GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
現在、オトコのON・OFFウォッチ特集を公開中です。
「ON・OFFウォッチ」という言葉一つ取っても、人によって想定シーンは様々かと思います。
一番イメージしやすく、多くの方に当てはまるのは「ビジネスにもカジュアルにも着用できる」「シーンを問わず毎日使える」といったものではないでしょうか。
本日は、そういった「万能ウォッチ」の視点で時計を選ぶ際に真っ先に候補に挙がるロレックスのデイトジャストより、こちらのモデルをご紹介します。
ロレックス デイトジャスト 36 126234 オーベルジーヌ VI IXダイヤ
オーベルジーヌはフランス語で「茄子」を意味しています。
ダイヤルの中心から放射線状に筋目が伸びるサンレイ仕上げはロレックスが得意としており、デイトジャストやオイスターパーペチュアルなどに多く用いられています。
気品のある紫色のオーベルジーヌ文字盤は非常に人気の高い1本です。
腕時計の定番カラーやビジネスにおける王道カラーではありませんが、落ち着いた深いパープルは使いやすい色合いかと思います。
また、インデックスのⅥとⅨの箇所に24個のダイヤがセットされている点もこのモデルの特徴的な部分です。
一般的には、文字盤のインデックスにローマ数字を用いるとクラシカルで知的な印象になります。
こちらのモデルに関しては、インデックス全体の素材にホワイトゴールドを用いており、さらにⅥとⅨにダイヤが入ることで程よいラグジュアリー感を引き出しています。
ⅥとⅨにダイヤがセットされたデイトジャストは、オーベルジーヌの他にピンクとシルバーの展開がありますが、特に人気なのがオーベルジーヌ文字盤で市場での流通量もかなり少ない印象です。
デイトジャストといえば触れておきたいのが「フルーテッドベゼル」です。
フルーテッドベゼルはロレックス特有のデザインで、山形に等間隔でカットされたギザギザが特徴です。
「縦じま」を意味するフルーテッドベゼルはゴールド素材のみでできており、デイデイトやデイトジャストなどのドレスウォッチに用いられ高い人気を誇ります。
デイトジャストにはもう一種類、「スムースベゼル」がありますが、その名の通り平らで主張がなくスッキリしたデザインとなっています。
スムースベゼルはステンレス素材でできており、デイトジャストの他にオイスターパーペチュアルやエクスプローラーⅠなど、定番モデルに使用されています。
デイトジャストを購入する際は、「フルーテッドベゼル」か「スムースベゼル」という2択に加えて、ブレスレットのコマが3連の「オイスターブレスレット」か5連の「ジュビリーブレスレット」という選択肢があります。
今回ご紹介したインデックスにダイヤが入ったオーベルジーヌはフルーテッドベゼルのみの展開になるため、選択肢としてはブレスレットをどちらにするかのみとなります。
一般的なイメージで言えば、「フルーテッドベゼル」×「ジュビリーブレスレット」の組み合わせが最も華やかでラグジュアリー要素が高いかと思います。
こちらの商品はオイスターブレスレットのモデルとなっており、特にビジネスシーンで華やかさを抑えたいという方におすすめです。
「フルーテッドベゼル」×「ジュビリーブレスレット」の組み合わせでもご用意がありますので、そちらをお探しの方は併せてぜひご検討ください。
▼本日ご紹介した商品はこちら
ロレックス デイトジャスト 36 126234 オーベルジーヌ VI IXダイヤ
■ ON・OFFウォッチ特集はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。