GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
突然の質問になりますが、皆さまは一生使える時計の条件と聞かれて、どのようなご回答をされますでしょうか。
私見を述べるのであれば、場所、場面を問わずに使える時計だと思っております。
ありきたりな回答だと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、星の数ほどあるモデル達の中でも、この条件に見合う時計と言うのは非常に少ないものです。
また長く愛用するという点において、着用した際に違和感を感じないことも大切だと思います。
そこで今回は「一生使える初めての機械式時計」特集の中から、おすすめの腕時計をご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
今回ご紹介する「114270」は2001年から2010年にかけて生産されたモデルとなります。
ご存知の方も多いかとは思いますが、1997年に放送されたドラマ内にて「Ref.14270」が着用された事をきっかけに、人気が爆発し一気に人気モデルへと駆け上った腕時計で、現在でも複数のサイズが展開されているROLEXの顔の1つと言える時計です。
文字盤にはエクスプローラーの象徴である「3、6、9」のインデックスとベンツ針が採用されており、デザインとしてカッコイイのはもちろん、何時を指しているのかが一目でわかる、視認性の高さを誇っています。
現代では少し小ぶりと評価される36㎜のケース径になりますが、先程もご紹介したように視認性が高いため、小さい時計ならではの見にくさと言うものは殆ど感じられません。
また厚みに関しても12㎜と絶妙なサイズ感となっており、スーツの袖口にスッキリと収まるサイズなので、ビジネスの場面でも重宝していただけるモデルです。
オールステンレスのため、非常に高い堅牢性を実現している「114270」ですが、その重量感も魅力のひとつです。
全体の総重量は約105gと非常に使いやすい重さとなっていますが、この秘密はブレスレット部分に隠されています。
この時期に製造されていたROLEXのブレスレットは無垢ではなく、中空で作られています。
ブレスレットが触れ合うと、カシャカシャと音がしておもちゃのようだと形容されることもありますが、朝から夜までつけることを想定して、初めての機械式時計を買われるのであれば重量も考えなくてはいけないポイントだと思います。
いかがでしたでしょうか。
「114270」は最初にご案内したように場所、場面を問わずに使える時計だと私は思っています。
初めての機械式時計として間違いない一本と胸を張って言えるモデルですので、気になった方は店頭やオンラインサイトからぜひご確認いただければと思います。
▼本日ご紹介した商品はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。