイコー プロスペックス 1965 メカニカルダイバーズ復刻デザイン SBEN003【世界限定1965本】
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。